大成建設、「Rimo Voice」でAI議事録が建築本部全122部署に定着。作成時間を66%削減、建設業法の10年保管義務にも自動対応
Rimo

Excel・Wordの自社書式に自動変換、月間700件超の会議で活用され現場業務に定着
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Rimo合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:相川直視、以下Rimo)は、大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:相川善郎、以下大成建設)において、AI議事録サービス「Rimo Voice」が建築本部を中心に122部署・月間700件超の規模で活用され、議事録作成時間を約66%削減するとともに、建設業法に定める打合せ記録の10年保管義務への自動対応を実現していることをお知らせします。
建設業では、施主との打ち合わせから設計協議、所内定例、業者間調整に至るまで、あらゆる意思決定が会議を通じて行われています。1件の定例会議の議事録作成に従来約3時間を要しており、現場担当者の大きな負担となっていました。加えて、建設業法に基づく打合記録の10年保管義務への対応も求められており、記録業務の効率化は現場の生産性向上における重要な課題となっていました。
こうした課題に対し、Rimoは2024年5月、大成建設・日立グループ3社が開発を進める「建設承認メタバース」の議事録機能開発パートナーとしてプロジェクトに参画しました。(※1)本リリースでは、プロジェクト参画以降に大成建設の建設本部で進めてきた「Rimo Voice」の活用状況と、その成果についてお知らせします。
※1)2024年5月16日発表「Rimo、大成建設・日立グループ3社と手を組み、建設業の議事録のあり方に変革をもたらす『建設承認メタバース』の開発パートナーとしてプロジェクト参画」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000064239.html
大成建設では、建築本部を中心に100部門以上で施工現場における定例会議や分科会等での議事録作成にRimo Voiceを導入しています。2026年3月時点の活用状況は以下のとおりです。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/64239/table/44_1_9c8562bde6d6c0726c7f4a8548aabe89.jpg?v=202603190115 ]
Rimo Voiceの導入により議事録作成時間が従来要していた3時間から1時間以内に短縮され、現場担当者は本来の施工管理業務に集中できる環境が整いつつあります。
また、建築本部以外の設計部門・営業部門への導入も検討されており、今後さらに社内での活用範囲が拡大する見込みです。
建設現場では、案件に応じて議事録の書式が個別に定められています。案件で定められたExcelやWordのフォーマットでの提出が求められるため、議事録AIを導入しても自社書式への転記作業が残れば、業務改善は限定的なものにとどまります。
Rimo Voiceの「カスタムダウンロード機能」では、各現場で使用しているExcel・Wordの議事録テンプレートをアップロードするだけで、AIが会議内容をそのフォーマットに沿って自動出力します。現場担当者は出力されたファイルをそのまま提出できるため、議事録作成という業務そのものをAIに委ねることが可能になりました。
導入時のテンプレート設定から運用サポートまでを一貫して提供することで、専門知識がない現場スタッフでも迷わず操作できる環境を整えています。こうしたパッケージ化されたサポート体制が、100部門以上への展開と導入継続を支えています。
Rimoと建設承認メタバースシステム、大成建設社内システムの連携により、会議の議事録をRimoで自動生成し、そのデータを大成建設の社内システムへ自動格納する仕組みを実現しました。これにより、議事録の共有・保存作業の手間を削減するとともに、議事録データの散逸を防止し、会議情報の確実な管理を可能にします。
Rimo Voiceは、建設業をはじめとするエンタープライズ企業での利用を前提に、高水準のセキュリティ基準を満たしています。ISO 27001(情報セキュリティマネジメント)およびISO 27017(クラウドセキュリティ)の認証を取得しており、すべてのデータは国内のデータセンターに保管されます。
また、会議音声や議事録データがAI(大規模言語モデル)の学習に利用されることはありません。SSO(シングルサインオン)やIP制限、監査ログなどの管理機能も備えており、大規模組織での導入にも対応しています。
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大成建設株式会社 建築本部プロジェクト・マネジメント部
電力施設計画室課長 川瀬 豪 氏
従来、建設業の作業所では長時間勤務が常態化しており、2024年の働き方改革関連法の適用を契機に、当社でも業務のあり方を見直し、変革を進めています。特に作業所では、定例会議や分科会など数多くの打合せが行われ、その議事録作成業務は現場所員にとって決して小さくない負担となっていました。
こうした課題の改善に向け、当社ではAI議事録サービスの中からRimoを選定しました。Rimoは直感的な操作で、少ない手数で議事録のアウトプットを得られる点が特長であり、多忙な建設現場の業務環境にも非常に適しています。実際に活用を進める中で、議事録作成業務や情報共有にかかる労力は大きく低減しており、社内でも「Rimoが良い」という評判が口コミで広がっています。
これまで当社では、議事録作成業務の省力化を中心に取り組んできましたが、建設業における打合せ記録には、単なる議事録作成にとどまらない大きな可能性があると考えています。例えば、Todo管理や蓄積されたナレッジとAIの活用を組み合わせての技術継承など、さまざまな領域へと発展していくことも期待できます。
今後もRimo様、日立様のお力をお借りしながら、打合せ記録を起点としたDXの推進に取り組んでいきたいと考えています。
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株式会社日立コンサルティング グローバルロジック連携推進室
ディレクター 古川園 清三 氏
建設業における議事録AIの定着は、定例会議の議事録作成という個別業務の効率化に留まらず、次世代の業務スタイルへの変革・AIトランスフォーメーションに向けた重要な第一歩であると考えております。また議事録AIの前提となる定例会議・議事録データは、現場の細部情報・ナレッジが凝縮されているだけでなく、会議開催すれば自然と蓄積されていくようになっています。つまりこれらデータをAIが簡単に活用できる状態となったことにより、AIが様々な課題を解決する役割を担える状態へと線で繋がったと感じております。
今後とも建設業における次世代の業務スタイルへの変革に向けて、大成建設様、Rimo様とワンチームで進めていきたいと考えております。
Rimoは、大成建設における活用実績をもとに、議事録AIのさらなる発展を進めてまいります。過去の類似案件における合意事項を即座に検索・参照できるナレッジ検索や、議事録から抽出された宿題事項を担当者に自動で割り振るタスク管理連携など、建設プロジェクト全体の生産性向上に資するAIソリューションの開発に取り組みます。
また、大成建設が株式会社日立コンサルティング、GlobalLogic Japan株式会社等と共同で開発を進める「建設承認メタバース」との連携により、議事録データと3D仮想空間上の建築情報を統合し、プロジェクト管理の高度化を目指します。
「Rimo Voice」について
Rimo Voiceは、AIを活用した議事録自動作成サービスです。会議音声をリアルタイムで文字起こしし、要約・議事録の自動生成、話者識別、全文検索機能を備えています。2026年2月時点で国内25万以上のアカウントに利用されており、建設業、製造業、金融業をはじめ幅広い業界で導入されています。「カスタムダウンロード機能」により、各企業が使用しているExcelやWordの議事録テンプレートに沿ったファイル出力にも対応しています。
【会社概要】
社名:Rimo合同会社
設立:2019年10月1日
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
事業内容:AI音声認識・議事録自動作成サービス「Rimo Voice」の開発・運営
「Rimo Voice」URL:
https://rimo.appプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes