Smart Craft、累計作業時間1,000万時間を突破。生産実績30万件を超え、製造現場の時間をコストから資産へ
株式会社Smart Craft

~現場の膨大なデータを分析し、意思決定を支援~
株式会社Smart Craft(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浮部史也、以下「当社」)は、クラウド工程管理・実績収集「Smart Craft」において、プラットフォーム上で管理・記録された累計作業時間が1,000万時間を突破したことをお知らせします。
製造現場において「時間」は最大の原価(コスト)要素ですが、Smart Craftはこれを、次なる改善を支える貴重な「デジタル資産」へと変貌させました。この度、累計作業時間が1,000万時間を突破し、さらに30万件を超える生産実績など、製造プロセスに関わる膨大な現場データが蓄積されています。
これらの精緻なデータは製造現場における「宝の山」です。Smart Craftでは、これら実際の現場から得られたデータに基づき、機能のアップデートやUIの改善を継続的に実施しています。今後はさらにAIの活用により、工程管理の自動化や最適化を推し進め、製造業の未来を支えるプラットフォームとしての価値をさらに高めてまいります。
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Smart Craft上で記録された累計作業時間は1,000万時間を突破しました。この数字は、導入企業の作業者が日々の業務において開始・終了・中断といったアクションをSmart Craft上で実直に行い続けてきた証です。
製造業において時間は最大の原価要素です。この膨大かつ精緻な作業データの蓄積は、単なる記録に留まりません。製造工程ごとのボトルネックや、作業者ごとの習熟状況、あるいは現場で発生している潜在的な阻害要因を特定し、次なる改善へと繋げるための極めて貴重なデジタル資産となります。
さらに、ものづくりの「結果」にあたるデータとして、生産実績数は30万件を突破しました。これは「いつ・誰が・どの工程で・何を・どれだけ作ったか」という製造の全容が、デジタルデータとして克明に記録されていることを意味します。
これら膨大な実績データと作業時間を掛け合わせることで、まずは時間や数量における精緻な予実差異(計画と実績の乖離)の特定が可能になります。さらに、ここで得られた正確な一次情報を原価管理システム等の外部システムと連携させることで、製品1個あたりの正確な原価算出や原価差異分析の基盤データとして活用いただけます。
実際に、現場では以下のような活用が進んでいます。
習熟度を客観的なデータで把握し、技能伝承へ活用
蓄積された作業時間は、従来の工数管理の枠を超え、作業者ごとの習熟度を可視化します。標準作業時間と個人の実績値を比較・分析することで、これまで主観や経験則に頼っていたスキル評価を定量化し、個々のレベルに合わせた最適な教育やフォローアップを実現します。
人手不足と高齢化が深刻な課題となっている日本の製造現場において、ベテランが持つ匠の技の継承は待ったなしの状況です。Smart Craftは習熟度という観点から、ベテランの勘や経験を組織の資産として可視化し、次世代へ確実に繋ぐための基盤を提供します。
適切な人員配置による多能工化と生産能力の最大化
習熟度をスコア化することで、現場全体のスキルマップが把握可能になります。これにより、特定の作業者に依存しない多能工化の促進が容易になります。
また、習熟度スコアに基づいた人員配置の最適化を行うことで、ライン全体のボトルネックを解消します。これにより、限られたリソースで生産能力を最大限に引き出し、効率的な現場体制の構築を実現します。
正確な原価管理と進捗のリアルタイム把握
さらに、蓄積された30万件超の生産実績は、詳細な作業時間と紐づいて記録されています。
Smart Craft上では、日々の生産における時間や数量の予実差異をリアルタイムに把握・分析できます。加えて、この正確な実績データを原価管理システム等の外部システムと連携させることで従来は困難であった製品1個あたりの精緻な労務費算出が可能となり、より高度な原価管理を実現します。
また、現場での完了報告がリアルタイムにシステムへ反映されることで、管理者は事務所にいながら各ラインの進捗状況を正確に把握でき、遅延の早期発見や生産計画の柔軟な修正が可能となります。
製造プロセスの標準化と品質の安定化
膨大な生産実績データの蓄積は、自社における標準的な製造プロセスの確立に大きく貢献します。成功実績に基づいた精緻な標準時間の算出に加え、作業手順や使用設備といった現場のノウハウをデータとして形式知化することで、属人性を排除したプロセスの標準化を促進します。
このように、Smart Craftに蓄積された膨大な現場データは、単なる記録を超え、製造現場のデータドリブンな意思決定を支え、現場主導による経営革新を加速させます。
今後は、蓄積された「1,000万時間の作業データ」、「30万件の生産実績」という膨大なファクトデータの統合解析にAIを活用してまいります。例として、工程の遅延リスクを早期に発見するボトルネックの予知機能や膨大な実績値から製品ごとの最適な「標準時間」をAIが算出し、より精緻な原価管理や予実差異分析を支援する機能などの開発検討を進めてまいります。Smart Craftは、日本のものづくりの強みである現場力を、デジタル技術でさらに引き出すためのパートナーとして邁進します。
Smart Craftは、製造現場の作業指示、進捗管理、実績記録、データ集計・分析といった一連の工程管理業務をタブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を用いてデジタル化できるクラウドサービスです。これまで紙やExcelで行われていた作業指示、生産記録、不良実績の管理などアナログ業務のデジタル化により、現場の状況をリアルタイムに見える化し、そのデータを活用することで工場全体のQCD向上に貢献します。
サービスサイト:
https://smartcraft.jp/
株式会社Smart Craftは「モノづくり産業のニュースタンダードを創る」をミッションに、テクノロジーを駆使したスマートなモノづくり・働き方を推進するソリューションを提供しています。経済産業省「2024年版ものづくり白書」掲載。
会社名:株式会社Smart Craft
所在地:東京都渋谷区初台1-51-1 初台センタービル
代表者:代表取締役 浮部 史也
設 立:2021年6月15日
事業内容:クラウド工程管理・実績収集「Smart Craft」の開発・提供
URL:
https://corp.smartcraft.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes