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クラウドストライク、AIの新たな攻撃対象領域を保護するFalcon AI Detection and Responseの一般提供を発表

クラウドストライク合同会社

クラウドストライクは、統合型のAIプロンプトレイヤー保護により、開発から従業員による利用に至るまで、AIが稼働するすべての環境でエンタープライズAIを保護


※この資料は米国にて2025年12月15日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

クラウドストライク (NASDAQ:CRWD) は本日、Falcon(R)プラットフォームを拡張してAIプロンプトおよびエージェントインタラクションレイヤーなどのAI時代において急速に拡大する攻撃対象領域を保護するFalcon(R) AI Detection and Response (AIDR) の一般提供を発表しました。クラウドストライクは、Falcon AIDRを通して、開発から従業員による利用に至るまで、データ、モデル、エージェント、アイデンティティ、インフラストラクチャ、インタラクションなどエンタープライズAIのあらゆるレイヤーを保護する業界初の統合プラットフォームを提供します。

クラウドストライクでプレジデントを務めるマイケル・セントナス(Michael Sentonas)は次のように述べています。
「プロンプトインジェクションは、これまで存在しなかった新たなセキュリティ課題です。生成AIによる業務の変革が進んでいますが、攻撃者はまさにその生成AIツールに隠れた指示を注入することにより、攻撃の武器として悪用しています。Falcon AIDRは、Falconプラットフォームの威力をインタラクションレイヤーにまで拡大し、お客様のAIインフラストラクチャ全体にわたり包括的な保護を提供することにより、あらゆるプロンプト、返答、エージェントのアクションをリアルタイムで保護します」

企業全体にわたりAIの開発と利用を保護
クラウドストライクはEDR(エンドポイント検知・対応)により最新のエンドポイントセキュリティのパイオニアとなりましたが、AIDR(AI検知・対応)により同じアーキテクチャのメリットをAIにも拡大し、AIシステムが推論、判断、アクションを行うインタラクションレイヤーを保護します。攻撃者は、このレイヤーを標的とし、隠された指示を使用してエージェントを乗っ取り、結果を操って、機密データにアクセスしています。今日、AIのインタラクションレイヤーは新たな攻撃対象領域となり、プロンプトが新たなマルウェアとなっています。Falcon AIDRは、開発ワークフローから従業員によるAIの利用に至るまで統合型のリアルタイム保護を提供し、企業全体にわたりプロンプト、返答、エージェントによるアクションを保護します。

Falcon AIDRは、以下の機能を通して、エンタープライズAIの開発から従業員による利用に至るまで、統合された可視性、ガバナンス、ポリシー適用を実現します。
- 包括的なAIの可視性:従業員がどのようにAIを利用しているか、そしてエージェントがどのように動作しているかをランタイムログにより詳細に可視化し、コンプライアンスや調査に役立てることができます。 - プロンプトインジェクション攻撃の阻止:攻撃に悪用されるプロンプトのデータセット、および180種類以上におよぶ既知のプロンプトインジェクション手法についての徹底的な調査から得られたインテリジェンスに基づき、プロンプトインジェクション、ジェイルブレイク、安全でないコンテンツをリアルタイムで阻止します。 - リスクの高いAIの利用のリアルタイムでの阻止:リアルタイムで安全でないインタラクションをブロックし、悪意のあるエージェントの活動を封じ込めて、ポリシー制御を適用します。 - 機密データの保護:モデル、エージェント、外部AIシステムによって利用される前に、認証情報、規制対象のデータ、その他の機密情報を自動的に検知し、ブロックします。 - 安全なAIイノベーションの推進:開発者向けの組み込みの保護対策により安全なアプリケーションおよびエージェントを構築できるため、リスクを減らしつつAIのイノベーションを迅速に市場に投入できます。

Falconプラットフォームの統合型AIセキュリティ
クラウドストライクは、Falconプラットフォームに統合されたFalcon AIDRを通して、AI向けの統合型セキュリティモデルを提供し、AIが実行される環境からプロンプトやエージェントが動作するインタラクションレイヤーに至るまで包括的に保護します。Falconは、AIの開発から従業員による利用に至るまでエンドツーエンドのセキュリティを提供することで、エンタープライズスケールでAIを保護する単一の統合されたアプローチを実現します。

追加のリソース
- Falcon AIDRについて詳しくは、クラウドストライクのブログこちらをご覧ください。- クラウドストライクがどのように企業全体のAIを保護するかの詳細については、こちらをご覧ください。- 2026年1月21日(アメリカ地域)、1月22日(アジア太平洋および日本)、1月27日(ヨーロッパ、中東、アフリカ)に「AIサミット:安全なAI導入と開発の推進」がオンラインで開催されます。こちらからご登録ください。


CrowdStrikeについて
CrowdStrike(NASDAQ:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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