シンガポールの高度自動化倉庫開発事業にアジア最大級の大手不動産会社CapitaLandグループと共同参画
株式会社商船三井

~東南アジア地域での「ロジ・インフラ」事業のさらなる展開を加速~
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、アジア屈指の大手総合不動産会社CapitaLandグループと共同でシンガポールにて高度自動化倉庫 “OMEGA 1 Singapore” (読み:オメガ ワン シンガポール、以下「本物件」)の開発に出資参画しました。本物件は、2024年11月に出資参画済みのCapitaLand SEA Logistics Fund(註1、以下「本ファンド」)での3号案件となり、竣工は2028年を予定しています。
当社グループは、経営計画「
BLUE ACTION 2035」において、世界のマーケットで存在感を発揮し、事業拡大を実現する地域戦略を推進しており、本出資を通じて、経済発展および人口増加による需要の拡大が期待される東南アジア域でロジスティクス事業の拡充を進めてまいります。
[画像:
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(OMEGA 1 Singapore完成イメージ図)
本物件は、主要高速道路や世界最先端・最大級のコンテナ港として開発が進むトゥアス・メガポート等の主要港、マレーシア連絡橋へのアクセスに優れたシンガポール西部のジュロン工業地帯に位置します。5階建ての多層階ランプ型倉庫に、天井高40mの吹き抜け構造の貨物保管エリアを設け、自動荷役クレーン・自動制御ラック・無人搬送車など最先端の自動化技術を導入し、効率的な在庫管理と荷役作業を実現します。また、シンガポール建設庁(Building and Construction Authority)の「Green Mark GoldPlus」認証(註2)取得を目指し、環境負荷低減にも取り組みます。
なお、本物件は、自動倉庫ブランド“OMEGA”(註3)のデベロッパーであり、本ファンド出資パートナーでもある台湾のAlly Logistic Property社(以下「ALP社」)と全棟の賃貸借契約を締結します。
(本物件概要)
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/92744/table/498_1_b1ebbac5cdfe84b212444c9feda9416d.jpg?v=202601080215 ]
当社グループは、海運不況時でも黒字を確保できる事業ポートフォリオ変革を進めています。本事業は「ロジ・インフラ」事業(註4)の成長などを柱とするロジスティクス事業拡充の取り組みの一つです。
(註1) 2024年11月5日付当社プレスリリース:
東南アジア域での「ロジ・インフラ」共同開発・投資事業へ参画 ~当社重点エリアにおいて最新型自動化倉庫を中心とした事業展開を加速~ | 商船三井
(註2) 「Green Mark GoldPlus」認証:シンガポール建築庁が認証する、建物の環境性能認証制度における上位レベルの評価。高い環境持続性(省エネルギー、節水、持続可能な建築資材の活用)を達成した建物に与えられる。
(註3) OMEGA:ALPがデザインを設計、倉庫システムを一元管理する大規模自動化倉庫モデル。入出庫を行う多層階ランプ型(上層階に通じるトラック走路により、各階にて荷物の積み下ろしが可能)のハンドリングエリアと電動クレーン・自動制御ラック等・AGV(無人搬送車)等の自動化荷役機器を導入した天井吹き抜け型構造の完全無人のパレット(荷物を運搬・保管するために使用する板状の荷役台)保管エリアにスペースを区分。保管エリアは天井吹き抜け型構造により空間を有効活用できる設計となっている他、複数顧客の貨物を同時に取扱いでき、各顧客の実際の貨物需給に応じてパレット単位で保管スペースを伸縮可能。
ALP社公式YouTubeチャンネル OMEGA紹介動画:
How Automation Works in OMEGA
(註4) ロジスティクス事業の中核をなす海上・航空貨物を取り扱うフォワーディングの業態ではなく、倉庫などの物流設備を所有し荷主・フォワーダーなどに賃貸する業態を指すもの。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes