羽田空港で保安検査場の環境改善に関する実証実験に参画
株式会社オカムラ

「terminal.0 HANEDA」の参画企業による共同研究の一環として実施
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、日本空港ビルデング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:田中 一仁)と熊本国際空港株式会社(本社:熊本県上益城郡、代表取締役:山川 秀明)が、羽田空港と熊本空港にて開始する保安検査場の環境改善効果を検証する実証実験において、羽田空港の実証実験に参画します。この取り組みは、日本空港ビルデング株式会社が推進する研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」の参画企業による共同研究の一環として実施するものです。
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羽田空港保安検査場デザインイメージ(画像提供:株式会社丹青社)
空港の保安検査場は航空保安確保のために不可欠なプロセスである一方、混雑や待ち時間、検査に伴う緊張感などにより、利用する旅客にとって心理的な負担が生じやすい空間です。また、検査員も高い集中力が求められる環境となっています。こうした状況の改善に向けて、「terminal.0 HANEDA」において環境向上に向けた研究が進められ、その成果を基に羽田空港および熊本空港の保安検査場において環境改善効果を検証する実証実験を行います。
本実証実験では、航空会社の協力のもと、照明・映像・音・香りなどを取り入れたデザインや機能を保安検査場に導入し、旅客の心理的負担の軽減および検査員が業務に集中しやすい環境の整備を図ります。本実証実験を通じて得られた定量・定性の評価データを基に、旅客・検査員双方にとって過ごしやすい環境の整備を推進し、保安検査場に新たな付加価値を創出する空間モデルの具現化を目指します。
オカムラは羽田空港における実証実験に参画し、待機列の滞留感解消を図るため、心地よい自然の風を再現する装置の設置や、保安検査場内の検査員の業務環境向上を目的に、電動昇降デスク「Swift Nex(スイフト ネックス)」とシーティング「Sylphy(シルフィー)」、タスクライトを設置します。
■羽田空港の実験内容(一部抜粋)
・視覚・・・・・・・・ 緊張を和らげる落ち着いた照明環境と、バイオフィリックデザインを意識した
環境グラフィックの採用
・聴覚・・・・・・・・ 検査トレイや検査機器のノイズ低減効果
・嗅覚・・・・・・・・ 緊張を和らげ、呼吸を深める天然の香りの空間噴霧
・触覚・・・・・・・・ 心地よい自然の風を再現する装置の設置
・検査員の環境整備・・ 昇降デスク、作業チェア、タスク照明の設置
・サステナビリティ・・ 空港等で回収された資材を活用したパッキング台の設置
■羽田空港の実験概要
期間:2026年4月1日(水)~2026年6月30日(火)予定
場所:羽田空港 第2ターミナル2階 A保安検査場内 一部レーン
共創企業:「terminal.0 HANEDA」参画企業
株式会社スーパーメイト、DAIKEN株式会社、株式会社丹青社、TS Aromatique株式会社、TOA株式会社、株式会社オカムラ
―オカムラの参画内容―
検査員が業務に集中しやすい環境整備
オカムラでは、心と体の調和が取れ、活力が向上している状態を「WELL at Work(ウェルアットワーク)」とし、その実現をサポートするためにワーカーがパフォーマンスを最大限に発揮しそれぞれの働きがい向上を目指すための空間づくりや働き方の提案をしています。
今回の実証実験では、保安検査場内の環境向上を目的に、電動昇降デスク「Swift Nex(スイフト ネックス)」、シーティング「Sylphy(シルフィー)」、タスクライトを設置します。
電動昇降デスク「Swift Nex」は、天板が上下に電動で昇降するため、立ち姿勢や座り姿勢が取れるほか、座り姿勢時に一人ひとりに合わせて細かく天板の高さを変えることができます。シーティング「Sylphy」は、背もたれのカーブを体型に合わせて調節できるため、一人ひとりのからだに合わせてフィットします。背のリクライニングは、後方に加えて前方にリクライニングすることができるため、パソコン作業や筆記作業時の前傾姿勢をサポートします。より快適で働きやすい姿勢をとることが可能で、長時間の固定姿勢による疲労を抑制します。また、タスクライトにより検査書類をはじめ手元の視認性を高め、眼精疲労の軽減を図ります。身長や体格の違いに合わせた家具や仕事の内容に合わせた設えを整備することで、高い集中力を要する検査員の業務環境をサポートします。
・設置する製品イメージ
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旅客の心理的負担の軽減
利用する旅客が検査待ちの列に並んだ際に感じやすい空気の滞留を穏やかな気流によって改善し、心理的リフレッシュを促すため、心地よい自然の風を再現する装置を設置します。一定の強さ、リズムで吹く風よりも、快適に感じる「ゆらぎ」のある風を生み出します。
オカムラは今後も、「terminal.0 HANEDA」におけるさまざまな企業との共創プロジェクトを通じ、空港における課題解決と新たな価値創出に取り組んでいきます。
□「terminal.0 HANEDA」 公式ホームページ
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/terminal0/プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes