ノンアルを『選ぶ』理由とは?「購買データ×生成AI定性調査」を活用したノンアルコール飲料に関する調査
CCCMKホールディングス株式会社

―Vポイントの購買データとAIを融合したマーケティングソリューション「デプスル」―
CCCMKホールディングス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:高橋 誉則)は、このたび、全国20~69歳のV会員1,201名を対象に、Vポイントの購買データとAIを融合したマーケティングソリューション「デプスル」によって、ノンアルコール飲料に関する調査を実施しましたのでお知らせいたします。
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調査ダイジェスト
(1)ノンアルコール飲料は自宅での飲用、食事中の飲用が多い
(2)飲用者は体のコンディションを整えるためにノンアルコール飲料を選択
(3)現在の商品へ「不満はない」は3割。一部に味への不満が見られる
(4)ノンアルコール飲料には豊かな食事時間を楽しむ、場に溶け込む効果も
近年、市場環境や顧客行動が複雑化するなかで、生活者の意思決定の背景や本音をより深く理解することの重要性が高まっています。従来の定量調査では全体的な傾向を把握できる一方で、「なぜそう感じたのか」「どのような価値観が影響しているのか」といった深層心理までは捉えきれない場合も少なくありません。こうした背景から生活者一人ひとりの声を丁寧に掘り下げるデプスインタビューが注目されていますが、デプスインタビューは時間やコストに加え、リクルーティングや分析の負担も大きく、特に対象を限定した調査では実施のハードルが高いという課題があります。
CCCMKホールディングスでは、こうした課題を解消できる手法として、購買データ・定量調査・生成AIを活用した定性調査「DepthX byGMO」(※)を組み合わせたハイブリッド型リサーチ「デプスル」を提供しています。(以下「DepthX」)
※DepthX byGMOとは、GMOユーザーリサーチプラットフォーム株式会社が提供するサービスです。
今回は、若年層を中心としたアルコール離れやソバーキュリアス(お酒を飲める人が、あえて飲まないライフスタイル)の定着により関心が高まっている「ノンアルコール飲料」に着目し、「デプスル」を用いた調査を実施しました。ノンアルコール飲料の飲用実態や利用シーンを調査対象とし、データだけでは見えない生活者のニーズやインサイトを明らかにしています。
(1)ノンアルコール飲料は自宅での飲用、食事中の飲用が多い
まず、Vアンケート(定量調査)において、ノンアルコール飲料飲用者と非飲用関心者(ポテンシャル層)それぞれの飲用状況を調査しました。ノンアルコール飲料飲用者に、ノンアルコール飲料を飲むシーンを尋ねたところ、最も高かったのは「自宅で家族との食事中」で32.9%となりました。続いて「自宅で一人で食事中」「自宅でのくつろぎ時間」も20%台となり、自宅での飲用シーンが比較的高い結果となりました。また、「運転の予定があるとき」も23.6%となっています。
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(2)飲用者は体のコンディションを整えるためにノンアルコール飲料を選択
次に、ノンアルコール飲料を飲む(または飲む可能性がある)理由について調査しました。ノンアルコール飲料飲用者・非飲用関心者ともに「アルコール飲料の代替として」「車の運転があるから」の2項目が、ほかを大きく引き離して上位となっています。
飲用者に注目すると、「休肝日の飲み物として」や「健康を意識しているから」といった理由が非飲用関心者と比べて高くなっています。自身の健康管理のためにアルコール飲料を控えており、その代替として積極的にノンアルコール飲料を飲用している方も多いようです。また、「飲酒後の仕事や作業に影響が出ないようにするため」(17.4%)、「翌日に影響を残したくないから」(13.8%)といった飲酒後のパフォーマンスを意識した回答も見られました。
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(3)現在の商品へ「不満はない」は3割。一部に味への不満が見られる
ノンアルコール飲料に対する不満点では、ノンアルコール飲料飲用者・非飲用関心者どちらも不満点は「特にない」が30%を超えています。一方で、不満点として上位に挙がったものは、飲用者・非飲用関心者ともに「味が物足りない」「価格が高い」「アルコール飲料らしさが足りない」で、味に関する内容が含まれています。飲用者においては、いずれも2割前後の回答ではあるものの、味に不満を持ちながら飲用している方が一定数含まれるということがわかりました。
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(4)ノンアルコール飲料には豊かな食事時間を楽しむ、場に溶け込む効果も
続いて、生成AIを活用した定性調査(DepthX)を用い、ノンアルコール飲料を飲用したいシーンや、味・量などの飲み方に関するニーズについて深掘りしました。飲用したいシーンは、「食事中」「飲み会・パーティー」「運転予定があるとき」「リラックスタイム」などが挙げられています。食事と合わせる場合には、より豊かな食事の時間を過ごすため、「苦味」「コク」「香り」にこだわった商品へのニーズが見られました。また、「リラックスタイム」においては、ノンアルコール飲料が気持ちの切り替えやリラックスするための役割であり、飲み切れる少量サイズで十分という声も聞かれました。
一方で、特徴的なこととして、「周囲に合わせたい」「場に溶け込みたい」という社会的・心理的理由が挙がっています。飲み会などの場でアルコール飲料を飲めない状況の際に、同じ気分を味わうためにソフトドリンクではなくノンアルコール飲料を選択するという回答が確認でき、その場の雰囲気を壊さないためにノンアルコール飲料を飲んでいるというケースもあるようです。このようなシーンでのノンアルコール飲料は、パッケージやグラスも含め、アルコール飲料に似た見た目や雰囲気を持つことが求められています。
いずれの場合でも、ソフトドリンクとは明確に区別してノンアルコール飲料を選択している様子がうかがえました。
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DepthXで作成したマインドマップの詳細は
こちら
<新商品開発には「デプスル」>
「新商品開発を進めたいが、従来のアンケートでは顧客のニーズが見えない」「インタビュー調査には時間とコストがかかる」といった課題を耳にすることがあります。そこで、近年はAIを活用したデプスインタビューが注目されています。「デプスル」では、V会員 約1.3億人(有効ID数)の購買データを活用し、特定商品購入者や競合商品利用者に対して、定量調査と生成AIを組み合わせたデプスリサーチが可能であり、ユーザーに確実にアプローチできます。さらに、多大な時間とコストがかかっていたデプスインタビューとは異なり、実査開始から8営業日程度でサマリーまで納品可能です。
・媒体資料:
https://www.cccbiz.jp/white_papers/whitepaper146
<本調査詳細データのご案内>
https://www.cccbiz.jp/columns/research21
CCCMKホールディングスでは「ノンアルコール飲料」に関する意識や行動に関するマーケティングのご相談を承っています。こちらの資料では、今回のレポートに掲載しきれていない調査の詳細をご紹介しています。無料でダウンロードいただけますので、ぜひご覧ください。
※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
※本コラムに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※本記事を引用・転載をご希望の方は、事前にお問い合わせください。
<調査概要>
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調査方法:Vポイント購買データ・Vアンケートによる定量調査・生成AIを活用した定性調査(DepthX)を組み合わせたハイブリッド型リサーチ「デプスル」
調査地域:全国
調査対象者:男女20~69歳のV会員かつノンアルコール飲用層・ノンアルコール飲料非飲用関心層(※)
※ ノンアルコール飲用層:1年以内にノンアルコール飲料を飲用した層
※ ノンアルコール飲料非飲用関心層:1年以内にノンアルコール飲料を飲んでいないが、今後の飲用に関心がある層
調査期間:2026年1月29日(木)~2026年2月4日(水)
有効回答数: Vアンケート 1,201サンプル/DepthX 586サンプル
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes