東京国際映画祭にてポルトガルの新鋭マリオ・パトロシニオ監督へ「サダコの鶴」を贈呈
2026年01月13日
幼少期を熊本で過ごした監督とサダコレガシーが交わした、核兵器のない未来への誓い2026年1月 平和活動団体「サダコレガシー」
映画・武道・車(ピースラリー)を通じた世界平和の道を模索する国際ジャーナリスト・樽谷大助が顧問を務める平和活動団体「サダコレガシー」は、第38回東京国際映画祭(TIFF)において、ポルトガルのマリオ・パトロシニオ監督へ「サダコの鶴」のレプリカを贈呈いたしました。
日本と深い縁を持つマリオ・パトロシニオ監督第38回東京国際映画祭「コンペティション」部門にて、長編デビュー作『マリア・ヴィトリア』が上映されたパトロシニオ監督は、幼少期を日本の熊本県で過ごしたという異色の経歴を持ちます。
上映後のQ&Aセッションでは、「日本で食べ過ぎて太ってしまった(笑)」とユーモアを交えながらも、再び日本へ戻れた喜びを熱く語りました。その言葉には、かつて過ごした土地への深い愛着と親愛の情が溢れており、会場を温かな感動で包み込みました。
映画『マリア・ヴィトリア』とは本作は、プロサッカー選手を夢見る少女が、家族との葛藤の中で自らの未来を切り拓く姿を描いた作品です。監督は本作の核心について、「強くあるためには愛を知らなければならず、そのためには衝突を恐れず、自分の脆弱性(弱さ)を見せる勇気が必要なのです」と語ります。亡き母や祖母に捧げられたという本作は、女性が社会に与える影響や愛の本質を問いかけ、国際的に高い評価を得ています。
「サダコレガシー」による平和のバトンこの特別な再会の場において、サダコレガシーはパトロシニオ監督へ、広島の原爆犠牲者であり平和の象徴である佐々木禎子さんが遺した「折り鶴」のレプリカを贈呈いたしました。
サダコレガシーは、禎子さんの遺志を継ぎ、各界の影響力を持つ要人を通じて「サダコの鶴」を広めることで、核兵器のない未来への啓蒙活動を続けています。かつて日本で育った監督が、映画監督として再びこの地を踏んだタイミングでの贈呈は、平和のバトンを世界へ繋ぐ極めて象徴的な瞬間となりました。
一人の少女が未来を切り拓く映画の物語と、平和を願い鶴を折り続けた少女の想い。二つの物語が時を超えて重なり合い、日本と世界を結ぶ新たな絆が刻まれました。

【本件に関するお問い合わせ・取材依頼】
国際ジャーナリスト:樽谷 大助(Daisuke Tarutani)
* 欧州ジャーナリスト連盟(EFJ)会員 No.JP465 N J269
* 日本外国特派員協会(FCCJ)会員 No.TA1321
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* 取材アシスタント: KANAME YAGIHASHI / Tatyana Ivanovna /HINATA TARUTANI
記事提供:DreamNews