その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

アストラゼネカ、郡山市における健康寿命延伸を目指した新たなCOPD対策を推進

アストラゼネカ株式会社

アストラゼネカ、郡山市における健康寿命延伸を目指し

~産官学によるCOPD対策連携キックオフセミナーを開催~


アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:堀井 貴史、以下、アストラゼネカ)は、福島県郡山市(市長:椎根 健雄、以下、郡山市)と協働し、健康寿命延伸を目的とした新たなCOPD(慢性閉塞性肺疾患)対策の推進に向け、地域医療に関わる方を対象に「COPD対策連携キックオフセミナー」を2026年3月27日に開催しました。本セミナーは、2025年7月に締結した「郡山市民の健康づくりの推進等に関する連携協定」に基づく取り組みの一環として、産官学の多様な関係者が一堂に会し、COPDの早期発見・早期治療の促進による健康寿命延伸に向けた地域医療体制の整備を目的として実施したものです。

COPDは日本において推定有病者数が約530万人(1)とされる一方、治療を受けている患者数は約38.2万人(2)にとどまり、約500万人が未受診・未診断の潜在患者であると推計されています。2023年のCOPDによる死亡者数は約1万6千人(3)にのぼり、厚生労働省が推進する「健康日本21(第三次)」では、2032年度までに人口10万人あたりのCOPD死亡率を10.0人まで減少させるという新たな数値目標が設定されています。またCOPDは、増悪により慢性心不全などの心血管イベントに影響を及ぼすことが知られており(4)、郡山市においても、COPDの早期受診・診断・治療につなげる体制整備は極めて重要です。郡山市ではこれまでもCOPDを重点的健康課題に位置づけ取り組みを進めてきましたが、呼吸器専門医療機関が限られていることから、患者受け入れ体制の構築が課題となっていました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24308/529/24308-529-cad74d6243bc4c149d0b22272035f933-3900x2733.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から、アストラゼネカ株式会社 執行役員 メディカル本部長 田中、同政策・事業戦略本部長 服部、郡山医師会長 坪井、郡山市長 椎根、福島県立医科大学 呼吸器内科学講座 主任教授 柴田、モミの木クリニック 院長 福井、郡山市保健所 健康づくり課 課長 山口(敬称略)

今回セミナーで共有された新たなCOPD対策では、地域主導で早期受診・早期診断・早期治療につなげることを柱に、郡山市、郡山医師会、かかりつけ医療機関、呼吸器専門医療機関、アカデミア、企業が連携して取り組みを進めます。郡山市は心疾患など他疾患で受療中の住民を含むCOPDハイリスク層を対象とした個別通知による受診勧奨を行うほか、診断においては福島県独自の診断ツール「COPD-Fプロトコル」に基づき、初期診断が可能な医療機関を「協力医療機関」としてリスト化することで、地域におけるCOPD診療の受け入れ体制を整備します。

これにより、かかりつけ医、協力医療機関、地域の呼吸器専門施設との間で紹介・逆紹介の流れを明確化し、診断後はガイドラインに沿った適切な治療介入を行うことで、循環器領域との連携を含めた地域全体での継続的な管理につなげ、増悪の抑制と健康寿命の延伸を目指します。さらに、医療DXの活用も視野に、受診率、診断率、治療導入率、増悪・入院、医療費等の指標を活用した効果検証を行い、PDCAサイクルに基づく改善を継続します。こうした取り組みを通じて、郡山市から持続可能で再現性のある地域モデルとして成果を可視化し、全国への横展開や国の政策形成に資するエビデンス提供を目指します。

■郡山市における健康寿命延伸を目指したCOPD対策ステートメント
本セミナーでは、COPD対策の必要性や郡山市における具体的な課題・取り組みについて議論するとともに、産官学が連携して今後の方向性を整理した、「郡山市COPD対策ステートメント」を発表しました。本ステートメントは、郡山市民のさらなる健康増進と健康寿命延伸を実現するため、持続可能で革新的な地域モデルの構築に向けた基本的な考え方を示すものです。
ステートメントでは、以下の4項目を重点的に推進していくことを確認しました。

1.COPDの疫学的再定義とデータの充実化
関係機関が連携し、科学的根拠に基づく明確な疾患定義および地域データ基盤の整備を進め、COPDの実態を適切に把握する。

2.病診連携、多職種連携の推進
簡便なCOPD診断支援ツールの導入を促進し、早期診断・早期介入の実現に向けて病院と診療所の連携を強化する。また、循環器疾患との合併例におけるCOPD管理の不十分さを踏まえ、多科連携および介護を含む包括的な患者ケア体制を整備する。

3.医療DXによる持続可能な地域医療の実現
PHR(Personal Health Record)・EHR(Electronic Health Record)など医療DXを活用した一次スクリーニング等の新たな手法を取り入れ、持続可能な医療提供体制の構築を目指す。

4. EBPMによる国施策への貢献
本事業の成果を国の政策形成に活用するためのエビデンスの蓄積を進める(EBPM : Evidenced Based Policy Making)。これらの取り組みを通じて、医療の成果指標に加え、効率性や費用対効果に関する指標の明確化を図る。

本ステートメントは、関係者が協力し、科学的アプローチと共創を通じて、健康寿命の延伸と患者さんのQOL(生活の質)の向上を実現する持続可能な地域医療の未来を創出することを目指すものです。

以上
*****
慢性閉塞性肺疾患(COPD)について
COPDは、肺の気流閉塞により息切れが起き、体力が消耗する進行性の疾患です(5)。肺機能の改善、増悪の減少、また、息切れなどの日常的な症状を管理することが、COPDの重要な治療目標です(5)。COPDが悪化すると、著しい肺機能の低下(6)、生活の質の大幅な低下(6)、平均余命の大幅な短縮、死亡リスク増加につながる可能性があります(7,8)。
2024年度からの健康日本21(第三次)においては、人口10万人当たりにおける死亡率が現状値13.3人(2021年)から目標値10.0人(2032年度)まで減少させるという新たな目標が掲げられました。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ医薬品企業であり、主にオンコロジー領域、希少疾患領域、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオファーマ領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社の革新的な医薬品は125カ国以上で販売されており、世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com/ または、ソーシャルメディア@AstraZenecaをフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、呼吸器・免疫疾患およびワクチン・免疫療法を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/をご覧ください。アストラゼネカのFacebookInstagramYouTubeもフォローしてご覧ください。

References
1. Fukuchi Y, Nishimura M, Ichinose M, et al (2004). COPD in Japan: the Nippon COPD Epidemiology study. Respirology. 9 (4): 458-65.
2. 厚生労働省e-Stat:令和5年(2023年)患者調査/ 全国編/ 年次/ 表番号158
3. 厚生労働省 令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況
4. Kazuto M, et al. Increased Risk of Severe Cardiovascular Events Following Exacerbations of Chronic Obstructive Pulmonary Disease: Results of the EXACOS-CV Study in Japan. Volume 41, pages 3362-3377, (2024)
5. Khunti K, et al. Prim Care Diabetes. 2017; 11(2):105-106.
6. Halpin DMG, Decramer M, Celli BR, et al. Effect of a single exacerbation on decline in lung function in COPD. Respiratory Medicine 2017; 128: 85-91.
7. Ho TW, Tsai YJ, Ruan SY, et al. In-Hospital and One-Year Mortality and Their Predictors in Patients Hospitalized for First-Ever Chronic Obstructive Pulmonary Disease Exacerbations: A Nationwide Population-Based Study. PLOS ONE. 2014; 9 (12): e114866.
8. Suissa S, Dell’Aniello S, Ernst P. Long-term natural history of chronic obstructive pulmonary disease: severe exacerbations and mortality. Thorax. 2012; 67 (11): 957-63.

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.