優勝者は約51.6倍を達成!Fixstars 高速化コンテスト 2026結果発表
株式会社フィックスターズ

過去最多179名の参加者を制し、東大院生・井上卓哉氏が圧倒的記録で2連覇
パフォーマンスエンジニアリング技術のリーディングカンパニーである株式会社フィックスターズ(東証プライム:3687、代表取締役社長 CEO:三木 聡)は、2026年2月19日から3月2日にかけて開催した「Fixstars 高速化コンテスト 2026」において、179名の参加者を制して井上卓哉氏が優勝し2連覇を達成したことをお知らせいたします。
本コンテストは課題を解くプログラムを作成し、その処理速度を競うもので、今回が2回目の開催です。今回は募集開始からわずか1日でエントリーが100名を超え、前回を超える参加者179名(学生170名、エキシビション9名)による熱戦が繰り広げられました。
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Fixstars 高速化コンテスト 2026 開催結果
Fixstars 高速化コンテストは、フィックスターズが主催する学生向けプログラム高速化コンテストです。2024年にも開催しており、今年は2回目の開催です。
今年は、国内在住の学生のみが参加できる「本戦」と、学生以外でも参加可能な「エキシビション」の二つの参加枠を設けて開催しました。
エントリー開始: 2026年2月17日(火)
プログラム提出受付期間: 2026年2月19日(木)~3月2日(月)
参加登録者数: 179名
本戦 170名
エキシビション 9名
課題提出者数: 111名
本戦 107名
エキシビション 4名
入賞者一覧
上位陣はわずかコンマ数ミリ秒を争う極めてハイレベルな戦いとなりました。
*敬称略。優勝者を除き、ハンドルネームでの紹介です。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/27784/table/85_1_673047bbb7bcd9e8e4f90f5d5613d6a1.jpg?v=202603180515 ]
講評
今回の課題「最強パーティ結成!」は、グラフ理論におけるクリーク探索に128次元の多次元制約判定を組み合わせた、高度なアルゴリズムと実装力が問われる難問でした 。
優勝した井上氏は、LARGEケース(N=64)を平均0.198msという驚異的な速度で処理 。これは課題提出者の全体中央値(10.240ms)と比較して約51.6倍の高速化にあたります 。AVX-512命令セットの活用、非再帰DFSによる手動スタック化、さらには要求値が厳しい次元を優先判定する並べ替えなど、計算機のポテンシャルをミリ秒単位で引き出す、パフォーマンスエンジニアリングの真髄が凝縮された解法でした 。
最終順位では1位の井上氏が高い性能を示して、2位以下を大きく引き離す結果となりました。一方で、2位以下は僅差の争いとなり、それぞれに特徴のある工夫が高い水準で実装されていました。
優勝者・井上卓哉氏のコメント
Fixstars 高速化コンテストは、普段の競技プログラミングとは少し違った問題との向き合い方ができて面白いです。前回に引き続き優勝できて良かったです。
関連プレスリリース:
世界最速コードを目指せ!学生プログラム高速化コンテスト2026 開催(2026年2月17日)
https://news.fixstars.com/6159/
採用案内:
フィックスターズでは、パフォーマンスエンジニアリングに挑むエンジニアを常に募集しています。採用情報は下記をご覧ください。
https://www.fixstars.com/ja/recruit
株式会社フィックスターズについて
フィックスターズは、“Speed up your AI”をコーポレートメッセージとして掲げるテクノロジーカンパニーです。計算資源を最大限に活用するソフトウェア最適化技術を駆使し、AIモデルの推論処理と学習プロセスの両面で圧倒的な高速化を実現します。医療、製造、金融、モビリティをはじめ様々な分野で、次世代AI技術の進化を推進しています。
https://www.fixstars.com/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes