千葉県木更津市・君津市と EVを活用した協定を締結 スモールEV「INSTER」を両市へ1台ずつ寄贈し 地域との連携を拡大
Hyundai Mobility Japan 株式会社

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- 2025年12月、千葉県木更津市および君津市と電気自動車に関する協定を締結- 「オーガニックなまちづくり」を掲げる木更津市は 公用車としてEVを導入し脱炭素化と電動化を促進- 君津市では災害発生時の非常用電源として活用し 防災体制を強化
Hyundai Mobility Japan 株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:七五三木 敏幸、以下ヒョンデ)は、2025年12月15日に千葉県木更津市と「電気自動車を活用したまちづくり連携協定」を、同年12月23日には千葉県君津市と「電気自動車を活用した災害時等における協力に関する協定」を締結しました。本協定に基づき、ヒョンデは2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーで「10ベストカー」に選出されたスモールEV「INSTER(インスター)」を、両市へ1台ずつ寄贈します。
■木更津市との取り組み
木更津市は、平成28年に「オーガニックなまちづくり」を掲げ、人と自然が調和した持続可能なまちづくりに取り組まれています。今回寄贈する「INSTER」は公用車として使用される予定です。温室効果ガス排出削減への寄与に加え、実際に活用いただくことで、EVをより身近に感じる機会を創出します。
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木更津市長 渡辺 芳邦氏 コメント
「本市では、”オーガニックなまちづくり”に基づく、”オーガニックなまちづくり アクションプラン”を通して、多様化・複雑化する地域課題に柔軟に対応し、レジリエンスのある持続可能なまちづくりに取り組んでいます。今回寄贈いただいた”INSTER”は、公用車として活用するとともに、屋外イベント時にはV2L機能による電源車として、さらに、災害時には避難所等への電力供給といった幅広い分野で活用させていただきます。」
■君津市との取り組み
君津市とは、災害発生時の避難所運営の強化を目的とし、「INSTER」を非常用電源として活用する協定を締結しました。照明・情報機器・携帯端末等の電源確保に活用することにより、市民の安全と避難生活の質維持に貢献します。また、平時は公用車として使用され、地域におけるEV理解促進に繋げます。
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君津市長 石井 宏子氏 コメント
「本市では、災害から市民の生命、身体と財産を守るため、平時から支援体制の強化に取り組んでいるところでございます。このたび、災害時の非常用電源として「INSTER」の外部給電機能を活用し、避難所等への電力供給を可能とする協定をヒョンデ様と締結できましたことを、大変心強く感じております。令和元年房総半島台風において長期間の停電を経験した本市にとって、本協定は防災体制の強化に大きく寄与するものです。さらに、電気自動車の平時での活用は、本市が推進する脱炭素社会の実現にもつながり、安全・安心なまちづくりを進める上でも重要な取り組みと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。」
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■Hyundai Mobility Japan 今後の展望
ヒョンデは、2022年2月の日本乗用車市場参入以来、ZEV※を中心としたラインアップで、モビリティの脱炭素化に向けた取り組みを進めてまいりました。今回の2つの協定により、EV活用を身近に体験いただける環境を広げ、地域全体の防災力向上および脱炭素社会の実現への貢献を目指します。
今後も、自治体が抱える課題や地域特性を理解し、それぞれの地域に寄り添った形で協力体制を強化し、安心・安全で持続可能なまちづくりを支えるパートナーとして、地域との連携を一層推進してまいります。
※ZEV(Zero Emission Vehicle)走行時に⼆酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCEV)の総称
Hyundai(ヒョンデ)について
1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。
https://www.hyundai.com/worldwide/en/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes