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IDPパワーランチ「プレッシャーとの向きあい方」開催レポート

IDP

IDPパワーランチ「プレッシャーとの向きあい方」開催

第2回のゲストは、日本レスリング界エース・清岡幸大郎氏。 大舞台を楽しみ、世界の頂点を掴んだ思考法をビジネスの現場へ


アイデンティティー・パートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中野広介)は、2026年2月25日(水)、IDPパワーランチ(オンライン勉強会)第2回「プレッシャーとの向きあい方」を開催しました。

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オンライン勉強会「IDPパワーランチ」は、日本企業を盛り上げるために、各分野の専門家から“実務直結の生きた知見”を気軽に吸収できる場として立ち上げました。


第2回目は、 レスリング フリースタイル65kg級、金メダリストの清岡 幸大郎氏をお招きし、「プレッシャーとの向きあい方」についてお話しいただきました。
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清岡氏は、3歳からレスリングを始め、中学・高校・大学とすべてのカテゴリーで全国制覇を達成。2025年の全日本選手権(天皇杯)では優勝と共に最優秀選手賞を受賞するなど、日本レスリング界を代表するアスリートです。
現在はカクシングループに所属し、2028年ロサンゼルスオリンピックでの2連覇を目指して競技を続けていらっしゃいます。

本レポートでは、プレッシャーを跳ね返してきた清岡選手の思考法から、ビジネスパーソンが明日から活かせるヒントを凝縮してご紹介します。
「ダークホース」が金メダルを獲るまで
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セッションは、清岡氏がパリオリンピックに至るまでの道のりから始まりました。華々しい金メダリストのイメージとは裏腹に、代表入りは決してスムーズなものではなかったそうです。

「僕は、オリンピックに出場する前までは世界選手権に出場したこともなくて。本当に幼い頃から勝ったり負けたりを繰り返して、オリンピックで初めて一番大きい舞台で優勝ができました」

代表選考では第1次・第2次の国内予選で敗退し、最後の最後まで代表の座が不確かな状況が続きました。「最後持ってったというか、かすり取ったっていう感じがある」と清岡氏は振り返ります。

スポーツベッティングでは、51倍というオッズがつくほどの「ダークホース」として臨んだパリ五輪。しかし清岡氏の心境は、予想外にもポジティブなものでした。

「選手村に着いた時点では、ワクワクとかドキドキとか、楽しい、ポジティブな気持ちのほうが強かったですね」
プレッシャーを「燃料」に変える発想
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なぜプレッシャーの場でも楽しめるのか。その核心にあるのが、清岡氏の独自のプレッシャー観です。

「少なからずプレッシャーって絶対あるので、あるんだったら思う存分期待してもらって、プレッシャーをかけてもらって、それを跳ね返して優勝した時のほうが絶対気持ちいいなって思ったので、いろんな場所で『大いに期待してもらって』っていう風に発言するようにしていました」

プレッシャーから逃げるのではなく、自ら周囲に「期待してほしい」と言い続けることで、自分自身にも「やらなきゃいけない」という意識を植えつけていたといいます。

また清岡氏は、結果よりも「過程」に焦点を当てることの重要性を語りました。

「どれだけプレッシャーを受けてネガティブに考えながら失敗してしまっても、逆にめちゃくちゃ自分を上げて、自分を肯定してポジティブに前向きに過程を楽しんで失敗したとしても、結果は同じになっちゃうので。
ってなったら、どこが変わるかっていうと、自分の気持ちだったりとか、過程をどういう風に進んでいくかっていうところが唯一変えられる部分」

「だったら楽しんだほうがいいと思いますし、失敗したこの結果の先に自分に良い影響があるのは、ポジティブなほうなんじゃないかなっていう風に思うので。それで、楽しんで楽しんでっていうのを言い聞かせながら、呪文のように唱えながらやってました」
「場数」と「結果の捉え方」がメンタルをつくる
清岡氏はもともと、緊張で気持ち悪くなるほど控え室で「ちっちゃくなって」しまうタイプだったといいます。それがどのように変わったのでしょうか。

「やっぱり場数というか経験もそうだと思いますし、いろんな人からのアドバイスや助言もあって、ちょっとずつちょっとずつ前向きに、かつ楽しみながら取り組めるようになってきました」

場数を積む上で大切にしているのが、失敗を恐れない姿勢です。

「どこで結果を残したいか、自分の最終目標をまず自分の中で設定します。それに向けてチャレンジできる部分では『失敗してもいい』という気持ちで、失敗を恐れずに取り組むようにしていて」

さらに、うまくいかなかった時の「捉え方」についても示唆に富む言葉が飛び出しました。

「結果は変えられないんですけど、結果に対する自分の捉え方は変えることができる。その時に『この結果があったからこそ、次の結果が得られた』って言えるようにしようと考えてます」

集中のスイッチと「ルーティン」の力
オリンピックという大舞台でも楽しめる清岡氏ですが、試合中の集中力はどこから来るのでしょうか。

「マットに上がった瞬間とか、相手と面と向かって対面した時に、もうそこに集中している。それは多分、普段の練習からもそうで、練習で相手と一対一になる場面があるので、自然にできるようになったのかな」

その背景には、「普段通り」を徹底的に試合に近づける日々の準備があります。

「普段通りが一番だと思っています。『普段』をどれだけ本番のような状況に近づけられるか。これが試合の時に普段通りを出せるかに繋がってくると思うので。練習の時に本当の試合をイメージして、準備からウォーミングアップから試合の時とまったく同じような動きをして試合を想定した練習をしたりとか」

そしてビジネスパーソンにも直接響くヒントとして、「ルーティン」の重要性が語られました。

「一つでも自分にとって『これはやろう』って決めていることがあると、不安になったりしても『よし、これをやったから』ってスイッチを入れることができると思いますし、その時にいつもと違うことをやってしまうと『あれ、ちょっと違うな』みたいな感じで狂ったりしちゃう時があるので。そこはスポーツ選手に限らず普段でも使えるところなのかなと思いますね」

清岡氏自身のルーティンは、減量前に必ずラーメンを食べること。「大事な仕事とかに取り掛かる前に、例えば自分の好きなものを食べるようにするとか、ちょっとサウナに入って気持ちを整えるとか、そういうことも一つありなのかな」と、日常への応用例も示してくれました。
「応援される選手」であるための在り方
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セッション後半では、清岡氏の人間的な側面に焦点が当たりました。競技成績の追求と同じくらい大切にしている目標があると言います。

「オリンピックで優勝するっていうのは本当に最大目標だったんですけど、それと同じぐらいの位置付けで『応援される選手、憧れられる選手になりたい』とずっと思っていて」

そのために清岡氏が大切にしてきたのが「謙虚さ」です。もともとはプライドが高く卑屈な一面もあったと告白しつつも、お母様から繰り返し言われてきた「謙虚に」という言葉と、自分の在り方を問い続けた結果として、今の姿があると語ります。

「どれだけ成績を残しても人として強くなりたい、強くありたいなと思ってたので、今でも謙虚さは常に持ち続けられているのかなと思います」
おわりに

プレッシャーは、仕事の場でも必ず訪れます。大きなプレゼン、難しい交渉、組織の変化--そのたびに「うまくやれるだろうか」と不安になるのは、ごく自然なことです。

清岡選手が示してくれたのは、プレッシャーそのものをなくす方法ではありませんでした。「絶対あるんだったら、思う存分かけてもらったほうがいい」。プレッシャーを受け入れ、燃料に変える発想です。

結果は変えられなくても、結果への捉え方は変えられる。過程の楽しみ方は自分で選べる。そして、どんな場面でも自分らしくいられるための小さなルーティンを一つ持つこと。

皆さんもぜひ今日から、まずは「一つだけ」自分のルーティンを決めてみてください。それが、プレッシャーをくぐり抜けるための最初の一歩になるはずです。
第2回 開催概要

・開催日:2026年2月25日(水)12:00-12:50
・形式:オンライン(配信プラットフォーム:YouTube)
・参加費:無料(事前登録制)
・主催:アイデンティティー・パートナーズ株式会社


ゲスト
清岡 幸大郎(きよおか こうたろう)
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2001年4月12日生まれ、高知県出身。 幼少期より高知クラブにてレスリングを始め、
中学・高校・大学とすべてのカテゴリーで全国制覇を達成。
2024年3月カクシングループに入社。
2025年の全日本選手権(天皇杯)では優勝と共に最優秀選手賞(天皇杯)を受賞する
など、名実ともに日本レスリング界のエースとして活躍中。

【主な戦績】
2023年:ダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会 優勝
2023年:全日本選手権 優勝
2024年:パリ五輪 アジア予選 優勝
2024年:パリオリンピック 優勝(金メダル)
2025年:世界選手権 準優勝
2025年:天皇杯全日本選手権 優勝(天皇杯受賞)



対談者
加井 夕子(かい ゆうこ)
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アイデンティティー・パートナーズ株式会社 取締役。
CTIジャパン 基礎コース修了
PLAYFOOL認定ファシリテーター


司会
佐藤 悠平(さとう ゆうへい)
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133434/42/133434-42-29eafadbf9035537b775b01d39f1b1ad-250x250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





専門商社に就職後、国会議員公設秘書として4年活躍。在籍中に、大臣政務官のサポートも経験する。
現在は株式会社lazy style代表取締役として、「人生の相関図を誰よりも面白くする。」をモットーに、政治・スポーツ・自治体に関わる活動を行っている。


今後の開催について

第3回は、東京五輪出場フェンシング選手の西藤 俊哉(さいとう・としや)氏をお招きし、「プレッシャーへの向き合い方」についてお話しいただく予定です。
2026年2月25日(水)12:00からYouTubeにて配信いたします。
詳細は→ https://idp-powerlunch2603.peatix.com/


IDPパワーランチは、ビジネスパーソンが本質に触れ、学びと挑戦を広げていく場を目指し、今後も月1回のペースで開催予定です。
毎回異なるテーマで、ビジネスや各界の最前線で活躍するゲストをお招きし、日本企業の成長を"ぶちあげる"きっかけを提供していきます。

以上




【アイデンティティー・パートナーズ株式会社 概要】
商号:アイデンティティー・パートナーズ株式会社(IDENTITY PARTNERS CO., LTD,)
所在地:東京都渋谷区神宮前一丁目20番13号ディアテックビル2F
設立:2023年3月
代表者:中野 広介
事業内容:人材育成事業(組織開発、人材開発支援サービス)・ビジネススクール運営事業
URL:https://www.idp-inc.co.jp/

【本プレスリリースのお問い合わせ先】
経営企画部(佐藤)
pr@idp-inc.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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