スパイスファクトリー、レガシーシステムを資産として活かす「AIモダナイゼーション支援」を開始
スパイスファクトリー株式会社

独自解析ツールにより調査コスト最大80%削減 |「2025年の崖」に対応、レガシー課題の可視化・診断を実現
デジタル・トランスフォーメーションを支援するスパイスファクトリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高木 広之介、以下「当社」)は、レガシーシステムの構造・課題をAIで可視化し、AI活用に適した次世代基盤への再構築までを一貫して支援する「AIモダナイゼーション支援サービス」の提供を開始しました。
本サービスは、先日発表した企業のAI活用定着を支援するソリューション「Spice AIイネーブルメント」に続く、第2弾の取り組みです。
AI活用の定着(人・組織)と基盤整備(システム)の両面から、企業の変革を支援します。
第1弾リリース:
企業のAI自走を支援するソリューション「Spice AIイネーブルメント」を始動
https://spice-factory.co.jp/news/20217/
独自のAI解析ツールとUX設計の知見を融合し、ソースコードや既存資産からシステムの全体像を自動的に可視化。従来数ヶ月を要していた調査・分析を大幅に短縮し、技術的負債の解消とAI活用に適した基盤への移行を一体で推進します。
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AI Modernization
昨今、生成AIをはじめとする技術革新により、企業の競争環境は大きく変化しています。AIを活用できる企業とそうでない企業の間で競争格差が生まれつつある一方で、日本企業の多くでは長年運用されてきたシステムの老朽化・複雑化が進み、AI活用はおろかDX推進そのものの足かせとなっています。
経済産業省がDXレポートで指摘した「2025年の崖」では、レガシーシステムの問題が解決されない場合、最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性が示されています。しかし現場では、属人化やベンダー依存、刷新の方向性が見えないといった課題がモダナイゼーションの着手そのものを阻んでいます。
こうした状況に対し、AIの力でソースコードや既存資産からシステムの全体像を可視化・分析し、客観的なエビデンスに基づいてモダナイゼーションの意思決定を支援・加速するアプローチが求められています。レガシーシステムの刷新は、単なる技術的負債の解消ではなく、AIをはじめとする次世代技術を活用できる基盤を整えることでもあります。
モダナイゼーションとは、既存のシステム資産を活かしながら、現代の技術やアーキテクチャに適応させることで、継続的な改善や拡張を可能にする取り組みです。単なるシステムの置き換えではなく、構造や業務を理解した上で再設計を行う点に特徴があります。
■ レガシーシステムを巡る現場の課題
多くの企業において、レガシーシステムを巡る以下のような課題が顕在化しています。
- 担当者の退職などによりシステムがブラックボックス化し、改修が困難になる- ベンダー依存が進み、保守費用の妥当性を判断できない- 部分改修で対応すべきか全面刷新が必要かについて、経営層に対して根拠ある説明ができない
本サービスは、独自開発のAI Modernization Toolによるソースコード解析を核に、システムの構造・依存関係・技術的負債を客観的に可視化し、AI活用を前提とした次世代基盤への再構築までを一貫して支援するものです。
従来、レガシーシステムの現状把握には、有識者へのヒアリングや膨大な設計書の読み解きに数ヶ月を要していました。本ツールを活用することで、ソースコードをボトムアップで解析し、設計書の復元・セキュリティリスクの検出・アーキテクチャ課題の特定を短期間で実施。調査コストの最大80%削減(※当社比)を実現します。
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サービス概要:コード解析と業務・利用者分析の統合アプローチの図
さらに、当社が強みとするUXデザインの知見を活かし、ソースコード解析では捉えきれない利用者視点の課題を補完。エンジニアがツールで技術面をリバースし、UXデザイナーが利用者の業務フローや要求を上流から分析する二方向アプローチにより、「技術的にどう作り直すか」だけでなく「利用者にとってどうあるべきか」まで踏み込んだ刷新戦略を提案します。刷新後のシステムがAIや新しい技術を柔軟に取り込める構造となるよう、アーキテクチャの方向性についても提言します。
本サービスの詳細については、以下よりご覧いただけます。
https://spice-factory.co.jp/ai-modernization-service/
本サービスでは、独自開発のAI Modernization Toolによるソースコード解析と、UXデザインの知見を組み合わせることで、レガシーシステムの構造と課題を多面的に可視化します。
- 独自ツールによるコードの自動解析とドキュメント生成ソースコードを直接解析し、構造・依存関係・セキュリティリスク・技術的負債を可視化。属人的な判断に依存せず、AIによる客観的エビデンスに基づく意思決定を可能にします。「改修か再構築か」という判断に対し、根拠ある示唆を提供します。
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左:AIによるコード解析結果のサマリー(EOL・リスクの可視化)右:AI解析によるアーキテクチャ可視化と再設計イメージ
- 技術とUXデザインの知見を融合し、レガシー課題を多面的に可視化モダナイゼーションサービスの多くは、ソースコード解析による技術面の分析に留まります。本サービスでは、利用者の業務フローや操作課題を含むUX分析を組み合わせることで、単なるシステム移行ではなく、技術と体験の両面から最適な再設計を実現します。
事前調査から分析・戦略策定、再構築・実装までを一貫して支援し、分断のない一気通貫の伴走を実現します。
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支援プロセスのフロー図
Step 1:事前調査(ソースコード収集、既存ドキュメント整理、課題ヒアリング)
Step 2:分析(AIによるコード解析、業務フロー・利用者分析、現状の可視化)
Step 3:戦略策定(あるべき姿の定義、技術と体験を踏まえた実行プランの設計)
Step 4:再構築・実装(AIを前提としたシステムおよびユーザー体験の実現)
■ CTO室 サービス責任者 泰 昌平のコメント
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スパイスファクトリー Co-Founder, CTO室 サービス責任者 泰 昌平
本サービスの核となるAI Modernization Toolは、ソースコードから構造・依存関係・リスクを客観的に可視化し、属人的な知見に頼っていた現状把握にエビデンスを提供します。さらに当社のUXデザインの知見を組み合わせ、技術面と利用者体験の両面から刷新の道筋を示します。
レガシーシステムの刷新は、過去の負債を清算するだけの作業ではなく、AIをはじめとする新しい技術を取り込む基盤を整え、企業の競争力を次のステージへ引き上げるための投資です。先日発表した「Spice AIイネーブルメント」の具体的な第二歩として、レガシーシステムに悩む企業の皆様に全力で伴走してまいります。
■ 取締役CTO 服部 省治のコメント
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スパイスファクトリー 取締役CTO 服部 省治
レガシーシステムの多くは、長年の改修の積み重ねにより構造が複雑化し、全体像の把握や改善が難しい状態になっています。
今回のサービスでは、独自のAI解析技術により、ソースコードからシステムの構造や依存関係を可視化し、従来は人手に頼っていた調査・分析を大幅に効率化しました。
AIを単なる開発支援ではなく、既存システムの理解と再設計に活用することで、より本質的なDXの実現に貢献していきたいと考えています。
- 企業のAI自走を支援するソリューション「Spice AIイネーブルメント」を始動
https://spice-factory.co.jp/news/20217/- デザイン・イネーブルメント特設ページ
https://spice-factory.co.jp/design/design-enablement-about/- 生成AI / ChatGPT 導入・活用支援サービス
https://spice-factory.co.jp/service/chat-gpt/- AI基本方針(倫理指針)
https://spice-factory.co.jp/ai-basic-policy/- 一般社団法人 Generative AI Japan(GenAI)参画
https://spice-factory.co.jp/news/18755/
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スパイスファクトリーは、DXを加速させるアジャイルマインドで企業や行政機関のデジタル変革を引き起こす"触媒(スパイス)"となるDX支援企業です。
これまでに、教育、医療、自治体、一次産業、物流、製造、エンタメなど様々な業界のDXに関わり、アジャイル開発のアプローチで迅速な価値創造を実現し、社会と顧客の課題解決に取り組み、事業の成長を支援してきました。
経営課題から現場の事業課題解決まで全方位で関わる360°デジタルインテグレーターとして、デジタル領域の課題に幅広く対応します。事業サービス構想の支援、システム開発、UI/UX、マーケティング支援など、一気通貫でサポートします。
同時に、従来の受託開発の枠組みを超え、ユーザー中心の設計を軸に顧客企業や行政機関と連携し、変化への対応力と俊敏性を高めながら、伴走して解決策を導き出します。
私たちのMissionは「革新の触媒」であり、Purposeは「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」ことです。社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーション創出に貢献します。
会社名:スパイスファクトリー株式会社(Spice Factory Inc.)
代表:代表取締役CEO 高木 広之介
設立: 2016年3月
資本金:307,008,000円(資本準備金を含む)
東京本社:東京都港区台場二丁目3番1号 トレードピアお台場 20階南
関西拠点:大阪府大阪市中央区本町一丁目6番地17号 THE VILLAGE OSAKA 10階
福岡拠点:福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
事業内容:360°デジタル・インテグレーション事業
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