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製造業の見積効率化とCO2排出量データの収集一元化を「スマクラ」で実現

SCSK株式会社

製造業の見積効率化とCO2排出量データの収集一元化を

調達業務効率化・取適法対応、CO×CO カルテ連携でCO2排出量の自動算定も


SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、製造業向け調達購買サービス「スマクラBDX 調達購買Web(以下 スマクラ)」に新機能を追加し、2026 年2 月1 日より販売を開始します。
今回の新機能は、1.サプライヤーへの見積依頼・選定業務の効率化、2.「CO×CO カルテ(ココカルテ)」との連携によるサプライヤーのCO2排出量の自動算定・収集一元化、3.2026 年1 月施行の中小受託取引適正化法(取適法)への対応を実現します。これにより、調達部門は業務効率化と環境対応、法令遵守をスムーズに進めることができます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152961/48/152961-48-8de84542b4d98abedc833dea188f4baa-2014x981.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.背景

製造業の調達部門は従来、「コスト・品質」の最適化を担ってきましたが、昨今の調達クライシス(原材料価格高騰・供給不足)により、サプライヤーへの見積依頼や回答の催促、調達先評価・選定などの業務負荷が増加し、見積工数の削減が喫緊の課題となっています。さらに、世界的な環境規制強化により、サプライチェーン全体でのCO2排出量の報告・削減は課題であり、環境データ収集の一元化が求められています。加えて、現行法においても重要視されている金型(部品の量産に必要な金属製の型)などの固定資産管理や契約管理は、取適法の施行により今後さらに管理の適正化が求められています。しかし、調達部門は日常業務に追われ、手作業での環境データ収集や法令対応は困難な状況です。こうした課題に対し、SCSKは「スマクラ」による見積依頼・選定業務の効率化と、CO×CO カルテによるサプライヤーのCO2排出量の自動算定およびデータ収集の一元化、さらに取適法対応を同一サービスで実現し、業務効率化と環境対応、法令遵守を両立します。

2.新機能と特長

新機能は、見積・選定業務の効率化、CO2排出量の自動算定およびデータ収集の効率化、取適法への対応として固定資産管理情報と契約の電子管理を同一サービスで実現します。

【1】見積依頼・選定業務(ソーシング領域)の効率化
一般的な調達システムは発注管理(パーチェシング)が中心であり、見積業務はメールやExcel などのアナログ管理に依存しているケースが多く見られます。本機能は、部品・原材料(直接材)における「ソーシング領域」をデジタル化し、業務効率化を提供します。
- 相見積・作成の効率化(リードタイム短縮):複数サプライヤーへの一括見積依頼や、過去見積の複製機能により、類似案件の依頼作成や比較検討にかかる時間を短縮します。- 回答遅延の防止(業務工数削減):見積回答の自動督促・再依頼機能により、バイヤー担当者が電話やメールで行っていた「催促業務」を自動化します。- 作業効率の向上(業務の標準化):見積履歴管理により、過去の取引情報をすぐに確認でき、情報収集の手間を省いて業務を効率化します。

【2】CO×CO カルテ連携によるサプライヤーのCO2排出量算定・収集一元化
Scope3 を含むCO2排出量の報告・削減の課題に対し、サプライヤーに算定などの新たな負担をかけずに情報提供いただき、データ収集を一元化・効率化するよう、以下の機能を提供します。
- CO2排出量を算定済のサプライヤー向け:スマクラ上のWeb アンケート機能等で排出量などの環境情報を入力し、報告が可能です。- CO2排出量を未算定のサプライヤー向け:1. CO×CO カルテによりCO2排出量を自動算定します。2. 1.の算定結果を、スマクラを介してバイヤーに連携します。これにより、バイヤーはScope3 カテゴリー1 の情報源となる一次データを、効率的に収集可能となります。

【3】取適法対応(固定資産管理・契約の電子化)
取適法への対応として、固定資産管理情報と契約の電子管理を同一サービスで実現します。
- 固定資産管理情報:Web 画面入力や帳票の送信で金型の在庫状況を把握でき、適正な取引環境の維持を支援します。- 電子契約:サプライヤーへの委託内容の明確化などを記載した新しい書式の契約書で短期間に契約を実施することを支援します。

その他
ワークフロー機能、法令や業界標準に対応した、堅牢なセキュリティと信頼性を備えた取引基盤を提供します。
- 内部統制:ワークフロー機能を追加することで調達プロセス全体の統制と透明性の確保を支援します。- 業界標準認証取得:製造業の業界標準となるJEITA 認証※に準拠した安全な取引を実現します。
※ JEITA(電子情報技術産業協会)が定める「Web-EDI ガイドライン」に準拠したWeb-EDI システムに対する認証制度。
https://ec.jeita.or.jp/web_edi/corporate_list.html

3.販売開始日

2026年2月1日より販売開始します。

4.価格・料金

初期費用:500万円~、月額費用:20万円~
※GXオプション(CO×COカルテ連携サービス)は別途お問い合わせください。

5.今後の展望

SCSKは、今後も調達業務の効率化だけでなく、高度化への要求にも対応するため、意思決定支援、コスト分析、サプライヤー評価等のAI・データ活用機能も順次追加予定です。さらに、AI エージェントによる更なる業務高度化にも取り組んでいきます。

スマクラBDX 調達購買Web について

スマクラBDX 調達購買Web は、製造業の調達購買に特化したサービスです。
企業間取引に必要な基幹システム連携、サプライヤーポータル、電子契約、ECM 連携、災害対策などの機能を一元管理し、ソーシング業務からパーチェシング業務(EDI/Web-EDI や電子帳簿保存法対応含む)までをカバーし、サステナビリティと業務負担軽減を両立する調達DX を支援します。
https://www.smclbms.com/smcl/service_edi/mfgWeb

『CO×COカルテ』について

CO×COカルテは、企業が保有する会計データをクラウドサービスへアップロードするだけで、独自開発したアルゴリズムがCO2排出量を算定するサービスです。専門知識やツール操作が不要なため、属人化を防ぎ、算定にかかる業務負担を軽減します。排出量と連動する経費を可視化することで意思決定を支援し、中堅・中小企業の脱炭素対応を“負担”から“成長機会”へと転換することを目指しています。
https://www.scsk.jp/sp/cocokarte/

SCSKグループのマテリアリティ

SCSKグループは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」の実現に向けて、社会と共に持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しています。
社会が抱えるさまざまな課題を事業視点で評価し、社会とともに成長するために、特に重要と捉え、優先的に取り組む課題を7つのマテリアリティとして策定しています。
本取り組みは、そのうちの「豊かな未来社会の創造」「地球環境への貢献」「健全なバリューチェーンの確立」に資するものです。
-調達業務のデジタル化や取適法への対応支援を通じて、顧客業務の効率化および適正化に貢献
-サプライヤーのCO2排出量の算定とデータ収集の一元化により、サプライチェーン全体の脱炭素化に貢献
・SCSKグループ、経営理念の実践となる7つのマテリアリティを策定
 https://www.scsk.jp/corp/csr/materiarity/index.html

本件に関するお問い合わせ先

SCSK株式会社
製造事業グループ
ソリューション第二事業本部 セールス・マーケティング部 伊原、田崎
TEL:03-5166-2233
受付時間:月~金 9:00~17:30(土日祝、年末年始を除く)

※ 掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

製造業の見積効率化とCO2排出量データの収集一元化を

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