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ENSOU AI、Word・Excel・PowerPoint出力に対応したAIエージェント機能を正式リリース

株式会社Digeon

ENSOU AI、Word・Excel・PowerPoint出力に対応したAI

チャット型生成AIから、業務を「実行するAI Agent」へ進化


株式会社Digeon(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:山崎祐太)は、法人向け生成AIプラットフォーム「ENSOU AI」において、Word・Excel・PowerPoint形式でのファイル出力に対応したAIエージェント機能を正式にリリースしたことをお知らせします。

本リリースにより、ENSOU AIは従来の「チャット形式で情報を検索・整理する生成AI」から、業務成果物を自動で作成・納品するAI Agentサービスへと進化します。
ENSOU AIのサービスページはこちら
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166238/17/166238-17-f50ee997c97bf480e0b1816e7cc68a1a-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


背景|チャット型生成AIの限界と、次のステージ

これまでENSOU AIでは、
外部情報の調査、社内データ(RAG)を活用した検索・整理、要点の要約や構造化などを、チャット形式の生成AIとして提供してきました。
これにより、さまざまな業務シーンでご活用いただいてきました。

一方で、企業の現場においては、
「結局、WordやExcelに転記して仕上げる作業が残る」
「資料作成や報告書作成までAIに任せたい」
「アウトプットがテキスト止まりで、業務効率化が限定的」
といった声も多く寄せられていました。

こうした課題を受け、Digeonは「AIが考えるだけでなく、業務を実行するフェーズへ進む必要がある」と考え、今回のAIエージェント機能を開発しました。

新機能概要|Word・Excel・PowerPointを直接生成するAIエージェント

今回リリースしたAIエージェント機能では、ENSOU AIがチャットでの指示や社内データをもとに、業務目的に応じた成果物を自動で生成します。単にファイル形式を選ぶのではなく、「どの業務で何を作りたいか」を起点にAIが処理を行う点が特長です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166238/17/166238-17-0ba865c6b083c08b5a24c88d87d16773-719x405.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際のExcelファイル作成イメージ

Wordを活用したユースケース

Wordファイル出力では、文章作成やドキュメント整理を伴う業務をAIが代行します。
例えば、会議内容や社内資料をもとにした報告書・議事録の作成、企画書や規程・ルール文書のドラフト作成、マニュアルや社内向け説明資料の文章化など、構成設計から文章作成までをAIが一貫して行います。
人がゼロから書き起こす必要がなくなり、レビューや最終調整に集中できるようになります。

Excelを活用したユースケース

Excelファイル出力では、情報の整理・集計・管理といった業務を自動化します。
複数のデータや資料をもとにした集計表や管理表の作成、分析用シートの生成、定型フォーマットへのデータ整理などをAIが実行します。
これにより、手作業での転記や集計作業を減らし、意思決定や分析そのものに時間を使うことが可能になります。

PowerPointを活用したユースケース

PowerPointファイル出力では、検討内容や業務結果を「伝える資料」へと落とし込む作業をAIが担います。
企画内容をもとにした提案資料、業務結果をまとめた報告資料、社内共有や説明会用のスライド作成などにおいて、構成設計からスライド作成までを自動で行います。
資料作成にかかる工数を大幅に削減し、内容のブラッシュアップに注力できる環境を実現します。

ユーザーは「何を作りたいか」を指示するだけで、ENSOU AIが業務内容を理解し、最適な構成と形式で成果物を完成させます。
これにより、ENSOU AIは情報を整理するチャットツールにとどまらず、実際の業務成果を生み出すAIエージェントとして機能します。

「チャットAI」から「AI Agent」へ

本機能の最大の特徴は、ENSOU AIが単なる質問に答えるAIではなく、業務を代行・遂行するAI Agentとして振る舞う点にあります。
これまでの生成AIは、情報を探し、要約・整理し、ユーザーが最終成果物を作る役割でした。
これからのENSOU AIは、情報を理解し、判断・構成を考え、成果物をファイルとして完成させます。
これにより、「考える → 作る → 仕上げる」までの業務プロセスそのものをAIに任せることが可能になります。

なお今回追加されたAI Agentの機能についてはENSOU AIが提供しているフリープランでも利用することができます。メールアドレスのみでご利用いただけるので、ぜひお気軽にお試しください。
フリープランの登録ページはこちら

目指す世界観|Zero Touch Automation

DigeonがENSOU AIで目指しているのは、Zero Touch Automation(ゼロタッチ・オートメーション)という世界観です。
これは、ユーザーが細かく手を動かしたり、都度判断を挟んだりすることなく、AIが自律的に業務を遂行する状態を指します。
今回のファイル出力対応は、その第一歩です。

今後はAIエージェントが、社内データを参照し、必要な判断を行い、成果物を自動生成し、次のアクションまで提案・実行する、より自律的な業務遂行を担う世界を実現していきます。

ENSOU AIについて

ENSOU AIは、企業が生成AIを個人利用から組織活用へと進めるために設計された法人向けAIプラットフォームです。
社内データと連携するRAG、業務用途別のプロンプトテンプレート、AIエージェント機能、利用状況を可視化する管理ダッシュボードなどを備え、生成AI活用の定着を支援します。

AIを「使うツール」から「業務を遂行するパートナー」へ。
ENSOU AIは、生成AI活用の次のスタンダードを提供してまいります。
ENSOU AIのサービスページはこちら

株式会社Digeon(ディジョン)会社概要

社名:株式会社Digeon
本社:〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町64 三宮電電ビル 5階
東京営業所:〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目18-7 渋谷アトウビル202
設立:2020年10月28日
資本金:10,000,000円
代表者:代表取締役 山崎 祐太
事業内容:ENSOU AIの開発・提供・運用、生成AI開発、基幹業務システム開発

プレスリリース提供:PR TIMES

ENSOU AI、Word・Excel・PowerPoint出力に対応したAI

記事提供:PRTimes

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