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飯川雄大「デコレータークラブ: 重いバッグの中身」をKOTARO NUKAGA(天王洲・Three)2拠点で開催

KOTARO NUKAGA

飯川雄大「デコレータークラブ: 重いバッグの中身」を

2026年4月4日(土)- 5月23日(土)


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71871/69/71871-69-61972e8aa2fbd02e05131df054803774-1280x854.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
飯川雄大《Documentation of Decorator Crab: Make Space, Use Space (in transit)》 2025年From Artemin Gallery, Taipei to Neiwei Arts Center, KaohsiungCourtesy of the artist

KOTARO NUKAGA(天王洲)は、2026年4月4日(土)から5月23日(土)まで、飯川雄大による個展「デコレータークラブ: 重いバッグの中身」を開催します。

飯川雄大は、私たちの知覚の不確かさや、日常の些細な違和感を多彩なアプローチで視覚化してきました。2007年より継続して展開している〈デコレータークラブ〉シリーズをはじめ、公共空間や展示の仕組みに目を向け、観客の身体感覚や想像力、場の偶発性によって変容していく作品群は国内外で高く評価されています。飯川は一貫して、他者と共有できない体験や衝動を伝えようとするときの戸惑いや思考のプロセスに着目し、鑑賞者が自身のタイミングで「何かに気づく瞬間」を重要視しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71871/69/71871-69-3de8b3b8d082695efaee0d2415bb463e-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
飯川雄大《デコレータークラブ―衝動とその周辺にあるもの》《君に情報は必要ない!》撮影:阪中隆文写真提供:水戸芸術館現代美術センター

本展は、同時期に個展を開催中の水戸芸術館現代美術ギャラリーをはじめ、Art Center NEW、gallery αMとも連動し、複数の会場を鑑賞者がつなぎ、美術館やギャラリーという枠組みを超えた試みも実施します。

鑑賞者の介入によって作品が成立し、展示空間に思いがけない風景を生み出す大規模なインスタレーションを展開する、KOTARO NUKAGAでの初個展となる本展を、この機会にぜひご高覧ください。

開催概要

会期: 2026年4月4日(土)- 5月23日(土)
開廊時間: 11:30 - 18:00(火 - 土)
※日月祝休廊
※GW休廊 4月26日(日)- 5月6日(水)

【オープニング・トーク】
日時: 2026年4月4日(土)17:00 - 18:00(開場 16:30)
出演: 飯川雄大(出品作家)、出原均(アーツ前橋 館長)

会場: KOTARO NUKAGA(天王洲)
   〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA Art Complex II 1F
   KOTARO NUKAGA Three
   〒140-0012 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex I 3F
   
【同時期に開催される飯川雄大個展】
*本展出品作品《デコレータークラブ―新しい観客》の連携企画を実施します。
飯川雄大 大事なことは何かを見つけたとき」水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城)
  2026年2月28日(土)- 5月6日(水・振)
横浜、猫、卓球台」Art Center NEW(横浜)
  2026年2月28日(土)- 5月23日(土)
飯川雄大 | デコレータークラブ:すべて違う姿」gallery αM(東京)
  2026年4月11日(土)~ 6月13日(土)

展覧会の見どころ

(1) 知覚がゆらぐ瞬間
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71871/69/71871-69-10abfc8c7634a7988e038b3002222eb8-1280x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
飯川雄大《デコレータークラブ― 配置・調整・周遊》2020年「ヨコハマトリエンナーレ 2020」(PLOT48)での展示風景Photo: Takehiro Iikawa, courtesy of the artist

飯川雄大が一貫して重視しているのは、鑑賞者自身が「同時に起きていることに遅れて気づく」という、他者とは共有しがたい体験です。巨大な存在が風景に擬態して入り込んだり、作品が予期せぬ変化を遂げたりと、その「場」と「観客」の行為によって異なる出来事が現われる、といった作品を展開してきました。 本展では、情報の曖昧さや私たちの感覚の不完全さを、欠落ではなく「想像のための余白」として捉え直します。鑑賞者の動きをきっかけに小さな変化や偶然が連鎖し、日常の輪郭が静かにずれていく瞬間を立ち上げます。

(2) 天王洲・Threeの2拠点で展覧会を開催
本展は、KOTARO NUKAGA(天王洲)とKOTARO NUKAGA Threeの2拠点で展開されます。

天王洲では、鑑賞者によって空間や物の在り方が変容していく大規模なインスタレーションを発表します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71871/69/71871-69-0c1167090cc4176ce2e25d6f67d60c23-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
飯川雄大《レフリーストップ#1》《レフリーストップ#2》撮影:阪中隆文写真提供:水戸芸術館現代美術センター


一方Threeでは、平面作品《レフリーストップ》シリーズに加え、開催中の水戸芸術館現代美術ギャラリーでの個展「飯川雄大 大事なことは何かを見つけたとき」のプランドローイング、《デコレータークラブ―ピンクの猫の小林さん》のペインティングなどを展示いたします。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71871/69/71871-69-2c2215be9a4b8dd5d12d21c28d782bdc-3900x2602.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
飯川雄大 プランドローイング撮影:阪中隆文写真提供:水戸芸術館現代美術センター


様々なアプローチを持つ2つの会場を行き来することで、飯川の作品がより多角的に浮かび上がります。
(3) 4会場をつなぐ連携企画《デコレータークラブ―新しい観客》
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71871/69/71871-69-8d090124299445669af5b43c69f5bb16-1280x844.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
飯川雄大《デコレータークラブ-新しい観客》2022年Collaboration between the group exhibition Range of the Senses: What It Means to “Experience” Today (The National Museum of Art, Osaka) and the solo exhibition Decorator Crab - Make Space, Use Space (Hyogo Prefectural Museum of Art).Photo: (C) Takehiro Iikawa, courtesy of the artist


本展と同時期に、水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城)、Art Center NEW(横浜)、gallery αM(東京)の3会場でも飯川の展覧会が開催されます。

会期中は全会場が連携した企画、《デコレータークラブ―新しい観客》を実施。本企画は、展示室に置かれた作品《ベリーヘビーバッグ》を鑑賞者自身が運び出し、別会場へと移動させるプロジェクトです。《ベリーヘビーバッグ》を運ぶ鑑賞者は、展示空間の内と外のつながり、「見る/見られる」の関係性、日常と非日常を隔てる境界といった問いを抱きながら、遠く離れた場所への道のりを想像し目的地へと向かいます。街の風景に擬態するように紛れ込んだその姿を目撃した人々も、思いがけず作品に巻き込まれていきます。そして「運ぶ人」と「見る人」の双方を「新しい観客」へと変え、それぞれの立ち位置からの視点を交差させます。複数の会場を作品がつなぐこの試みは、多層的な視点が重なり合う新たな鑑賞の場をもたらします。

展覧会ステートメント

2024年に飯川と二人展を開催した美術家の大岩雄典が本展に寄せたテキストを下記リンクに掲載しております。
詳細を見る

飯川雄大(いいかわ たけひろ)

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71871/69/71871-69-3975e6b04edbb9ae05ec3fdb4a94589b-1280x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Photo by Kawata Satoshi

1981年兵庫県生まれ。現在、神戸を拠点に活動。2007年より〈デコレータークラブ〉シリーズを展開。公共空間や展示の仕組みに目を向けながら、観客の身体感覚や想像力、場の偶発性によって変容する作品を手がけている。代表作に、観客の能動的な関与によって空間や物の在り方を変化させ、新たな関係性を立ち上げる《0人もしくは1人以上の観客に向けて》、視覚の断片を手がかりに空間を読み解いていく《配置・調整・周遊》がある。主な個展に「未来のための定規と縄」(霧島アートの森、鹿児島、2023)、「同時に起きる、もしくは遅れて気づく」(彫刻の森美術館、神奈川、2022)。主なグループ展に「感覚の領域 今、『経験する』ということ」(国立国際美術館、大阪、2022)、「ヨコハマトリエンナーレ2020」(横浜美術館・PLOT48)がある。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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