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回路設計のボトルネック「ライブラリ作成」を9割削減。データシート解析AIツール「Librizer」を提供開始

株式会社Leacron

回路設計のボトルネック「ライブラリ作成」を9割削減

PDFの読み込みで回路図シンボルとPCBフットプリントを即時作成し、設計作業を効率化


株式会社Leacron(東京科学大学〈旧東京工業大学〉発スタートアップ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:高安優多、以下Leacron)は、電子部品のデータシート(PDF)からAIを用いて回路図シンボルとPCBフットプリントを自動生成する設計支援ツール「Librizer(リブライザー)」をリリースしました。電子回路設計において必要となる部品ライブラリ作成を自動化し、設計者の作業負担を軽減することを目的としたソフトウェアです。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/178950/3/178950-3-412b4f0eaaec39532100a669ecd355d2-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



▼サービスURL
https://www.librizer.app

■「Librizer」開発の背景:手作業によるライブラリ作成が開発のボトルネックに
新しい部品を使用する際には、データシートを確認しながらピン番号やパッケージ情報を整理し、回路図シンボルやPCBフットプリントを作成する必要があります。多くのEDAツールには既存の部品ライブラリが用意されていますが、新しい部品や特殊な部品ではライブラリが存在しない場合もあります。
そのような場合、設計者はデータシートを参照しながら回路図シンボルやPCBフットプリントを手作業で作成する必要があります。特に研究開発や試作開発の現場では新しい部品を扱う機会が多く、この工程が設計プロセスのボトルネックになることがあります。

Leacronではハードウェア開発を進める中で、部品ライブラリ作成に多くの時間を費やしているという課題を感じました。この工程をソフトウェアによって自動化できれば、設計者がより本質的な回路設計や検証に時間を使えると考え、Librizerの開発を進めました。

■「Librizer」の主な特徴
1. 回路図シンボルの自動生成
AIがデータシートに記載されたピン情報を解析し、回路図シンボルを自動生成します。
従来は手作業で行われていたピン入力やシンボル作成の作業を大幅に削減できます。

2. PCBフットプリントの自動生成
データシートに記載されたパッケージ情報をもとに、PCB設計で使用するフットプリントを生成します。パッド配置やピッチなどの基本構造を自動生成し、PCB設計の前工程を効率化します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/178950/3/178950-3-b927fea9cc251c0669db8226f55b4668-1819x671.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
データシートから回路図シンボルとPCBフットプリントを自動生成した例


回路図シンボルとPCBフットプリントを一括して生成することで、EDAツールで使用可能な部品ライブラリを短時間で作成できます。これにより、電子回路設計の立ち上げ時間を大幅に短縮し、設計者が本来の回路設計に集中できる環境を提供します。

■ 独自技術:AIの弱点を補う「ハイブリッド・アプローチ」
Librizerは、高精度なPCBフットプリント生成を実現するため、以下の3ステップを採用しています。

1. VLM(Vision Language Model)による寸法情報の取得
2. 古典的アルゴリズムによる図形推定
3. 図形推定結果をもとに再度VLMで寸法情報を取得

これにより、VLM単体では生じやすかった寸法誤差を抑え、古典的な図形解析と組み合わせることでより高精度な寸法情報の取得を可能にしました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/178950/3/178950-3-bd8e3e394d2dcbdaf79224f49cb22935-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 今後の展開
Leacronでは、Librizerを単なる電子部品ライブラリ生成ツールにとどまらず、回路設計の初期工程を効率化する設計支援ツールへと発展させていきます。

ピン配置や配線配置の自動最適化、部品データベースとの連携などを通じて、設計者がデータシートの読み取りやライブラリ作成に費やしている作業をAIによって自動化し、回路設計の立ち上げにかかる時間を大幅に削減することを目指しています。

また、Librizerの基盤となる図面解析技術は、電子部品のデータシートだけでなく、建築図面や機械設計図、特許図面など、さまざまな技術図面の構造解析への応用も可能です。
今後は、PDF図面から得られる情報をより広く活用できる技術として研究開発を進めていきます。

■ 会社概要
会社名:株式会社Leacron(リークロン)
代表者:代表取締役社長 高安優多
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿西二丁目8番4号 EX恵比寿西ビル5階
設立日:2025年1月30日
コーポレートサイト:https://www.leacron.com

■ 本件に対するお問い合わせ先
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/hpYLKndi8WgMgr7s5

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/178950/3/178950-3-5a30e5ac085d0ea96fb9cc527b623a13-1000x256.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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