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【過去最多の申請数】遺児を支える「あしなが高校奨学金」 26年度予約申請者1819人 物価高で支援ニーズ3年連続高止まり

あしなが育英会

【過去最多の申請数】遺児を支える「あしなが高校奨学

4月18日から全国で春のあしなが学生募金「一人でも多くの困窮する後輩遺児たちに奨学金を」


遺児や親に障がいがある子どもを支援する一般財団法人あしなが育英会(本部:東京都千代田区、会長:村田治)は、「あしなが高校奨学金」の2026年度予約採用(中学3年生対象)をおこないました。申請者は過去最多の1819人で、このうち1187人を採用しました。前年度から187人採用者を増やせましたが、申請者の34.7%にあたる632人は採用できませんでした。

こうした状況を受け、4月18日から全国で始まるあしなが学生募金では、学生たちが「一人でも多くの遺児たちに奨学金を届けよう」と、支援を呼びかけます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5453/65/5453-65-517320eeecc1a22316511c4bff01b583-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前回、昨年10月に実施した「第110回あしなが学生募金」


物価高で苦しい生活が続く遺児家庭
あしなが育英会が2025年におこなった調査では、高校奨学生世帯の困窮が浮き彫りになりました。平均勤労収入は、わずか140.9万円。52.2%が過去1年間に「お金が足りず、食料を買えなかった」経験をしていました。
保護者からは、
- 「物価が上がって買えなくなってしまったものがたくさんあり、買い物に行く行為自体が辛くて仕方ないです」(新潟県・40代・母親)- 「物価高騰が続き、毎日の食事にも困っています。1日3食食べられることは少なく、子どもたちにもつらい思いをさせてしまっています」(岡山県・40代・母親)- 「食費を始め光熱費など全て価格が上昇している中、給与はなかなか上がらず悩んでいます」(沖縄県・50代・母親)
といった声が届いています。
昨今の物価高は、奨学金ニーズの高止まりに繋がっています。
加えて、イラン情勢の緊迫化に伴う原油価格高騰が、遺児家庭の生活をさらに苦しめることも懸念されます。
申請者は3年連続高止まり
あしなが高校奨学金予約採用の申請数は、2023年度が1328人だったのに対し、24年度は1800人、25年度は1720人、そして26年度は1819人と、過去最多水準が3年間続いています。今回の予約採用で不採用となった34.7%の申請者も苦しい生活状況にあり、奨学金が必要であることは変わりません。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5453/65/5453-65-b06edde97b2d06382f762454012dd6e2-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
あしなが高校奨学金予約採用の採用実績(2023~2026年度)

一人でも多くに奨学金を届けるために
あしなが大学奨学生を中心に組織されるあしなが学生募金事務局(事務局長:金井優佳=日本女子大学3年)は、4月18日から「第111回あしなが学生募金」を、全国約120か所で実施。自らも奨学金を受けて進学できた遺児学生たちが、後輩遺児たちのために声を上げます。各地での街頭募金に先立ち、4月11日に新宿でオープニングセレモニーを開催します。
一人でも多くに奨学金を届けるため、あしなが学生募金への温かいご支援とご協力をよろしくお願いします。

第111回あしなが学生募金 実施要項
<主催>あしなが学生募金事務局
<協力>一般財団法人あしなが育英会
<募金使途>全額を日本国内の病気・災害・自死遺児と親に障がいがある子どもの奨学金として、あしなが育英会に寄付
<日程>2026年4月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) ※一部日程のみ実施する場所もあり
<場所>全国47都道府県約120か所の主要駅頭・街頭(あしなが学生募金ウェブサイトに掲載)
<オープニングセレモニー>翌週から始まる街頭募金の開始を、学生約30人がPR。実際に募金も呼びかける。4月11日(土)11:30~12:00、JR新宿駅南口改札前歩道で実施

【あしなが高校奨学金について】
・病気・災害・自死遺児(交通事故以外)で親を亡くした、または親に障がいがある高校生・高専生が対象
・月額3万円を卒業まで給付(返還不要)
・現在4,155人に、1988年の制度創設以来累計45,176人に交付(2026年3月現在)
・採用は、中学3年時に申請する「予約採用」と、高校在学中(学年問わず)に申請する「在学採用」がある(2026年度の在学採用は未実施であるため、本リリースでは実施済みの予約採用の採用状況を取り上げている)

【あしなが学生募金について】
あしなが育英会の大学奨学生を中心に組織される学生団体「あしなが学生募金事務局」が主催。毎年4月と10月に全国で遺児の奨学金を募る街頭募金を実施している。当初は交通遺児を支援していたが、時代とともに支援対象を広げ、現在は病気・災害・自死遺児(交通遺児以外)と親に障がいがある子どもを支援している。
1970年の第1回募金以来、123億円のご寄付を集め、数多くの遺児たちの「進学の夢」を後押ししてきた。
<本部>東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館本館4階 
<事務局長>金井 優佳(日本女子大学3年)
<実績報告>前回第110回募金(街頭募金は2025年10月実施。振込等によるご寄付は25年8月~26年1月に受付)では、1億115万1563円のご寄付を頂戴しました。
<街頭募金以外でのご寄付> 郵便振替口座 00140-4-187062 「あしなが学生募金事務局」で受付
<お知らせ>2016~2025年は、ご寄付の2分の1をアフリカ遺児支援に充てていましたが、2026年度からは全額を日本の遺児支援に充てます。

プレスリリース提供:PR TIMES

【過去最多の申請数】遺児を支える「あしなが高校奨学

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