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秋田県「脱炭素社会を実現するアイデア実践コンテスト(ECOコン)2025」開催

秋田県

秋田県「脱炭素社会を実現するアイデア実践コンテスト

秋田県では、若者が県内企業と連携して脱炭素社会の実現に向けたアイデアを実践するアイデアコンテストを開催。若者の独自の視点でアイデアを企画・実践し、その効果を検証した成果を報告会で発表しました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38378/16/38378-16-ce4f905c57d5226c544bdc6539b6c327-1248x834.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
表彰式の様子

■事業の目的と概要
本コンテストは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、多くの県民の環境配慮行動の実践につなげる効果的な手法を探るとともに、若者の環境問題に対する意識を高めることを目的としています。

参加した学生たちは、オンライン研修で環境問題を学び、連携企業が提示した「脱炭素社会に向けて取り組みたい環境に関する課題」(テーマ)に対して解決アイデアを応募。アイデアが選ばれた学生チームは、専門家による講習やワークショップへの参加、連携企業からのアドバイスを通じて、アイデアを磨き上げ、実践に向けたプランを作成しました。その後、アイデアを社会の中で実践し効果を検証していきました。
2025年12月23日には、さきがけホールでプレゼン形式の報告会が開催され、大学教授等の有識者による厳正な審査を経て、最優秀賞・優秀賞が決定しました。

■連携企業とテーマ
本事業では、県内の企業2社が連携企業として参画し、「脱炭素社会に向けて取り組みたい環境に関する課題」についてテーマを設定しました。
・ヤマト運輸株式会社
「CO2削減に向けて県民が宅配便を1回で受け取るアイデアを企画せよ」
▼企業の想い
ヤマト運輸株式会社秋田主管支店では社員の働き方の改善、CO2削減を目的として数年前より不在率にこだわり、取り組んでおります。
これまで、無料会員サービスのクロネコメンバーズの活用による配送状況の確認や時間帯指定配達の促進、宅配ロッカー設置、昨年は置き配サービスの開始なども行うことにより、5年前と比べ不在率は半減しています。
現在は、約250台/日で36,000個/日ほどの荷物を配達(県内)しておりますが、そのうちの約4%(1,200個)が不在荷物となっています。
今以上に成果を出していくために、県民の皆さまと一体となって取り組むことでCO2削減につなげるとともにより便利で快適な秋田県にしていきたいと考えています。

・株式会社マルダイ
「ごみの発生を抑制する行動につながる、若い世代や地域を巻き込みながら展開するスーパーマーケット主催のクリーンアップ活動の仕組みを提案せよ」
▼企業の想い
地域密着型スーパーマーケットのマルダイは、未来の秋田をより美しく持続可能な地域にするため、若い世代や地域の方々を巻き込みながら展開する新しいクリーンアップ活動を構想しています。
この活動は単にごみを拾うだけでなく、ごみ問題の根本原因への気づき、日常生活での行動の見直しを促し、ごみの発生抑制のための具体的なアクションへつなげることを目指します。マルダイを拠点に、この仕組みを皆さまと一緒に創出していきたいと考えています。

■実践報告と受賞結果
【最優秀賞】
秋田工業高等専門学校 園芸科学同好会
「“置き配不安”にさよならを!見守り×補償で安心置き配」
(連携企業:ヤマト運輸株式会社)
宅配ロッカーの利用促進で不在率を下げることを目的に、「不在時にはロッカー受取」という選択肢をもってもらうためのアイデアを実践しました。
宅配ロッカーの安全性を周知するポスターの掲示や、チラシ兼アンケートを配布して、回答者にヤマト運輸のオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施しました。
これらの活動を検証し、不在率は0.1%(影響個数に換算すると437個)改善し、約203kg/CO2の削減という成果が得られたことに加え、新たに「使い方が分からない」層が存在するという課題も判明しました。
こうした検証結果により、企業に対して、荷物に宅配ロッカーの利便性を伝えるシールを貼ることや、使い方にフォーカスした啓発ポスターの掲示、さらにロッカーの設置場所を増やすなど、利用者がサービスを「知る機会」を増やすことを提案しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38378/16/38378-16-316aebdcdcb1f13e35742f4e227fa26c-280x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際のチラシ、ポスター
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38378/16/38378-16-f686fa327bdfe074357568f52694e61c-282x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【優秀賞】
秋田大学 EcoPop
「ミライ便~未来の環境のための宅配~」
(連携企業:ヤマト運輸株式会社)
不在がちな大学生の再配達問題に着目し、環境負荷への認知度向上と、受取方法の意識改善を図るアイデアを実践しました。
学生向けに、1回での受け取りでプレゼントがもらえるキャンペーンを開催したほか、大学内での啓発ポスターや、自分の生活スタイルに合った受け取り方がわかるYes/Noクイズを掲示しました。さらにはターゲットの特性を踏まえて効果的に啓発をするため、SNSを活用した情報発信を行いました。
こうした実践を通じた検証結果に基づき、企業に対して、ターゲットが参加しやすい条件でのキャンペーン開催や、行動変容を促すためにはターゲットにとって魅力的なプレゼントを贈呈するなどのインセンティブを設けることが重要であると提案しました 。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38378/16/38378-16-4d063f59e7c2000a7ca40b1cce175779-284x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
キャンペーンのチラシ(表・裏)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38378/16/38378-16-9d0e1b7b8b0df21a7a56b0e86c897709-283x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼連携企業:ヤマト運輸株式会社 担当者様のコメント
  「物流業界全体のテーマであるCO2削減について、色々な方法でアイデアを実践していただきました。機会があればまた一緒に協力して、意識変容・行動変容につなげていきたいと思います。」

【優秀賞】
秋田コア ビジネスカレッジ たまこんカルテット
「エコ・ニコ フェスタ~拾って、遊んで、街をきれいに~」
(連携企業:株式会社マルダイ)
子どもや子育て世帯をターゲットに選定し、ごみへの関心を喚起して意識変容を促すアイデアを実践しました。
クリーンアップ活動に「エコ縁日」や「フォトコンテスト」を組み合わせたイベント、「エコ・ニコ フェスタ」を開催し、学校へのチラシ配布やSNS等を活用するなど、イベント周知方法を工夫して集客をアップさせるとともに、来場者にアンケートを実施してアイデアに対する意見等を聴き取りました。
この検証結果から、企業に対し、若年層・子育て世帯には、エコ縁日などのイベント型を、地域の住民・スーパーのお客様にはポイント制などのメリット型を導入した「楽しみながらメリットを実感できるイベント型クリーンアップ」を提案しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38378/16/38378-16-f759111fa24dc6a570ee4c8e215d7664-283x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベントのチラシ ※このイベントは終了しています

 ▼連携企業:株式会社マルダイ 担当者様のコメント
「脱炭素社会の実現に向けた、皆さんの取り組みや意思が今回だけでなく、後輩などに引き継がれて根付いていくと素晴らしいことではないかなと思います。」




コンテストの詳細は動画でも配信しています。
詳しくは下記をご覧ください。

▼YouTube動画「ECOコンAKITA2025」
https://www.youtube.com/watch?v=W1ufKU1DiFg

▼秋田県公式ウェブサイト「美の国あきたネット」
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/88544


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
秋田県 生活環境部 温暖化対策課
TEL:018-860-1560
E-mail:en-ondanka@pref.akita.lg.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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