大阪ブルテオン、「2025 男子世界クラブ選手権大会」日本クラブ史上初の準優勝
パナソニックグループ
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パナソニック スポーツ株式会社が運営する男子バレーボールチーム「大阪ブルテオン」は、2025年12月16日から21日までブラジル・ベレンで開催された「2025 男子世界クラブ選手権大会」において、日本のクラブ史上初の決勝進出と準優勝を達成しました。
本大会は、国際バレーボール連盟（FIVB）が主催し、世界のトップクラブチームが集結する最高峰の大会です。開催地で南米代表のブラジルをはじめ、アジア代表の日本、カタール、ヨーロッパ代表のイタリア、ポーランド、アフリカ代表のリビアの6か国から全8チームが出場しました。大阪ブルテオンは、2025年5月に大阪と京都で開催された「バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025」で準優勝を飾り、アジア代表として本大会への出場権を獲得しました。
予選ラウンドは、4チームずつの2グループに分かれ総当たり戦を行い、上位2チームに入った大阪ブルテオンは決勝ラウンドに進出しました。決勝ラウンド初戦は20日（日本時間21日）にポーランドのアルロン・CMC・ヴァルタ・ザビエルチェと対戦し、3-0（25-17、25-23、25-19）のストレート勝ちを収めました。21日（日本時間22日）の決勝戦では、イタリアの強豪シル・シコマ・モニーニ・ペルージャに第1・第2セットを奪われ、第3セットは粘りを見せたものの逆転を許し、0-3（20-25、21-25、27-29）で敗れました。
大会後の個人賞発表において、ミゲル・ロペス選手がベストアウトサイドヒッター賞、山本智大選手がベストリベロ賞をそれぞれ受賞しました。
大阪ブルテオンは、世界一のクラブを目指し、着実に歩みを進めています。2025-26シーズンも、大同生命SV.LEAGUE MENの優勝を目指し、さらなる飛躍を続けていきます。
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左から二番目：ミゲル・ロペス選手、一番右：山本智大選手
■ヘッドコーチ トーマス・サムエルボのコメント
銀メダル獲得は素晴らしい結果です。特に決勝は多くを学びました。攻撃や守備は良かったものの、ミスや流れのつかみ方に課題も見えました。難しい状況でも粘り強く戦えたことは誇りです。今後も改善を重ね、次の戦いに向けてしっかり準備します。
■キャプテン 西田有志選手のコメント
準優勝は悔しいですが、得た経験を今後に活かします。次は世界の頂点を目指し、より良いチーム作りに努めたいです。自分たちの現在地をしっかり認識し、さらに高みを目指します。長い大会でしたが、ブラジルや日本からの応援に感謝しています。
【大阪ブルテオン】
大阪府枚方市、寝屋川市、門真市、守口市、交野市をホームタウンとする男子バレーボールチーム。1951年に創部され、旧クラブ名はパナソニック パンサーズ。Vリーグ7回（日本リーグ含む）、天皇杯5回、黒鷲旗13回の優勝歴を誇り、多くの日本代表選手を輩出している。2024年10月にスタートしたSV.LEAGUEに合わせてリブランディングを実施し、クラブ名を「大阪ブルテオン」と改名。永遠の青を意味し、世界を見据えたグローバルなクラブを目指している。また、世界クラブ選手権大会には2013年に出場、今回が2回目の出場となる。
https://www.osaka-bluteon.com/
▼パナソニック スポーツ株式会社 ウェブサイト
https://panasonic.co.jp/sports/プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
