【豊田高専】豊田工業高等専門学校、長期縦断疫学研究「東浦研究」に参画
独立行政法人国立高等専門学校機構

ウェアラブルデータ×機械学習で高齢者のフレイル予測モデル開発へ
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生活環境下での健康状態を把握するウェアラブル活用研究のイメージ
豊田工業高等専門学校(愛知県豊田市 校長:阿波賀邦夫 以下「豊田高専」)は、この度、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターが主体となる長期縦断疫学研究「東浦研究」に共同研究機関として参画いたしましたのでお知らせします。
「東浦研究」は、東浦町と国立長寿医療研究センターを中心に、高齢期におけるフレイル(加齢に伴う心身機能低下)の進行と改善の機構を多角的に解明することを目的として進められている長期疫学研究です。高齢者の健康寿命延伸やフレイルの予防・介入戦略の科学的基盤構築を目指しています。
本研究では、大学・研究機関・企業が連携し、フレイルに関連するさまざまな身体的・心理・生活習慣要因の解析を行っています。豊田高専では、手首装着型ウェアラブルデバイスで取得した加速度データからフレイル状態を予測する機械学習モデルの開発およびその妥当性検証を担います。
本研究で取り組む内容(豊田高専担当)
- 加速度情報を基にしたフレイル予測モデルの設計- 機械学習を活用した判別的妥当性の評価- 実装可能な予測システムの礎となるアルゴリズム開発
東浦研究の背景
日本は急速な高齢化社会を迎え、高齢者の自立的な暮らしを支える予防技術・介入戦略が求められています。「フレイル」とは、身体・認知・社会的側面が複合的に低下する状態であり、早期に発見・対策することで健康寿命の延伸が期待されます。東浦研究では、フレイル進行と改善の要因を多角的に分析し、効果的な予防介入の基盤となる知見を得ることを目的としています。
東浦研究URL:
https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/cgss/higashiura/
豊田高専の使命
豊田高専は、工学を基盤とする教育・研究機関として、産官学連携による実社会への技術実装を重視しています。本研究への参画を通じて、高齢者の健康支援に資する先進的なデータ解析・機械学習技術の発展と、その社会実装に貢献してまいります。
豊田工業高等専門学校について
高等専門学校(以下「高専」)は、社会が必要とする技術者を養成するために1962年(昭和37年)に設立されました。高専は、中学校の卒業生を受け入れて、1学科40名による5年間の一貫教育を行う高等教育機関です。
豊田高専は1963年(昭和38年)に愛知県豊田市に設立され、幅広く豊かな人間教育を目指し、数学・英語・国語などの一般科目と実験・実習を重視した専門科目に基づくカリキュラムにより、実践的、専門的な技術者教育を行っています。
卒業生は、約半数が国立大学の3年次編入学や高専の専攻科に進学し、約半数が多様な産業分野で実践的技術者として活躍しています。
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豊田高専外観
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 豊田工業高等専門学校
所在地:愛知県豊田市栄生町2-1
校長:阿波賀 邦夫
設立:1963年
URL:
https://www.toyota-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes