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【いのち会議】~いのち宣言をつなぐ「103のアクション」~ 第101回「異なるままに、いのちといのちが響き合い、未来を編む共鳴の社会へ」

いのち会議

【いのち会議】~いのち宣言をつなぐ「103のアクショ

みなさまとともにすべてのいのちが輝く世界を実現したく、ぜひお声とご協力を!


いのち会議は2025年10月11日に大阪・関西万博会場内にて「いのち宣言」および「アクションプラン集」を発表いたしました。本リリースは いのちを「しる」【宣言5-4】感性と知性を使っていのちの意味をさぐりながら共通善に向かってともに歩もうへのアクションプランの1つをご紹介するものです。ご興味ございましたら、ぜひお問い合わせください。

異なるままに、いのちといのちが響き合い、未来を編む共鳴の社会へ

現代社会が直面する気候危機、孤立、格差、分断―それらは、社会の仕組みそのものが限界を迎えていることを示しています。大 阪・関西万博シグネチャーパビリオンをプロデュースする宮田裕章氏が提唱する「Better Co-being」という概念は、こうした危機に対 し「関係の質」の再設計によって応答する思想的・実践的な提案です。私たちがいま必要としているのは、同質化や共感によって一つになることではなく、「異なるままに響き合う」共鳴の構造を社会のあらゆるレベルで育むことです。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161447/183/161447-183-9be01c8a287874e8eee262d56eb6d2f9-676x467.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンBetter Co-Beingを彩った「静けさの森」

Better Co-being の根幹にあるのは、「人間と自然」「人と非人間的存在」「現在と未来」「健康と死」「感情と言葉」など、互いに異なるリズムや次元をもつ存在が、摩擦を抱えながらも重なり、交差する中で、新たな意味と行動を生み出していくという構えです。これは単なる制度改革ではなく、都市や教育、アート、技術、福祉といった生活の場面において「共鳴の余白」をデザインすることを意味します。

例えば、2025年大阪・関西万博における大屋根リングと静けさの森の共鳴構造がつくった場では、異なる文化や存在がそのままの姿で交差し、沈黙、光、風、そして時間のなかで「問い」が生まれるよう設計された空間が展開されます。ここでは来場者の行動と自然条件が共鳴し、人工の雨や虹が現れたりするなど、言葉にならない感覚が空間に染み込み、まるで世界と呼吸を合わせるように未来を思索する体験が生まれています。

このような「問いの場」は、教育や医療、地域づくりにも応用可能です。たとえば学校教育においては、「正解を得ること」ではなく「違いに出会い、共に考えること」に軸足を移し、子どもたちの間における共鳴の感性を育む必要があります。また医療現場でも、患者や家族、AI、社会資源が関係性の中で響き合い、単なる治療を超えた意味づけの共有を可能とする設計が重要です。

宮田氏は、2030年、そして2050年を見据えたアクションプランとして、以下の4つの柱を提案しています:

1.教育と問いのデザイン:子どもから大人まで「正解」よりも「問い」を尊び、翻訳されない他者性に耳を澄ませる教育へ。詩やアート、身体表現、沈黙や矛盾を通じて、異質なものとの共鳴力を育む学びの空間を設計します。
2.共鳴インフラの整備:都市、福祉、医療、技術、アートの各領域において、摩擦や違和を抱えたまま交差し得る空間・制度・関係性を設計します。固定されたアイデンティティや所属に依らず、一時的に共在できる「浮遊する縁側」や「沈黙の広場」のような共鳴空間の設置がその一例です。
3.感性のテクノロジーとデータ基盤:同調や最適化ではなく、「ゆらぎ」や「余白」を含む接続を可能にするデジタル設計を追求します。たとえば、エラーや偶発性を詩的に読み替える設計言語や、未来世代・非人間的存在・立場の弱い人々の声をすくい上げる共鳴的データ基盤を社会に埋め込みます。
4.国際協働と未来倫理の構築:翻訳不能な文化差や歴史的背景を否定せず、そのまま抱えながら響き合う「未完の対話の場」を制度化します。合意形成よりも、問いが残り続ける空間そのものに価値を見出す構造を支援します。また、未来との応答可能性を制度化するため、未来世代や非可視的な他者と倫理的関係を結ぶ仕組み(代表者制・フィクショナルな声の代弁・記憶のインフラなど)を検討します。

上記の活動を通じて以下のような視座の転換を起こし、2030年以降、Better Co-being をSDGs+Beyond の中心概念として位置づけます:
・「最大多数の最大幸福」から「最大多様の最大幸福」へ
・「分断」から「共鳴」へ
・「human being」から「human co-being」へ

いのち会議は、この考え方を社会全体で共有するための「問いのプラットフォーム」としての役割を担っていきます。各地の実践や表現、制度設計をつなぐハブとなり、あらゆる人びとが「自分が何を大切にして、誰と共に未来を編むか」を問う共鳴のエコシステムを育んでいきます。

このアクションプランは、「すべてのいのちが同じになる」ことを目指すのではありません。それぞれのリズムや背景を持ったいのちが、そのままの姿で存在しながら、ふとした瞬間に響き合い、未来への手がかりを生み出す―そのような社会への道筋を示すものです。

【参考情報】

・Better Co-Being
https://co-being.jp/expo2025
・大阪・関西万博2025「【宮田裕章テーマ事業プロデューサー】シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」の参画アーティスト、バーチャルパビリオンなど展示企画概要を発表(第2弾)」
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250217-05/

本記事に関する問い合わせ先

いのち会議 事務局、大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)
特任助教(常勤) 宮崎 貴芳(みやざき たかよし)、教授 伊藤 武志(いとう たけし)
TEL: 06-6105-6183
E-mail: ssi2@ml.office.osaka-u.ac.jp
※取材の申し込みにつきましてはお気軽にご連絡ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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