Workato、日本市場へのコミットメントを強化し、企業のAI変革を加速 シンガポール議会での評価と実証済みのアジア太平洋成長エンジンを背景に、日・シンガポール関係の歴史的節目に日本への投資を拡大
Workato株式会社
2026年3月19日、東京 - エージェンティック・オーケストレーションのリーダーであるWorkato株式会社(以下、Workato)は本日、日本市場へのコミットメントをさらに強化することを発表しました。日本企業の業務改革・労働生産性の向上・AI変革の加速を支援するという同社のミッションを、改めて力強く推進するものです。
この発表は、日・シンガポール関係において意義深いタイミングに行われます。シンガポールのローレンス・ウォン首相(以下、ウォン首相)は、シンガポール・日本外交60周年(以下、SJ60)を記念する公式国賓訪問のため、2026年3月17日から19日にかけて東京を訪問しています。訪問中に日本経済新聞に掲載された寄稿文の中でウォン首相は、シンガポールと日本は人工知能・量子・宇宙といったフロンティア分野においてさらなる協力が可能であると述べました。日本の先進的な技術・産業力と、シンガポールの高度に連結されたハブとしての地位および活発な研究・イノベーションエコシステムを融合させることで、両国の連携をより深めることができると強調しています。
Workatoは、これこそがアジアにおける企業変革の次の章を定義するクロスボーダー・イノベーションの好機であると確信しています。
今月3月2日、シンガポール議会においてWorkatoは、
シンガポールを拠点に国際展開できる新世代のグローバルリーディングカンパニーの具体例として言及されました。議会での公式スピーチでは、Workatoが企業のワークフロー自動化とシステム統合を支援していること、過去5年間でアジア太平洋地域の売上を10倍に成長させたこと、製造業・金融サービス・ヘルスケアなど幅広いセクターで12,000社以上にサービスを提供していることが具体的に評価されました。また同スピーチでは、シンガポールがWorkatoのグローバル展開における戦略的拠点として機能し、製品開発・AIイノベーション・地域リーダーシップをシンガポールに集約できるという点にも言及されています。
この議会での評価は、複数の独立した機関による承認によってさらに裏付けられています。シンガポール政府のデジタル推進機関である情報通信開発庁(以下、IMDA)は、2026年2月の公式刊行物においてWorkato Japan GMのアラン・テン(以下、テン)を特集。シンガポールから構築した再現可能な地域展開のプレイブックが今まさに日本へと拡張されていることを紹介しました。テンはIMDAのシンガポール・デジタル・リーダーシップ・アクセラレーター(以下、SGDLA)における公認シンガポール・デジタルリーダーとしても認定されています。議会発言・IMDA掲載・SGDLA認定という三つの独立した評価が重なることで、その信頼性は揺るぎないものとなっています。
Workatoは、シンガポール国立大学(以下、NUS)・シンガポール社会科学大学(以下、SUSS)・シンガポール全ポリテクニクスのカリキュラムに組み込まれており、その有効性と安全・責任あるAIへのコミットメントに対する教育機関としての信頼を示しています。
また直近では、シンガポールにおけるWorkato AI Labの立ち上げおよびAI Institute Allianceへの参加を発表。同地域におけるAIイノベーションと人材育成への積極的な投資をさらに示しています。
日本の生産性課題は、人材不足の問題ではありません。人材が活かされていないという問題です。
毎年約80万人の働き手が労働市場から失われています。女性の労働参加率はOECD平均を大きく下回っています。生産性はG7諸国から推定40%遅れています。そして70%以上の企業が、人材の価値を抑制する手作業中心のプロセスに依然として依存しています。
AIによって代替されると懸念されている仕事の多くは、本来であれば自動化・改善されるべき低生産性の業務です。それらがなくなることを嘆くのではなく、その業務から人を解放し、より高い付加価値へ向かわせる--それこそがAI活用の本質であり、日本が向き合うべき本当の課題です。
こうした認識は、今回の首脳会談においても両国政府が共有するものとして明確に示されました。日本とシンガポール共和国との間の戦略的パートナーシップの立上げに関する共同声明において、両国は「安全、安心で信頼できるAIエコシステムを構築するために、AIに関する協力を深める」ことを確認。日ASEAN・AI共創イニシアティブなどを通じた、AIの安全性・AIガバナンス・現地語や文化を尊重するAIモデルといった分野における協力推進を明記されています。
高市首相が日ASEAN協力の柱に据えた「安全・安心で信頼できるAI」--その活用こそが、高市首相の唱える「働きたい改革」を実現する鍵となります。そして今回の共同声明は、その方向性が日本一国の政策にとどまらず、シンガポールとの国家間の戦略的合意として確認されたことを意味します。これらはインフラの問題です。そして、解決できる問題です。
「日本には、世界が認め、尊重するものがあります--品質への妥協なきこだわりです」とテンは語ります。「日本が遅れをとっているとすれば、それは人材の不在ではなく、その人材が本来の力を発揮するための業務インフラの不在によるものです。私のミッションは、シンガポールで実証したモデルを、日本固有の文脈に合わせて届けることです。」
Workatoのエンタープライズ・オーケストレーションプラットフォームは、組織がアプリケーションの統合、データの統一、ワークフローの自動化、そして実際のビジネス業務全体にわたるAIの展開を可能にします。手作業の削減と断片化したシステムの統合により、企業のスピードアップ・効率改善・より効果的なAI活用のための業務基盤構築を支援します。これがWorkatoの「人材活性化インフラ」が意味するものです。
Workatoは、米国シリコンバレーに本社を構えるエンタープライズAIオーケストレーションプラットフォームです。しかしその成長の軌跡は、シリコンバレーだけでは語れません。
シンガポール人であるテンは、スタンフォード大学在学中にWorkatoにインターンとして参加。卒業後そのまま創業期のチームに加わり、母国シンガポールに第二の拠点を構築しました。当初の目的は実務的なものでした--米国本社との時差を活かし、バックオフィス業務やカスタマーサポートの拠点として24時間体制の運営基盤を整えることです。コスト最適化と業務継続性を両立するための選択として始まったシンガポール拠点は、テンのもとで急速にアジア太平洋全域をカバーする中核拠点へと進化しました。EDB・IMDAとの深いパートナーシップが、その成長を後押ししました。
シンガポールは今、アジア市場においてAI活用の最先進国の一つとして際立っています。政府・企業・教育機関を横断して、官民一体でAIを社会実装するそのスピードと深度は、日本を含むアジア諸国の中でも群を抜いています。Workatoはシリコンバレーの技術力と、アジアで最も成熟したAI活用の知見--その両方のDNAを持つ企業として、日本に向き合っています。
シンガポールは古くより、東洋と西洋の架け橋となるグローバル人材を輩出してきた国としても知られています。アジア太平洋全域でWorkatoの市場を開拓・拡大してきた実績を持つテンは、経験豊富な日本人チームとともに、日本固有の文脈にWorkatoを適応させるうえで最も適した人物です。
「シンガポールは、AIを巡る信頼・能力・野心が一つになったとき何が可能かを示してきました」とテンは続けます。「日本には、さらに大きなスケールでリードするためのすべての素材が揃っています。『安全・安心で信頼できるAI』を正しく活用することで、日本は現在の非効率を一気に飛び越え、AI時代のリープフロッグを実現できる素地が十分にあると確信しています。」
Workatoは、製造業・金融サービス・ヘルスケア・テクノロジーなど幅広いセクターにわたる12,000社以上のグローバル企業にサービスを提供しています。アジア太平洋地域の売上は過去5年間で10倍に成長しました。日本ではLIXIL・横河電機・メルカリ、オリックス銀行などの大手・先進企業とのパートナーシップを確立しており、チームは主要セクターを中心に顧客基盤の拡大を積極的に進めています。
Workato以外にも、テンはSingCham Japan(在日シンガポール商工会議所)の創設理事を務めています。SingCham Japanは、2024年12月にシンガポール大使館と日本の経済産業省(METI)の正式な承認のもと設立されました。シンガポールにおけるAI活用と人材開発の知見・経験を、制度的なチャネルを通じて日本のビジネスコミュニティへ届けることを目的としています。
SJ60の一環として、SingCham Japanは在日シンガポール人協会(SAIJ)および在日シンガポール留学生協会(SSAJ)と連携し、両コミュニティを結ぶチャリティガラを企画しています。
3月17日夜、東京で開催された公式レセプションにて、テンはシンガポールのローレンス・ウォン首相と直接言葉を交わしました。
「ウォン首相にお会いできたことは、この上ない光栄でした。シンガポールがAIを巡る信頼と能力の国家的基盤を築いてきた--その取り組みは、私が日本で活動するうえで常に心に刻んでいるものです。SJ60と私がここで進めている仕事が交差するこの瞬間に立ち会い、深い責任感と使命感を覚えました。シンガポールと日本には、これまで以上に共に築くべきものがあります。」
- アラン テン、Workato Japan Vice President & General Manager / SingCham Japan 創設理事
シンガポールと日本がデジタル経済およびフロンティア技術における連携を深める中、WorkatoはAIへの野心を業務上の現実へと転換する日本企業の取り組みに、意味ある形で貢献することを目指しています。
Workatoについて
Workatoは、テクノロジーの複雑さをビジネスの機会へと変革します。エージェンティック・オーケストレーションのリーディングカンパニーとして、Workatoは企業がデータ・プロセス・アプリケーション・エクスペリエンスを統合・統一することを支援します。AI駆動のプラットフォームにより、チームはリアルタイムで複雑なワークフローをナビゲートし、効率性と俊敏性を高めることができます。12,000社以上のグローバル顧客から信頼を得るWorkatoは、あらゆる規模の組織が新たな価値を解き放ち、急速に変化する今日の世界でリードすることを可能にします。
詳細はworkato.com/ja-JPをご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes