日本初のリアルタイムカーボンオフセット「AnyOffset」、FIN/SUM 2026で実証デモを実施
KlimaDAO JAPAN株式会社

金融庁パネルにも登壇し「気候変動対策の民主化」を議論
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/14/137021-14-b59b00c5d70757a3365640a20af1b136-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Web3・ブロックチェーン技術を活用した気候変動対策を推進するKlimaDAO JAPAN株式会社(東京都中央区日本橋、代表取締役:濱田翔平。以下「当社」)は、2026年3月3日(火)~6日(金)に東京・丸の内の丸ビルにて開催された「FIN/SUM 2026(FIN/SUM NEXT ── AI×ブロックチェーンが創る新金融エコシステム)」において、日本初※のリアルタイムカーボンオフセットツール「AnyOffset(エニーオフセット)」の実証デモを実施いたしました。
あわせて、当社代表取締役の濱田が金融庁主導のパネルディスカッションに登壇したことをお知らせいたします。FIN/SUMは、金融庁と日本経済新聞社が共催する日本最大級のフィンテック・カンファレンスです。10回目の開催となる今年は「AI×ブロックチェーンが創る新金融エコシステム」をテーマに掲げ、国内外から多数の有識者・企業が参加しました。
※当社調べ(2026年3月時点)
登壇セッションの概要
当社代表の濱田は、3月4日(水)に金融庁サステナブルファイナンス推進室が主導するパネルディスカッションに登壇いたしました。
- テーマ: 「テクノロジーが拓くサステナブルな選択:デジタル技術が個人の投資・消費行動にもたらす可能性」 - 日時: 2026年3月4日(水)9:00~9:50 - 会場: 丸ビル7階 HALL A
濱田からは「KlimaDAO JAPANが進める気候変動対策の民主化」をテーマに、ブロックチェーン技術を活用したカーボンクレジット市場の透明性向上や、個人を含む幅広い層が気候変動対策に参加できる仕組みづくりについてお話しいたしました。
アーカイブ動画を配信中 ── どなたでも無料で視聴いただけます
FIN/SUM 2026では、全セッションのアーカイブ動画が現在配信されています。当社代表の登壇セッションも含め、80以上のセッションを 2026年4月13日(日) までご視聴いただけます。
アーカイブの視聴にはEventRegistでの無料チケット登録が必要です。以下の手順でご登録・ご視聴ください。
<視聴までの手順>
- 下記URLからFIN/SUM 2026のアーカイブ視聴チケット(無料)に登録 チケット登録ページ:
https://eventregist.com/e/finsum2026- 登録完了後、EventRegistの「マイチケット」ページにアクセスマイチケット:
https://eventregist.com/ticket/list - FIN/SUM2026のチケットを選択し、「視聴はこちら(参加者氏名)」をクリック
配信画面上の検索機能では、「開催日別」「ホール別」のほか、セッションの「タイトル」「登壇者」「社名」やフリーキーワードでの検索も可能です。「KlimaDAO」「カーボンクレジット」「サステナブル」などのキーワードで、ぜひ当社の登壇セッションをご覧ください。
カーボンオフセット実証デモ「AnyOffset(エニーオフセット)」を実施
当社は今回のFIN/SUM 2026の会場において、現在開発中のカーボンオフセットツール 「AnyOffset(エニーオフセット)」 の実証デモを実施いたしました。今回のデモでは、参加者1人につき1kgのCO2をオフセットできる仕組みを提供し、使用したカーボンクレジットには岐阜県の森林由来のJ-クレジットを採用しました。ブロックチェーン上のトランザクション記録から、当日は60名以上の方にご参加いただいたことが確認されており、会場での関心の高さがうかがえる結果となりました。なお、現在配信中のアーカイブ動画からもAnyOffsetの実証デモにご参加いただけます。動画内に表示されるQRコードを読み取ることで、FIN/SUM当日と同様にリアルタイムカーボンオフセットをご体験いただけますので、ぜひお試しください。
AnyOffsetは、ユーザーがリアルタイムに小口化されたカーボンクレジットをオフセット(償却)できる 日本初 のツールです。当社がこれまで「IVS KYOTO」「DAO TOKYO」等のイベントで提供してきたカーボンオフセットサービス「tancre」の知見を踏まえ、参加のハードルをさらに引き下げた次世代版として開発しました。当社の技術によりカーボンクレジットをトークン化した上で、以下のシンプルなステップでオフセットが完了します。
- 参加者がQRコードを読み取り、パスキーまたはメールアドレスで登録 - AA(Account Abstraction)ウォレットがその場で自動作成される(専門知識・ガス代不要)- ブロックチェーン上でカーボンクレジットトークンのリタイア(無効化)が即時実行される - オフセットの記録がNFT(参加証明)として参加者に発行される
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137021/14/137021-14-ff9b7057b38242a1ff9c4676f5d8fddd-2752x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一連のトランザクションはすべてブロックチェーン上で実行されるため、オフセットの透明性とトレーサビリティが確保されます。さらに、オフセットの実績は個人の「スコア」として蓄積されていく設計となっており、スコア保有者へのインセンティブ付与を通じて、継続的な気候変動対策へのモチベーション向上にもつなげてまいります。
従来、カーボンクレジットの取引・償却には専門的な知識や煩雑な手続きが必要でしたが、AnyOffsetではQRコードひとつで誰もがカーボンクレジットにアクセスでき、実際の森林保全プロジェクトに紐づいたオフセットに参加できます。「気候変動対策の民主化」を掲げる当社の理念を体現するプロダクトです。
AnyOffsetは、イベント会場での利用にとどまらず、以下のような幅広いシーンでの活用を想定しています。
1. 自治体によるカーボンクレジットを活用した地域施策
地域で創出されたカーボンクレジットをAnyOffsetに組み込むことで、住民参加型の脱炭素施策を実現できます。たとえば、地域内の公共施設や商業施設にQRコードを設置し、住民に読み取ってもらうことでオフセットを実施する取り組みや、地域の祭り・スポーツ大会などのイベントにおいて、参加者の協力によるカーボンオフセットを実施する取り組みが考えられます。住民一人ひとりが「自分の地域のクレジットで、自分の地域の環境を守る」体験を通じて、地域全体の脱炭素意識の醸成につなげることができます。
2. 企業と一般市民をつなぐカーボンクレジット調達の新モデル
AnyOffsetを活用することで、企業が必要とするカーボンクレジットの調達に一般市民を巻き込む新たな仕組みを構築できます。企業がオフセットキャンペーンを展開し、消費者やイベント参加者が自らオフセットに参加することで、企業の脱炭素目標の達成と市民の環境意識向上を同時に実現します。従来のBtoB取引に限定されていたカーボンクレジット市場に、BtoCの接点を生み出すことで、市場全体の活性化にも寄与します。
AnyOffsetの実証デモにご興味のある方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。企業・自治体・団体の皆さまを対象に、個別のデモンストレーションやご説明の機会を設けさせていただきます。
【お知らせ】3/18 JBAサステナビリティ講演会でもAnyOffsetデモを実施
2026年3月18日(水)に開催される、一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)主催の 「サステナビリティ分科会 講演会:カーボンクレジットとブロックチェーン」 において、AnyOffsetのリアルタイムカーボンオフセット体験を実施いたします。参加者の視聴に伴うCO2をその場でオフセットし、その証明をNFTとしてお受け取りいただけます。事前準備は不要です。
- 日時: 2026年3月18日(水)18:00~18:45 - 形式: オンライン(Zoomウェビナー) - テーマ: カーボンクレジットとブロックチェーン - 登壇者: 馬奈木 俊介 氏(九州大学 主幹教授 / aiESG 代表 / NCCC 代表) - 参加費: 無料 - 参加登録:
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_hl26ZQYZRTqPR2s8K5H6rQ - イベントページ:
https://jba-web.jp/event/20260318
企業でサステナビリティやESGを担当されている方、カーボンクレジット市場に関心をお持ちの方に特におすすめの内容です。ぜひご参加ください。
今後の展望
当社は引き続き、Web3・ブロックチェーン技術を活用した気候変動対策の社会実装を推進し、カーボンクレジット市場の透明性と流動性の向上に取り組んでまいります。AnyOffsetをはじめとする新たなプロダクトの開発・実証を通じて、企業・自治体・個人を問わず、誰もが気候変動対策に参加できるエコシステムの構築を目指します。
■ KlimaDAO JAPAN株式会社について
Web3・ブロックチェーンの技術を用いて、日本から気候変動対策の変革を目指す会社です。グローバルで気候変動対策に取り組む「Klima Protocol(旧:KlimaDAO)」が保有する様々な革新的な技術をベースに、「気候変動対策の民主化」を掲げ、個人を巻き込みながら気候変動対策に取り組めるサービスやアプリケーションを展開しています。現在、カーボンクレジットのマーケットプレイス開発、環境価値を活用したアプリケーション開発、気候変動対策に関するリサーチ・コンサルティング(Klima Research Institute)の3領域を柱に、脱炭素社会の実現を支援しています。2025年には「Japan Financial Innovation Award 」を受賞しました。
【会社概要】
商号:KlimaDAO JAPAN株式会社
設立:2023年10月11日
代表取締役:濱田 翔平
所在地:東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階
企業サイト:
https://www.klimadao.jp
ニュースレター「クリマニュース」:
https://www.klimanews.jp/
Klima Research Institute(KRI):
https://www.klimadao.jp/kri
■本リリースについてのお問い合わせ先
KlimaDAO JAPAN株式会社 担当
E-MAIL:info@klimadao.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes