CCC元役員の田代誠氏が、株式会社THUNDERの顧問に就任
株式会社THUNDER
株式会社THUNDER（本社：東京都港区、代表取締役：勅使川原晃司、以下 THUNDER）は、このたび田代誠（たしろ・まこと）氏が、が顧問に就任したことをお知らせします。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173233/11/173233-11-cc21db87c75508a32022190a7eb77f31-3239x2159.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【顧問就任の背景：専門スキル偏重から「ビジネスOS」へ】
田代氏は、マクロミルで執行役員として2度の上場（マザーズ・東証一部）を牽引。その後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）にて取締役CHRO・取締役CDBOとして人事とデータの両面から経営に携わり、CCCマーケティングおよびCCCクリエイティブの代表取締役社長として、7,000万人規模のTカード会員基盤を活用したデータビジネスを推進してきました。
これらの経験を通じて田代氏が痛感したのは、「専門スキルを積み上げても、組織は前に進まない」という現実です。SNS運用、デジタル広告、データ分析--個別スキルをいくら習得しても、課題を構造化し、関係者を巻き込み、最後までやり切る力がなければ、事業成果にはつながりません。
THUNDERが開発した「PowerOS研修」は、まさにこの課題に応えるプログラムです。人材の"進める力"を29のタスクに分解し、知識ではなく「推進力」そのものを鍛える。この発想に田代氏が強く共感し、このたび顧問として参画する運びとなりました。
【田代氏からのコメント】
人事責任者、経営者、社外役員--さまざまな立場で組織を見てきた中で、一つの確信があります。『専門スキルを積み上げても、組織は前に進まない』ということです。
会議の進め方、関係者の巻き込み方、物事をやり切る力。この"ビジネスOS"が欠けていれば、どれほど優秀な人材を揃えても、成果は出ません。そして残念ながら、多くの日本企業ではこの力が体系的に教えられていません。
コンサルティングファームが強いのは、この土台を若手のうちから叩き込んでいるからです。その差が、10年後、20年後のキャリアの差になって表れる。これが現実です。
THUNDERの『PowerOS』は、この課題に真正面から向き合っています。"進める力"を29のタスクに分解し、誰でも学べる形にした。業界も職種も関係ない。この発想に、強く共感しました。
日本のビジネスパーソンの地力を根本から引き上げる。この挑戦に参画できることを、心から嬉しく思います。
【THUNDER 代表取締役社長 勅使川原のコメント】
この度は田代氏に、当社の顧問として参画いただけることを大変嬉しく思います。THUNDERは、日本のビジネスパーソン一人ひとりの"地力"を底上げし、企業と社会全体の生産性向上に貢献すべく取り組んでおります。大企業での人事や現場を長年牽引してこられた田代氏のご見識をお借りしながら、当社のミッション実現に向けた取り組みを加速してまいります。
田代誠氏プロフィール
データドリブンマーケティング、人材マネジメント、新規事業開発を横断し、大手企業からスタートアップまで幅広く支援してきた。マクロミルでは執行役員としてマザーズ上場・東証一部上場を経験。その後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）に復帰し、取締役CHROおよび取締役CDBOを歴任。CCCマーケティング、CCCクリエイティブの代表取締役社長として、7,000万人規模のTカードデータを活用した事業開発・CRM戦略を牽引した。
また、プラットフォームID、出前館、GREEN FUNDING運営会社ワンモア、PARTY、JTQなど複数企業の社外役員として、データ・クリエイティブ・テクノロジーを融合した事業に携わる。2022年に株式会社着火と消火を設立し、企業変革支援に取り組みつつ、大手広告代理店フェロー、自動車販売企業の戦略人事アドバイザー、流通・エンタメ企業の新規事業開発、複数スタートアップの顧問として活動している。
THUNDER Inc.
Deep Roots, Tall Growth: The Professional's Journey
成果を左右するのは、知識やツールではなく「人の地力」。 深く考える力、最後までやり切る力、周囲を動かす力。
会社名 株式会社THUNDER
代表者 勅使川原 晃司
所在地 東京都港区南青山2丁目2-15
事業内容 人材育成・教育研修事業、人材紹介・採用支援事業
URL
https://thunder-thunder.com
note
https://note.com/thunder_inc
本件に関するお問い合わせ先
corporate@thunder-thunder.com
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/173233/11/173233-11-e711228323692deaa76396f3cd6c65bd-1261x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
