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サティス株式会社、ResorTec EXPO 2025で初出展グランプリ受賞──開発本部長・福村真哉氏が語る「技術で実現する地方創生とAIの未来」

SAJ

サティス株式会社、ResorTec EXPO 2025で初出展グラン


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13310/221/13310-221-6a84264a57cb03f14aea9f35bb56cb83-567x377.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「仕事自体はできるんですけど、管理職は向いていないなと思って。それで、新しい会社を立ち上げるという話があったので、一緒にやることにしました」
上場企業からスタートアップへ。技術スペシャリストとしての道を選んだ福村真哉氏は現在、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)の会員企業であるサティス株式会社の開発本部長として、民間企業や官公庁など多様なプロジェクトを率いています。常に口角をあげながら話す姿からその人柄が伝わってきます。
今年で創設40周年を迎え、800社以上の会員企業を擁するSAJは、IT業界の発展を支え続けてきました。福村氏のような技術者たちの挑戦が、次世代の社会を形作っていきます。

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技術スペシャリストとしての決断
サティス株式会社は、システムインテグレーションと地方創生支援という2つの柱を持っています。福村氏は、そのアプリケーション開発部門の本部長として、設計からプロジェクト管理、さらには新規案件の提案まで、幅広い業務を担当しています。
彼がこの会社に参画したのは、創業とほぼ同じタイミングでした。コロナ禍の2020年、現在の代表と「何か一緒にやろう」という話から始まった挑戦です。

その背景には、明確な自己認識がありました。上場企業で働いていた福村氏は、自分が「ジェネラリストタイプではない」と気づいていました。
論理的思考に優れ、技術に特化した人間。しかし、それを段階的に説明し、人を動かすというマネジメントには向いていない。その自覚が、スタートアップという新しい環境を選ぶきっかけとなりました。
バグだらけのシステムを1ヶ月で立て直す
印象深いエピソードとして、福村氏はあるプロジェクトの危機について語りました。
「リリースの1ヶ月前に、アプリケーションがバグだらけでグダグダだったことが分かって。それの対処を、ほぼ休みなく毎日やりました」

リリース期限は動かせない。しかし、システムは使える状態ではありませんでした。福村氏がまず行ったのは、バグの全容把握と管理体制の構築でした。
チーム全員で、朝から深夜まで作業を続ける日々。福村氏自身もコードを書き、土日もなく、文字通り全力で取り組みました。

結果、リリースは期限に間に合う形でなんとかなり、この経験は、単なる技術的な成功以上の意味を持ちました。危機を乗り越えたチームの一体感。そして、その後、朝会・夕会という習慣が定着し、組織の風土が変わったのです。
ファミコンから始まった技術者への道
福村氏の原点は、子ども時代のファミコンにあります。
「私にとっての初めてのコンピューターがファミリーコンピューターなんです。コントローラーで右を押したら右に動く、そういう原理のところがあって」
小学校の頃は「ゲームプログラマーになる」のが夢でした。しかし成長するにつれ、コンピューターの可能性はゲームだけではないと気づきます。そして、システムエンジニアの道を選びました。

意外なのは、福村氏が「落ち着きがない」子どもだったことです。
「常に通知表に書かれていました。席を立ってうろうろとかはしてなかったんですけど、体が揺れたり、オーバーチェストに当たったり、そういうところで落ち着きがないと」

しかし、ファミコンに没頭する集中力はありました。そして、もう一つ得意だったのが数学です。
「高校数学まで。微分積分とか統計とか、そこまでは得意でした。答えが出たら気持ちいいじゃないですか。そういうところですね。」
デジタルな世界で答えを導き出す。その快感が、今の仕事にも繋がっています。
「デジタルな0と1の世界でやる分には全然いいんですけど、管理職の話だと0と1じゃダメじゃないですか。そういうところが出てるのかなとは思います」
3人の子どもたちの未来を思う
プライベートでは、3人の子どもの父親です。高校2年生の長男、中学3年生の長女、小学6年生の次男。
「もう上が高2なので、3人とももう勝手に動きますね」
長男は自分のことは自分でやるタイプ、長女は韓国アイドルにはまる自由人、そして次男は典型的な末っ子気質。それぞれ個性豊かに育っています。

休日は、Mリーグ(麻雀のプロリーグ)を見たり、ゲームをしたり、技術的な情報収集をしたりと、自分の時間を過ごします。しかし、その根底には常に「子どもたちの未来」への思いがあります。

人口減少が進む日本。AIや自動化が進む社会。そこで、自分の子どもたちはどう生きるのか。その問いが、福村氏の仕事への姿勢を形作っています。
「今言えることは、生活をできるだけのお金を、それをどう手に入れるかって手段のところを考えて欲しいなと。それってどうビジネスにつなげられるか、全然まだ分かってないんですけど、そこのところがすごい個人的には気になります」
地方創生とAIで、日本の未来を支える
現在、福村氏が力を入れているのが、地方創生におけるAI活用です。サティスが展開する事業では、地方自治体や大学と連携し、DXを推進しています。
日本は今後、さらに人口が減少していきます。その中で、どう生活品質を維持していくか。福村氏は、AIがそのカギになると考えています。

「人は増えることはないと思うので、その中でどうやって今の生活品質を維持していくかっていうところに対して、なんかカウンターが打てればいいなと思っています」
具体的には、地方の大学や県が生成AIを身につけ、業務効率化を図り、人材不足を補う取り組みを支援しています。さらに、地方からAI人材を生み出し、中央に負けない組織作りを目指す活動もサポートしています。

「私たちも技術を持って支援して、お客様の活動を支援していく。それが結果、自分たちの子供の未来に繋がるなら、何かしら繋がるならいいなと思っています」
実績に裏打ちされた技術力と信頼性
こうした取り組みを支えているのが、サティスの確かな技術基盤です。同社は2025年3月、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023」認証を更新しました。情報資産の保護強化と業務の標準化を推進し、お客様や取引先に対して安全で信頼性の高いサービスを提供する体制を整えています。

また、2025年9月にはブランドロゴをリニューアルしました。3層のレイヤーで「変革を導く力」「揺るがぬ信頼」「進化し続ける姿勢」を表現し、中央の無限大(∞)のフォルムには持続的なイノベーションへの決意を込めています。"サティスブルー"と名付けられた新カラーは、高い技術力と信頼性、そして個性豊かな革新性を象徴しています。
地方から全国へ──ResorTech EXPO 2025で初出展グランプリを受賞
サティスの地方創生への取り組みは、具体的な成果として結実しています。2025年11月、沖縄で開催された「ResorTech EXPO 2025 in Okinawa」に初出展し、AIルート最適化サービス「らくらくルートAI」をはじめとする複数のDXソリューションを紹介しました。業務効率化、自治体DX、データ活用など幅広い観点から高い評価を受け、見事「展示部門グランプリ」を受賞しました。

この受賞は、地域課題の解決に真摯に向き合う同社の姿勢が評価されたものであり、技術革新を通じた社会貢献という福村氏のビジョンが、確かな形となって結実した証といえるでしょう。
関連会社との連携で広がるサービス展開
一方で、サティスの関連会社であるテックファースト株式会社も、地方創生の実現に向けて新たな一歩を踏み出しています。2025年12月、同社はScality S.A.(フランス・パリ)と共同で、法人向けクラウドストレージサービス「らくらくクラウドストレージ」を正式リリースしました。誰でも迷わず使える操作性と高度なセキュリティを両立し、企業・自治体・教育機関・医療機関におけるデータ管理を強力にサポートしています。

テックファースト株式会社も2025年4月にブランドロゴをリニューアルし、日本地図をモチーフにした線で「地域同士のつながり」と「新たな価値創造」を視覚化しています。"テックファーストグリーン"のブランドカラーには、信頼感・安定感と先進性・革新を両立させる企業理念が込められています。
こうした基盤整備とサービス拡充により、サティスグループは地方自治体や大学と連携し、実効性のある地方創生支援を展開しています。
横のつながりを求めて
最後に、福村氏はSAJへの期待を語りました。
「色々イベントとかやられているのは知っていて、ただなかなか行けてない。セミナーとかに参加して、横の繋がりや他の技術者様との繋がりっていうのを作っていきたい」
情報収集がWebに偏っている自覚があります。だからこそ、直接人と会い、多様な視点を得ることの重要性を感じています。

「情報の偏りっていうのがあると思うので。個人的には、そういう繋がりを作っていきたい」
ファミコンや麻雀といった共通の趣味から始まる対話。技術の話だけでなく、人としてのつながり。それが、新しい発想や協力関係を生むと信じています。
技術と人間味が交差する場所
「口角が常に上がってる」と同僚から評される柔らかな雰囲気。しかし自己評価は「心がない」と言われる論理的思考。一見矛盾するこの二面性が、福村真哉という人物の魅力です。
技術一筋のスペシャリストでありながら、3人の子どもたちの未来を思う父親。デジタルな0と1の世界を愛しながら、地方創生という社会的課題に取り組んでいます。ファミコンから始まった技術者の道は、今、日本の持続可能性という壮大なテーマへとつながっています。

SAJ40周年という節目に、こうした視座を持つ人材がIT業界に存在することは、業界全体にとって大きな示唆となるでしょう。技術は目的ではなく手段であり、真の目的は「次世代が生きる社会の実現」にあります。その原点を、福村氏は3人の子どもたちの笑顔に見ているのかもしれません。

【プロフィール】
福村真哉(ふくむら・しんや)
サティス株式会社 第1技術本部長。上場企業でシステムエンジニアとして経験を積んだ後、2020年、コロナ禍のタイミングでサティス株式会社の立ち上げに参画。技術スペシャリストとして、民間企業や観光庁などのアプリケーション開発プロジェクトを統括。2024年10月より開発本部長に就任。システムインテグレーション事業に加え、地方創生支援にも注力。AI技術を活用した地方自治体や大学との連携を推進しています。子ども時代からのファミコン好きが高じて技術者の道へ。高校2年生、中学3年生、小学6年生の3児の父。休日はMリーグ観戦やゲーム、技術情報の収集に時間を費やします。「子どもたちの未来のために、今できることを」という信念のもと、日本社会の持続可能性に技術で貢献することを目指しています。

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【一般社団法人ソフトウェア協会】
一般社団法人ソフトウェア協会(略称:SAJ)は、ソフトウェアに関わるあらゆる企業、団体、個人を繋ぎ、デジタル社会の実現を推進する業界団体で、800社以上にご加入いただき、創立40周年を迎えることができました。これからもソフトウェアの未来を創造し、国内外のデジタル化推進に貢献してまいります。

入会お問い合わせ・詳細は以下ページよりご連絡ください。
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)事務局お問い合わせページ: https://www.saj.or.jp/contact/


【関連リンク】
インタビュー記事全文:https://www.saj.or.jp/40th_branding/heroes_satis
本企画のインタビュー記事一覧: https://www.saj.or.jp/40th_brandin
SAJ 40周年記念サイト: https://40th.saj.or.jp/
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ): https://www.saj.or.jp/
サティス株式会社様 公式サイト: https://satisjp.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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