素早く浸透し、高保湿が続くなめらかな乳液の開発に成功
株式会社ナリス化粧品

表面と内側に求める異なる効果を両立。メイク・ヘア製品に多く使用されてきた原料と発酵原料で新スキンケア処方。
株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、素早く肌になじみながら、肌表面をなめらかに保ちつつ、長時間の保湿を実現した乳液の処方確立に成功しましたので、その内容を以下にまとめます。
■研究内容
当社では、これまでメイク製品やヘアスタイリング製品などに主にツヤ出しを目的に配合してきた高粘性のエステル油を細胞膜を緩めることができる乳酸菌により発酵したコメ発酵成分と組み合わせることで、高い密着性を持つ水中油型の乳液の処方化に成功しました。コメ発酵成分を乳化剤として使用することで、肌を緩めて浸透効果が高まるとともに、エステル油は密着性を高めて長時間の保湿を実現しています。
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コメ
新処方について、目指した効果が実現しているか否かを確認しました。まず、保湿の持続性について確認を行いました。30℃の環境下で蓋をしていないスクリュー管に製剤を入れ、24時間後の水分蒸散量を確認しています。(A)はコメ発酵成分、(B)はエステル油です。両成分および(A)のみ配合(※(B)の代わりに一般的なエモリエント油を配合)した処方は、水分蒸散が抑制されていることがわかりました。
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次に肌表面のなめらかさを確認するため、摩擦係数を評価しました。20℃の環境下で人工皮革シートを装着し、研究品を塗布した5分後に評価を行いました。(A)はコメ発酵成分、(B)は、エステル油です。未配合やそれぞれの成分のみを配合した処方よりも両成分を配合した処方が摩擦係数が約半分になっていることがわかりました。この結果から、両成分を配合した新処方は肌表面のなめらかさを実現しながら、保湿感も持続することがわかりました。
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■今後の研究
今回これまでになかった成分の組み合わせで心地よく継続使用できるこれまでにない使用感の乳液の開発に成功しました。今後、この乳液の長期使用者の肌の変化や使用実感を確認していくなど、ヒトでの確認をしていきたいと考えます。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes