【導入事例】グローバルWebサイト構築後リード獲得が数倍に!北米・欧州からの具体案件が急増 ― 福井鋲螺×タービン・インタラクティブ
タービン・インタラクティブ

タービン・インタラクティブ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田伏 毅浩)は、福井鋲螺株式会社におけるグローバルWebサイト構築およびHubSpot Content Hub導入支援の事例を公開しました。
本事例では、HubSpotを基盤とした“成果の見える運用体制”を構築した取り組みを紹介します。海外市場向けの情報発信力向上と、社内の運用効率化を同時に実現したプロジェクトです。
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事例本文を読む
福井鋲螺株式会社様は、グローバル全体で一貫したメッセージと信頼性をユーザーに届けるため、長年の課題であったWebサイトの問題に取り組むことを決断されました。
リニューアル以前に抱えていた主要な課題は以下の4点です
課題1.:分立したWebサイトによる情報混乱と信頼低下
- 現状: 国内サイトと米国子会社サイトが別々に存在し、掲載内容に重複や差異が発生。- 問題: ユーザーが「どの情報が正しいのか」「どこに問い合わせればよいのか」を判断しづらい状況にあり、これがグローバル企業としての信頼性に影を落としていました。
課題2.:ISO認証の提示難と国際的な信用形成の壁
- 現状: 福井鋲螺グループとしてISO認証は取得しているものの、BYORA USA単独では規約上ISOを掲載できず、海外顧客に提示できない状況でした。- 問題: 海外顧客が重視する第三者認証を提示できず、国際取引に必要な信用形成で不利な状況にありました。
課題3.:運用体制の属人化と成果の不可視化
- 現状: アクセス数、問い合わせ数、流入経路などの成果指標を一元管理できておらず、更新作業も特定の少人数に依存し属人化していました。- 問題: 継続的な情報発信が難しく、Web投資に対する成果検証と改善サイクルが回せない状態。投資対効果が見えにくいことが、Web戦略推進の障壁となっていました。
課題4.:技術力・強み・信頼性を打ち出しきれていないコンテンツ
- 現状: コンテンツ量が少なく情報の鮮度も低いため、福井鋲螺様の高度な技術力や強みを打ち出しきれていなかった状況です。- 問題: ISO、情報セキュリティ、コンプライアンスなど、信頼を裏付ける情報が整理されておらず、企業の信頼性が十分に伝わらない状態でした。
福井鋲螺株式会社のWebサイトは、戦略的な取り組みにより単なるデザイン刷新にとどまらず、攻めの営業・マーケティング成果につながる強固なグローバルWeb戦略へと進化しました。
情報の一貫性、国際的な信頼性、成果の可視化、そして継続的に運用できる体制を同時に整えたことで、Webサイトが「作って終わり」ではなく、成長を支え続ける営業・マーケティング基盤として機能しています。
本記事では、この戦略的なリニューアルの裏側を、福井鋲螺株式会社 ブランドマーケティングチームのお二人への詳細なインタビューと共にご紹介します。
国内外で分立していたWebサイトをいかにして戦略的に統合したのか、ISO認証を含む「グループとしての信頼性」の整理・発信ノウハウ、そしてHubSpotを活用した成果可視化と内製化の具体的プロセスまで、実際の検討背景や意思決定のポイントを成功事例として具体的に解説しています。
福井鋲螺株式会社様の導入事例を読む
福井鋲螺株式会社様について
自動車・エレクトロニクス市場向けに約8,000種類の精密部品を展開し、海外拠点体制とISO/IATF をはじめとした国際規格を強みに世界で事業を展開するグローバルメーカーです。
株式会社タービン・インタラクティブは、Hakuhodo DY ONEグループに属するHubSpotソリューションパートナー企業です。
BtoB企業のマーケティング・セールス・カスタマーサクセス領域における戦略コンサルティングからWebサイト・システム構築、マーケティングオートメーション(MA)の導入・運用支援まで、一気通貫で提供しています。
1999年4月に設立、2015年には世界No.1シェアのマーケティングオートメーション「HubSpot」の国内パートナー契約を締結。2019年には「HubSpot」プラチナパートナーに昇格しています。
会社名 :株式会社タービン・インタラクティブ
所在地 :愛知県名古屋市中区丸の内3丁目20-22 桜通大津KTビル3F
設立 :1999年4月
代表取締役:田伏 毅浩
事業内容 :BtoB企業のブランド構築、運用支援(ブランディング支援)
BtoBマーケティングにおけるBPO事業(RevOps支援=作業代行支援)
マーケティング戦略に関するコンサルティング
Webサイトの企画設計・構築・運営
マーケティングオートメーションの設計・実装・運用支援
ミッション:顧客伴走型グロースパートナーとしてBtoB企業の課題解決に寄り添い、解決を目指す。
本件に関するお問い合わせ先
広報チーム:磯貝・石川
TEL:052-957-2455(平日10:00~17:00)
メール:info@turbine.co.jp
URL:
https://www.turbine.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes