世界水の日 子どもたちが水汲みに歩く6kmに思いをはせる
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

今年も水支援のチャリティーラン&ウォークイベント「GLOBAL 6K for WATER」開催決定!
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世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(東京都中野区、事務局長:中島みぎわ、以下WVJ)は、「世界水の日」を3月22日に迎えるにあたり、今年10月(予定)、都内にて、水衛生の課題に直面する国と地域の子どもたちを支援するチャリティーラン&ウォークイベント「GLOBAL 6K for WATER」を開催することを発表しました。
3月22日は「世界水の日」。
世界には、水汲みのために毎日何時間もかけ、歩かなければならない子どもたちがいるのをご存じですか?その距離は平均6キロメートル、運ぶ水の重さは20キロです。
今年の「世界水の日」のテーマは、「水とジェンダー」。水の問題において、特に女性や女の子が最も大きな犠牲を払っているとされています。ワールド・ビジョンとエモリー大学ロリンス公衆衛生大学院の新たな調査によると、地域によっては、女性や女の子が毎日15キロメートルもの距離を歩いて水を汲みに行っていることが明らかになっています。
ワールド・ビジョンは、そうした人々や子どもたちの「水のための一歩」を思い、歩き、走るチャリティーイベントを今年も開催します。2026年は、日本、韓国、香港、台湾、シンガポールのアジア5カ国が連携し、世界の水課題に向けて、その歩みを重ねます。
イベント特設ページ
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最新の報告では、地球は世界的な「水不足の時代」に入ったと警鐘がならされています。世界人口のほぼ4分の3が、水不足または深刻な水不足に分類される国に暮らしています。
安全な水へのアクセスも大きな課題です。
- 約21億人は、安全に管理された飲み水にアクセスできていません- 約35億人は、手洗いやトイレなどの衛生設備を十分に使える環境にありません- 1億4,400万人は、湖や川、用水路などの未処理の水を日常的に使わざるをえません
汚染された水は様々な病気を引き起こし、平均で毎日700人の5歳未満の子どもが、水や衛生設備の不足によって引き起こされる病気で命を落としています。
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安全な水は、毎日の生活や子どもたちの健やかな成長に不可欠です。子どもたちは、水を得るために今日も歩き、学校に行く時間や友だちと遊ぶ時間を奪われています。水道がある生活はけっして当たり前ではありません。
水は、どの命にとっても、豊かな人生を切り開くためにも、欠かせないものなのです。
ケニアに住むルヴノちゃん(6歳)は、朝と夜の2回、お姉さんのアニマちゃん(11歳)と一緒に池まで水を汲みに行きます。途中の道は岩だらけで、野生動物に遭遇することもありますが、守ってくれるおとなはいません。身を守るために子どもたちは一列になって進みます。水の重みに、涙がこぼれることもあります。姉妹は疲れ果て、しばしば学校に遅れてしまいます。水汲みを終えて急いで向かった学校で、遅刻の罰を受けることもあります。
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汲んだ水を運ぶルヴノちゃん(先頭)と子どもたち(ケニア)
ワールド・ビジョンは、ルヴノちゃんの暮らすケニアのような水衛生の課題に直面する地域で、コミュニティの人々とともに、水衛生事業を行っています。目指すのは、事業の成果が長く続き、人々の暮らしが良い方向に変わっていくこと。コミュニティや、学校、保健施設への給水設備の設置や整備などハード面の支援とともに、水衛生課題の重要性を理解してもらい、解決のための知識を習得し、行動変容を促す啓発活動や、地域の人々自身が設備の維持管理を担っていけるような仕組みづくりなど、ソフト面の支援を一体として行っています。
清潔な水が手に入ることで、下痢などの病気が減り、子どもたちの栄養状態や健康が改善していきます。
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ケニア、ビクトリア湖で皿洗いをする女性たち
身近なところで水を得られるようになることで、それまでは水汲みに費やしていた時間を、子どもたちは学習や遊びに、女性たちは家庭でのその他の役割や、収入につながる経済活動に充てることができるようになります。
水支援は単なるインフラ整備ではなく、子どもたちの命と未来を守る取り組みなのです。
ワールド・ビジョンは、世界で、約10秒に1人に安全な水を届けています。2030年までに3,000万人に水を届けることを目標に、持続可能な給水システムの整備や衛生教育を進めています。
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ワールド・ビジョンの支援で整備された給水設備と子どもたち(ガーナ)
途上国の水衛生課題の改善に向けて、歩くこと、走ることを通して日本から貢献する機会が、「GLOBAL 6K for WATER」です。参加費の一部は、ケニアを含む水事業に充てられ、参加者一人ひとりの歩く6kmが、安全な水を届ける支援へとつながります。
2026年も10月に都内での開催を予定しています。日本、韓国、香港、台湾、シンガポールのアジア5カ国が共同で実施し、同じ日に、同じ距離を歩くことで、世界中の多くの仲間とともに大きなインパクトを起こすことを目指します。
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2025年10月、東京・豊洲ぐるり公園で開催時には287名が参加
去年のイベントでは、雨も降る中、ラン (6km) 、ウォーク (3Km) 、親子ウォーク(3Km) の3つの部門に287名がご参加くださいました。
「GLOBAL 6K for WATER」は体験型イベントでもあります。途上国の子どもたちが直面する過酷な現実を少しでも体感してもらうため、希望者は実際に水を入れたジェリカン(水を運ぶタンク)を持って歩きました。
「今日は歩くの楽しかった。でも毎日お水を持って歩くのは大変だと思う」
「 “生きるための6km”を毎日続ける子どもたちの過酷な現実を実感しました」
「子どもたちが水ではなく、夢と希望に向かって歩いていけますように」
(2025年の参加者の声より)
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2025年の開催報告は
こちらからご覧になれます。
世界の水課題と、子どもたちの歩く6kmを変えていくため、今年は1,000名の参加を呼びかけます。
詳細が決まり次第、特設ページやSNSなどでお伝えしていきます。
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イベント特設ページ
◆ワールド・ビジョン・ジャパンとは
キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。詳しくはこちら:
https://www.worldvision.jp/index.html
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes