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IntEx Labの研究パートナーがAI学習支援ツールと英語力向上に関する研究論文を発表

一般社団法人HelloWorld

IntEx Labの研究パートナーがAI学習支援ツールと英語

WorldClassroomでの練習によって英語力が向上する相関関係を明示


非営利型一般社団法人HelloWorld(所在地:沖縄県沖縄市、代表理事:野中 光・冨田 啓輔)で多様性の社会実装に向けた調査・研究活動を行う「IntEx Lab(国際交流研究所、※)」は、この度、研究パートナーである高橋美由紀氏と金城國夫氏が「AI支援ツールを用いた音読とやり取り活動の練習量が英語学習成果に及ぼす効果」に関する研究論文を「言語教育エキスポ2026」にて発表しましたのでお知らせします。
※「IntEx」(インテックス)とは、International Exchange / International Experienceの総称。リアル・オンラインを問わず、多文化理解等を目的に、人と人が国際交流をする活動を総体的に捉える概念をいいます。なお「IntEx」は連携先であるHelloWorld株式会社の登録商標です。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155476/16/155476-16-3ec929b4217f889307923b598606ccc0-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


発表概要

- 論文タイトル :AI 支援ツールを用いた音読とやり取り活動の練習量が英語学習成果に及ぼす効果-量効果・相互作用効果・交互作用効果の検証-- 発表学会 :言語教育エキスポ2026(https://www.jactfl.or.jp/?p=5228)- 口頭発表日 :2026年3月1日(日)※論文が掲載された予稿集『言語教育エキスポ2026予稿集+』は、2026年4月に同学会HPにて公開予定です。

研究実施の背景

近年、日本の中学校英語教育においては、「話すこと」「やり取り」に代表されるスピーキング能力の育成がこれまで以上に重視されています。学習指導要領の改訂とも相まって、ICTやAIを活用した学習環境の整備が進められているものの、授業時間には限りがあり、生徒一人ひとりが十分な量のスピーキング練習を行うことは依然として困難です。このような状況のもと、授業外において生徒の学習機会を補完し、個別最適な学びを支える仕組みの構築が喫緊の課題となっています。
IntEx Labでは、この課題の解決に向け、AI支援ツールの有効な活用方法の開発や効果検証に取り組んでいます。IntEx Labの連携するHelloWorld株式会社が提供するAI英語学習アプリ「WorldClassroom」を用いた先行研究では、AI支援ツールが中学生の英語学習において教育的効果を持ち得ることや、生徒の自律的な学習を支え得ることを示しました。

これを踏まえ本研究は、第二言語習得理論に基づき、AIを活用して「練習の質と量」を確保することが中学生の英語力向上に具体的にどのような成果をもたらすのかを明らかにすべく、同様に「WorldClassroom」のデータを活用して実施されました。
なお、先行研究・本研究共に、HelloWorld株式会社から提供された個人が識別できない統計データをもとにしております。

研究結果の概要

本研究では、2025年4月~12月に収集された中学生4,005名の学習データを分析した結果、「WorldClassroom」のようなAI支援ツールを用いた学習が英語能力の段階的な発達に寄与することが実証されました 。
- 全体の約4割にレベル向上が確認: 学習前後で全体の38.4%の生徒に英語能力レベル(CEFR-J)の向上が認められ、統計的にも極めて有意な成果が得られました 。- 習熟度に応じた最適な練習メニューの判明: 初心者から中級者以上まで、レベルごとに効果的な学習内容が異なることが分かりました 。- - 初級レベル(Pre-A1~A1.1): AIを相手にした「音読」や「短いやり取り」を繰り返すことで、英語を口に出す自動化が進み、レベルアップに直結します 。- - 中級レベル以上(A1.2~A1.3): 自分の意見を構成して発表する「プレゼンテーション練習」が、さらなる能力向上の鍵となることが判明しました 。- 「中級の壁(プラトー、学習停滞期)」を突破する継続性: 成績が伸び悩みやすい中級段階においては、練習回数よりも「毎週ログインして学習を続けること」が能力の維持・向上に重要であることが明らかになりました 。
これらのことから、AI支援ツールを活用することの重要性と共に、授業改善に向けては、生徒のレベルに応じた練習内容の設計や、継続的学習を促す指導が求められると言えそうです。


一般社団法人HelloWorldは、引き続き、多様性の社会実装を実現すべく、さまざまな教育関係者・ステークホルダーとの連携を深め、英語教育・多様性教育に関する調査・研究や好事例の展開に向けた取り組みを推進してまいります。

<団体概要>
団体名 :一般社団法人HelloWorld
代表者 :野中 光・冨田 啓輔
所在地 :沖縄県沖縄市中央1-7-8
設立  :2023年10月
活動内容:まちなか留学基金の運営、企業/団体等とのコラボレーションによる子どもたちへの支援、 国際交流や多文化理解等に関する調査・研究の実施(IntEx Lab)など
URL  : https://hello-world.education/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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