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"大きなニキビ"と思い込み放置が約6割!粉瘤・ニキビ・脂肪腫の「見分け方」実態調査

医療法人社団鉄結会

約9割が「違いを正しく説明できない」と回答―皮膚外科専門医が教える3つの見分けポイント―


医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回は皮膚にできる「しこり」に関する認識と対処についての実態調査を実施したので、その結果をご紹介します。
■その「しこり」、本当にニキビですか?
顔や体に突然現れる「しこり」。多くの方が「大きなニキビだろう」と考え、自己判断で放置してしまうケースが少なくありません。しかし、皮膚にできるしこりには「粉瘤(ふんりゅう)」「脂肪腫」「ニキビ」など様々な種類があり、それぞれ原因や治療法が大きく異なります。

特に粉瘤は放置すると炎症を起こしたり、徐々に大きくなったりする可能性があり、早期の適切な診断と治療が重要です。

医療法人社団鉄結会は、全国の20~50代男女300名を対象に「皮膚のしこりに関する認識と対処」についてアンケート調査を実施しました。

【調査概要】
・調査対象:全国の20~50代の男女300名
・調査期間:2025年12月1日~12月10日
・調査方法:インターネット調査
・調査実施:医療法人社団鉄結会(自社調査)

■約6割が皮膚のしこりを「ニキビだと思った」
皮膚にしこりができた時、最初に何だと思ったか調査したところ、「ニキビだと思った」が58.3%で最も多く、次いで「脂肪の塊だと思った」が21.7%、「粉瘤だと思った」はわずか8.7%にとどまりました。多くの方が皮膚のしこりをニキビと誤認している実態が明らかになりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/90/56499-90-dd0526473e90bf6c2957c9c06de0c1e6-1776x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■約9割が「粉瘤・脂肪腫・ニキビの違いを正しく説明できない」
粉瘤・脂肪腫・ニキビの違いを説明できるか調査したところ、「正しく説明できる」と回答した方はわずか12.3%にとどまりました。「なんとなく違いは分かる」が34.0%、「名前は聞いたことがあるが違いは分からない」が38.7%、「聞いたことがない/まったく分からない」が15.0%となり、合わせて87.7%の方が正確な違いを把握していないことが分かりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/90/56499-90-29eb1d8f3ca5ce9c027bf1a56c301d93-1496x1174.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■放置した結果「大きくなった」「炎症が出た」という経験も
皮膚のしこりを放置した経験とその結果について調査しました(複数回答可)。「変化がなかった」が31.7%、「自然に治った」が28.3%と、問題なく経過した方がいる一方で、「大きくなった」が23.0%、「痛みや炎症が出た」が18.7%、「膿が出た/破裂した」が12.3%、「病院で手術が必要になった」が9.7%と、放置により症状が悪化したケースも少なくないことが分かりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/90/56499-90-19355ebd21787259d7f0354939742e54-1776x1174.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査まとめ
今回は、皮膚のしこりに関する認識と対処についての実態調査を行いました。

調査の結果、約6割の方が皮膚のしこりを「ニキビ」と誤認しており、約9割の方が粉瘤・脂肪腫・ニキビの違いを正しく説明できないことが明らかになりました。また、しこりを放置した結果、約2割以上の方が「大きくなった」「炎症が出た」などの悪化を経験しており、自己判断による放置のリスクが浮き彫りになりました。

■医師コメント
アイシークリニック 高桑康太医師
「今回の調査では、皮膚にできるしこりについて多くの方が正しい知識を持っておらず、ニキビと誤認して放置してしまうケースが非常に多いことが分かりました。

粉瘤・脂肪腫・ニキビは、見た目が似ていても原因と治療法が全く異なります。

ニキビは毛穴に皮脂や角質が詰まり、アクネ菌が増殖することで起こる炎症です。適切なスキンケアや塗り薬で改善することが多く、自然に治ることもあります。

一方、粉瘤は皮膚の下に袋状の構造物ができ、その中に角質や皮脂が溜まってできる良性の腫瘍です。自然に治ることはなく、放置すると徐々に大きくなったり、細菌感染を起こして赤く腫れ、痛みを伴う『炎症性粉瘤』になったりするリスクがあります。完治には袋ごと摘出する手術が必要です。

脂肪腫は皮下脂肪が増殖してできる良性の腫瘍で、柔らかく痛みがないことが特徴です。悪性化することは極めてまれですが、大きくなると目立つため、気になる場合は摘出手術を行います。

皮膚のしこりが『1~2週間経っても改善しない』『徐々に大きくなっている』『中心に黒い点がある』『押すと臭いのある内容物が出る』といった場合は、粉瘤の可能性が高いため、早めに皮膚科や形成外科を受診されることをおすすめします。

当院では、粉瘤の日帰り手術を多数行っており、傷跡が目立ちにくい『くり抜き法(へそ抜き法)』にも対応しています。気になるしこりがある方は、お気軽にご相談ください。」

高桑康太医師 略歴
2009年 東京大学医学部医学科卒業
2009年 東京逓信病院勤務
2012年 東京警察病院勤務
2012年 東京大学医学部附属病院勤務
2019年 当院治療責任者就任


■粉瘤・脂肪腫・ニキビの見分け方
【3つのしこりの比較表】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/56499/table/90_1_cec4503155a9d259470f521571afc7ee.jpg?v=202512231015 ]
【粉瘤を疑うチェックポイント】
以下の特徴がある場合は、粉瘤の可能性があります。

・しこりの中心に黒い点(開口部)がある
・押すと白~黄色の内容物が出る(独特の臭いがある)
・1~2週間経っても小さくならない
・徐々に大きくなっている
・以前同じ場所にできたことがある

■よくある質問(Q&A)
Q. 粉瘤とニキビはどう見分けますか?
A. 粉瘤は「中心に黒い点(開口部)がある」「1~2週間経っても治らない」「押すと臭いのある白い内容物が出る」といった特徴があります。ニキビは数日~数週間で自然に改善することが多いですが、粉瘤は自然治癒しません。今回の調査では、皮膚のしこりを58.3%の方が「ニキビ」と誤認していました。

Q. 粉瘤と脂肪腫の違いは何ですか?
A. 粉瘤は皮膚の下に袋ができて角質・皮脂が溜まる腫瘍で、やや硬く中心に黒い点があることが多いです。脂肪腫は皮下脂肪が増殖した腫瘍で、柔らかく押すと動き、痛みがないのが特徴です。どちらも自然治癒せず、完治には摘出手術が必要です。

Q. 皮膚のしこりを放置するとどうなりますか?
A. 今回の調査では、放置した結果「大きくなった」が23.0%、「痛みや炎症が出た」が18.7%、「膿が出た/破裂した」が12.3%、「病院で手術が必要になった」が9.7%と、約4割以上の方が何らかの悪化を経験しています。特に粉瘤は放置すると炎症性粉瘤になり、治療期間が長期化するリスクがあります。

Q. 粉瘤かもしれないと思ったら、いつ受診すべきですか?
A. しこりが1~2週間経っても改善しない、徐々に大きくなっている、中心に黒い点がある、痛みや赤みがある場合は、早めに皮膚科や形成外科を受診してください。粉瘤は早期に摘出するほど傷跡が小さく済み、日帰り手術が可能です。

Q. 粉瘤の治療法は何ですか?
A. 粉瘤は袋状の構造物ごと摘出する手術が必要です。当院では傷跡が目立ちにくい「くり抜き法(へそ抜き法)」に対応しており、日帰りで手術が可能です。炎症を起こしている場合は、まず炎症を鎮める処置を行い、落ち着いてから摘出手術を行います。
■放置のリスクと受診の目安
【粉瘤を放置するとどうなる?】
粉瘤は良性の腫瘍ですが、放置することで以下のリスクがあります。

・徐々に大きくなり、目立つようになる
・細菌感染を起こし、赤く腫れて痛む「炎症性粉瘤」になる
・炎症を起こすと、切開して膿を出す処置が必要になる場合がある
・炎症が治まってから改めて手術が必要になり、治療期間が長期化する
・大きくなってから手術すると、傷跡が大きくなる可能性がある
【受診の目安】
以下のような場合は、早めに専門医への相談をおすすめします。
・しこりが1~2週間経っても改善しない
・徐々に大きくなっている
・痛みや赤み、熱感がある
・しこりの中心に黒い点がある
・過去に同じ場所にできたことがある
・見た目が気になる、不安がある
■まずはカウンセリングで不安を解消しませんか
「このしこりは何だろう?」「ニキビにしては治らない」「粉瘤かもしれない」――そんな不安をお持ちの方は、まずカウンセリングからお気軽にご相談ください。


アイシークリニックでは、形成外科専門医が丁寧に診察し、しこりの種類を正確に診断した上で、最適な治療プランをご提案いたします。
【アイシークリニックの特徴】
・形成外科専門医による診療 ― 豊富な経験と専門知識に基づいた安全な施術
・粉瘤手術の豊富な実績 ― 傷跡が目立ちにくい「くり抜き法」に対応
・日帰り手術が可能 ― お忙しい方も安心
・明確な料金体系 ― カウンセリング時に詳細なお見積りを提示
・無料カウンセリング ― じっくりとご相談いただける環境
・駅近で通いやすい立地 ― 新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院展開

クリニック情報
アイシークリニック新宿院
所在地:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階 アクセス:新宿駅南口より徒歩3分
アイシークリニック渋谷院
所在地:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階 アクセス:渋谷駅より徒歩3分
アイシークリニック上野院
所在地:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F アクセス:上野駅より徒歩1分
アイシークリニック池袋院
所在地:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階 アクセス:池袋駅東口より徒歩5分
アイシークリニック東京院
所在地:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階 アクセス:東京駅より徒歩5分
アイシークリニック大宮院
所在地:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画 アクセス:大宮駅東口より徒歩1分

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