〈石巻工房 × クラフトシップス〉「AA LOW STOOL」に黒箔・拭漆・吹付塗装を重ねた特別仕様の限定モデルを発表。
クラフトシップス株式会社

“同じ黒でも、技法ごとに価値は異なる。黒に宿る、三つの表情。”
日本の職人技術を現代の暮らしに活かす、ものづくりプラットフォームを運営するクラフトシップス株式会社(本社:東京都/代表取締役社長:森川義仁)は、〈石巻工房〉の代表作のひとつ「AA LOW STOOL」に、京都の黒箔、福井・鯖江に受け継がれる拭漆、吹付塗装という、産地に根づく3つの技法を用いた、特別仕様の限定モデルを発表します。
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本企画では、多色展開は行わず、すべてを「黒」に統一しました。AA LOW STOOLの一部分のみに加工を施すことで、黒の深度や艶の質、木目の現れ方、触れたときの手触りといった差異が、技法ごとに鮮明に立ち上がる構成としています。
同一の造形であっても、仕上げの違いによってプロダクトの表情や佇まいは大きく変化します。本コレクションでは同一モデルに各技法を用い、日常使いの家具を通して職人技術がプロダクトの価値をどのように形づくるのかを体感していただけます。
特別仕様モデルの特徴
ベースモデル:〈石巻工房〉AA LOW STOOL
・東日本大震災後の復興過程において生まれたスツール
・TORAFU ARCHITECTS鈴野浩一氏によってデザインされた横から見るとアルファ
ベットの「A」にも見えるスツールは、2つに分けられ、横にスタッキングもでき空
間にもコンパクトに置いておくことが可能。
・ばらして上に天板を載せてディスプレイとして使ったり、使う人の想像次第で新
しい使い道を発見できる設計
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加工技術(1):黒箔
・金属の化学変化を精密に制御することで生まれる、奥行きのある黒
・光の当たり方によって表情が揺らぎ、平面的にならない陰影を宿す
・素材の状態を見極めた職人の判断が、定着と質感を左右する繊細な技法
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加工技術(2):拭漆(ふきうるし)
・漆を塗って拭き取る工程を重ね、木目を活かしたまま黒を定着させる技法
・厚塗りでは得られない、しっとりとした深さと落ち着いた艶感が特徴
・時間をかけて育つ風合いと、日常使いに耐える耐久性を両立
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加工技術(3):吹付塗装
・越前漆器の生産現場で培われた、均一性と再現性に優れた塗装技術
・下地処理、研磨、顔料ステイン、黒顔料を含む塗膜形成、仕上げ磨きまで、複数工程を重ねた端正な黒
・塗装後の磨きによって生まれる、鏡面に近い艶と奥行きが特徴
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製作背景:
日本では、素材や気候、そして暮らしのあり方に応じて、地域ごとに異なる職人技術が育まれてきました。かつて、それらの技術は生活の道具に直接反映され、使う人の手を通して、その違いが自然と理解されていました。しかし現代では、効率化や量産化が進み、産地を越えた均質な仕上がりが求められるようになったことで、技法が持つ機能や質感の差異は、暮らしの中で意識されにくくなっています。
本モデルは、手仕事の技法が持つ本来の特性を使い手の感覚として捉え直すことはできないかという問いから出発しました。装飾として技法を重ねるのではなく、素材と向き合う中で生まれる仕上がりの差異を、日常の家具を通して体感できる形にする。それが、この企画の起点です。
ともに取り組んだのは、〈石巻工房〉の代表作「AA LOW STOOL」。東日本大震災後の被災地で生まれ、用途を限定しない軽やかさによって、多くの暮らしに受け入れられてきた家具です。その普遍性と生活への近さがあるからこそ、仕上げの違いによる変化が過度に演出されることなく、日常の中で素直に伝わると考えました。
企画の核心は、色を増やすことではなく、「黒」という共通条件を設けた点にあります。多色展開を行わず、すべてを黒で統一することで、黒の深度や艶の質、木目の現れ方、触れたときの手応えといった違いが、技法ごとに明確に立ち上がります。
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黒箔は、光を受けたときに生まれる陰影と、表面に宿る繊細な揺らぎを。
拭漆は、使い込むほどに深まる風合いと、耐久性や手に触れたときのなじみを。
吹付塗装は、表面を均一に覆う艶やかな黒と、木地の表情を抑えた安定した仕上がり、そして滑らかな触感を。
それぞれが、同じ形・同じ黒でありながら、異なる存在感を示します。
日常的に使い続ける中で、触感や経年の変化を通して少しずつ違いに気づいていく。その体験こそが、この企画を通じて届けたい価値です。
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展示・販売について
本モデルは『CRAFTED CONNECTIONS』にて展示・販売されます。
※受注生産品となります。
会期:2026年1月14日(水)~1月19日(月)
会場:銀座三越 新館7階 催物会場
営業時間:10:00~20:00(最終日は18:00閉場)
職人技術と12ブランドの共創によって生まれた限定モデルが一堂に会する本イベントで、ぜひ〈石巻工房 × クラフトシップス〉の新しいかたちをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000141714.html
※本商品はイベント期間中(2026年1月14日(水)~1月19日(月))に展示・販売、製品詳細や製作背景は、公式オンラインショップや会場にてご覧いただけます。
《 公式オンラインショップ 》
https://craftships.gallery/
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141714/16/141714-16-0c859647d343491d52cf9e6c8060b122-3000x2001.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本写真は、初回開催時の様子を撮影したものです。
【石巻工房について】
東日本大震災後の復旧をきっかけに地域市民がDIYを行う公共工房から始まった石巻工房は、国内外のデザイナーとの出会いにより、世界にプロダクトを発信する家具ブランドへと成長。石巻で職人が製作する“The Originals”とカリモク家具と協働する“Maker Pack”、世界 10ヶ国以上のパートナーが現地の木材等を使用して製造する“Made in Local”を展開しています。
会社名 :株式会社石巻工房
所在地 :〒986-2135宮城県石巻市渡波字栄田164-3
URL :
https://ishinomaki-lab.org
【クラフトシップス株式会社について】
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「技を紡ぎ、世界とつなぐ。」をコンセプトに、日本の職人技術を現代の暮らしに活かすものづくりを展開するプラットフォーム<CraftShips/クラフトシップス>。
企業やブランドの想いと職人の手仕事を掛け合わせ、アパレル・生活雑貨・工芸品などに新たな価値を共創しながら、企画から製作・納品までを一貫して支援しています。
商号 : クラフトシップス株式会社/CRAFTSHIPS, inc.
代表者 : 代表取締役社長 森川 義仁
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山1-2-6 ラティス青山スクエア 2F
設立 : 2022年6月
資本金 : 700万円
電話番号 : 03-6823-3992
URL :
https://craftships.com/
Instagram :
https://www.instagram.com/craftships/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes