アイスタイル上級執行役員CSO 濱田 健作が、経済産業省・内閣府による2つの政策立案委員に就任
株式会社アイスタイル

~J-Beauty輸出拡大とクールジャパン戦略の両政策軸から、日本化粧品産業の海外競争力強化に取り組む~
株式会社アイスタイル(代表取締役社長:遠藤 宗、以下 アイスタイル)は、上級執行役員CSOの濱田 健作が下記2つの政策立案委員に就任したことをお知らせいたします。
- 経済産業省「化粧品産業競争力強化検討会」委員(2025年11月就任)- 内閣府 知的財産戦略本部「新たなクールジャパン戦略ワーキンググループ」委員(2026年3月就任)就任の背景
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/481/5126-481-3d4d6cf3b767d12d570c251f8982630a-1424x745.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本の化粧品産業は、高い品質と独自の美容文化という世界に誇れる強みを持ちながら、その力を海外で十分に発揮できていません。現在、化粧品を輸出している日本企業は数百社程度にとどまっており、目標である2033年の輸出2兆円(現状比約4倍)の達成には、産業全体の底上げが不可欠です。
輸出拡大を阻む最大の要因は、製品力ではありません。各国の規制・認証対応、現地パートナーの開拓、各市場に適したマーケティングの実行----こうした実務の壁は、どれだけ優れた製品を持つ企業であっても単独では乗り越えにくい構造的な課題です。韓国が官民一体の支援体制により化粧品輸出をわずか12年で11倍に伸ばした事例が示すように、個社の努力だけでなく、政府・業界団体・民間企業が役割を分担し「共通インフラ」として輸出を支える体制づくりが成長の鍵を握ります。
アイスタイルは、この課題を「個社の問題」ではなく「産業全体で解決すべきインフラの問題」として捉えています。@cosmeが25年間で蓄積してきた商品データベース、クチコミコンテンツ、海外の小売・ECパートナーとのネットワークは、日本の化粧品産業全体の共通インフラとして機能し得ると考えています。
同時に、化粧品は「モノの輸出」であると同時に「日本の美容文化の輸出」でもあります。訪日外国人が@cosmeで日本の美容文化に触れ、帰国後もブランドのファンとしてリピート購買を続ける----この流れはすでに現実として起きています。経産省が推進する化粧品輸出政策と内閣府が推進するクールジャパン戦略は、この「体験の輸出」という視点でとりわけ高い親和性を持ちます。
2つの政策軸をつなぎ、産業レベルの設計へと昇華させること。その実現に向けて、政策立案の場からも積極的に取り組んでまいります。
■経済産業省「化粧品産業競争力強化検討会」
2033年の輸出2兆円という目標の達成に向け、中小・中堅企業を含む輸出参加企業の拡大と継続率の向上を主な議題とする検討会です。濱田は、規制対応の共通データベース化、グローバルな販路・パートナーネットワークの整備、信頼性の高い美容コンテンツの産業的活用について提言を行ってまいります。
■内閣府 知的財産戦略本部「新たなクールジャパン戦略ワーキンググループ」
コンテンツ・食・ファッション・化粧品などクールジャパン関連産業の海外展開を2033年までに50兆円規模へ拡大することを目指す国家戦略の下に設置されたワーキンググループです。濱田は化粧品分野の委員として、インバウンド消費と輸出の好循環をつくる「体験起点の輸出モデル」や、日本の美容クチコミ文化が持つ国際的な信頼性の活用について議論に臨む予定です。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/481/5126-481-a06ef46ebe7352fe97dae5d47fc777ae-960x1249.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本の化粧品産業の現場を長年見てきて、感じてきたことがあります。高品質で魅力的な商品を持ち、海外に挑戦したいという強い意欲がありながら、実務の壁に直面してきた企業が、この国には数多くあるということです。その壁の多くは、個社の努力だけでは乗り越えにくいものです。
今回、経産省とクールジャパン戦略という2つの政策軸から、その構造を変える議論に携わることになりました。@cosmeが25年間で培ってきたデータ・コンテンツ・ネットワークの資産が、日本の化粧品産業全体の力になれるよう、官民の橋渡し役として誠実に取り組んでまいります。ひとつの企業の取り組みが、産業全体の波になることを目指して。
■インバウンド(日本国内)
@cosme国内店舗では年間数十万人の訪日外国人客が購入(2025年実績)。中国・台湾・香港をはじめ、米国・タイ・シンガポール等、その国籍は全方位に広がっています。訪日時の体験が帰国後の継続購買につながる構造は、インバウンドを輸出の入口として機能させるクールジャパン戦略の好循環モデルです。
■店舗運営(香港)
海外初となる@cosme旗艦店を2025年12月香港にてオープン。売り場面積1,298平方メートル (3フロア構成)に、ラグジュアリーからプチプラまでを同一空間で展開する「日本型売り場」と、日本で培った没入感あふれる「体験型店舗」は、香港市場に新たな小売形態を提示しました。香港現地のお客様だけでなく、様々な国の訪港客にも好評をいただいています。
■メディア運営(香港・台湾・韓国)
各国で現地生活者のクチコミや商品情報が充実したメディアを運営。香港・台湾・韓国それぞれで「@cosmeベストコスメアワード」を開催しています。日本と同様に、現地の生活者によるクチコミデータをもとにした受賞結果は、生の声に基づく信頼性の高いアワードとして、各国でも支持を得ています。
■越境EC(中国)
天猫国際・抖音に@cosme公式店を出店。ライブコマースやSNS連動を活用した中国市場の購買文化に対応しながら、ベストコスメアワード受賞商品を軸に「信頼できる人気の商品」として訴求しています。インバウンドで@cosmeを体験した訪日客が帰国後もリピート購買を続ける循環が、着実に広がっています。
■POPUPイベントの開催(中国・台湾・香港)
@cosmeが大切にする「ブランドとユーザーをつなぐ」体験型イベントを上海、台北、台中、香港で複数回開催。ブランドからの支持と現地の生活者やKOLからの評判も良く、各開催場所にて数万人の来場者を記録しています。
■国際展示会への出展(中国)
2026年5月に上海で開催される「中国美容博覧会(China Beauty Expo, CBE)」に出展予定。CBEは3,000社以上の出展者と50万人以上の来場者を誇るアジア最大級・世界トップクラスの化粧品・美容専門展示会です。アジアの美容産業の中心となるこの場に、@cosmeとして初めて参画します。
【株式会社アイスタイル 会社概要】
東証プライム・コード番号3660
■所在地:〒107-6034 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 34 階
■設 立:1999年7月27日
■資本金:71億7,900万円
■代表者:代表取締役社長 遠藤 宗
■事業内容:美容系総合ポータルサイト@cosmeの企画・運営、関連広告サービスの提供
【お問合せ】
株式会社アイスタイル エクスターナルコミュニケーション室
Email: istyle-press@istyle.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes