【ニッコー株式会社】2025年度 経営者「環境力」大賞を受賞。陶磁器と水処理、2つの事業でのサーキュラーエコノミー推進が高評価
ニッコー株式会社

捨てられる食器から生まれた肥料「BONEARTH(R)」や水環境保全の取り組みが結実
石川県白山市に本社を置くニッコー株式会社(代表取締役社長:三谷明子、以下ニッコー)の専務取締役 三谷直輝が、認定NPO法人環境文明21が主催する「2025年度 経営者『環境力』大賞」において、最高位である「大賞」を受賞いたしました。
本賞は、環境保護と経済活動を両立させ、産業界全体の「環境力」向上に貢献した経営者を顕彰するものです。今回の受賞は、陶磁器事業部における世界初※1の食器リサイクル肥料「BONEARTH(ボナース)」の事業化や、水創り事業部における浄化槽を通じた水環境保全など、事業活動そのものを社会課題解決につなげる姿勢が高く評価されました。
※1_「陶磁器業界、肥料業界の主要企業では世界初となる食器をリサイクルした肥料(ニッコー(株)調べ 2026年2月)」
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2026年2月27日(金)に執り行われた【2025年度 経営者「環境力」大賞】 顕彰式にて(左:専務取締役 三谷直輝、右:認定NPO法人環境文明21 代表理事 藤村コノヱ氏)
ニッコーは1908年の創業以来、陶磁器事業から始まり、浄化槽やオーダーメイドバスルームなどの住設環境機器や、機能性セラミック商品など多角的に展開してまいりました。近年では「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」の観点から、廃棄物の削減や資源の有効活用に全社を挙げて取り組んでいます。今回の審査では、特に以下の取り組みにおいて、経営者のリーダーシップと事業の実効性が評価されました。
1.陶磁器事業の循環:廃棄される食器を「資源」へ(サーキュラー型への転換)
破損や規格外で廃棄される予定のボーンチャイナ製食器をリサイクルし、リン酸肥料「BONEARTH」として製品化。一度作ったものを捨てずに循環させる仕組みを構築し、多くのレストランや農家と連携したコミュニティづくりを推進しています。2025年度よりテスト運用している「ボナース田んぼのオーナー制度」※2や、全国の農家さんによるボナース野菜を活用した新たな事業「BONEARTH FOOD MARKET」※3など、サーキュラーの取り組みが単なるPRではなく、新たなビジネス領域へ進出する機会と捉え、収益性も踏まえた持続可能なビジネスモデルにしていくことが重要であると考えています。
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※2_「ボナース田んぼのオーナー制度」2026年度からは社外企業向けの本格展開を予定
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※3_「BONEARTH FOOD MARKET」第一弾としてBONEARTH で育った野菜を使用したベジタブルクラフトアイスクリームを販売予定
2.水処理事業の循環:かけがえのない「水」を守る技術
住設事業として本格進出してから50年以上続く水処理(浄化槽)事業を通じ、公共下水道が未整備な地域における水環境の保全に貢献。単なる機器販売にとどまらず、持続可能な水資源の利用を守るインフラ整備・維持管理において長年の信頼を築いています。直近取り組みでは、浄化槽の開発・製造・施工・維持管理まで一貫して行う企業として、管理の手間や見えにくい水質の課題を誰もが簡単に把握・対応できるようにするため、「みんなの浄化槽保守点検」サービスを開発し、2025年5月にリリースしています。
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浄化槽の保守点検契約を紙面からWEBへ移行し、一元管理することで環境負荷の軽減を図ること。また、このサービスを通じて、お客さまがスムーズに保守点検を依頼できるだけでなく、浄化槽や水環境について関心を持つきっかけとなることを目指しています。
ニッコー株式会社 専務取締役 三谷 直輝
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「この度は、歴史ある経営者『環境力』大賞の「大賞」という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。私たちが目指しているのは、単に良い製品を作ることだけではありません。次の100年も、この地球で豊かな食や住文化を楽しめるよう、事業を通じて環境負荷を減らし、資源を循環させる仕組みをつくることです。今回の受賞は、食器のリサイクル肥料化という前例のない挑戦や、地道な水環境保全に取り組んできた社員一人ひとりの努力、そしてその想いに共感してくださるパートナーの皆さまのおかげです。今後も、陶磁器と水処理というユニークな事業ポートフォリオを持つニッコーだからこそできる『環境経営』を加速させてまいります。」
認定NPO法人環境文明21が主催し、環境省などが後援する顕彰制度です。2008年の創設以来、環境問題に対して先駆的かつ優れた取り組みを行い、産業界の環境力を高めることに貢献した中小・中堅企業の経営者を表彰しています。
URL:
https://www.kanbun.org/kankyouryokutaisyou/
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「BONEARTH(R)」は、ニッコーが開発した捨てられる食器から生まれた肥料です。ボーンチャイナ製食器に含まれるリン酸三カルシウムを再資源化し、肥料として活用することで、廃棄物の削減と資源の循環を実現しています。
この肥料は、水に溶けにくく河川への流出が少ないため、環境への負荷を軽減しながら、肥沃な土壌を形成する効果があります。
肥料登録番号:生第107121号(農林水産省)
2022年度グッドデザイン賞受賞
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1908年(明治41年)に創業した陶磁器ブランド。ホテルやレストランなど高品質や耐久性を求められるプロフェッショナルな方々に、長きにわたりご愛用いただいています。石川県の自社工場で、原料から最終製品まで一貫生産を行い、次の100年も持続可能なものづくりを続けるため、リニア型の大量生産から、資源を循環させ廃棄物を削減するサーキュラー型のビジネスモデルへの転換を目指しています。そのひとつとして、食器が廃棄されることなく循環する社会の実現のため、ボーンチャイナを肥料にリサイクルする技術を確立。レストランや農家、消費者と連携して「食」を支える循環型社会の実現に取り組んでいます。
会社名:ニッコー株式会社
所在地:〒924-8686 石川県⽩山市相木町383
コーポレートサイト:
https://www.nikko-company.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes