Hmcomm、守山市とAI漏水検知の社会実装フェーズへ移行
Hmcomm株式会社
― 実証成果を踏まえ、2026年度も実証を継続 ―
Hmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:三本 幸司、以下、Hmcomm)は、滋賀県守山市と共同で進めてきたAIによる水道管漏水検知の実証実験の成果を踏まえ、2026年度(以下、本年度)も実証を継続し、社会実装に向けた次フェーズの取り組みを進めることとなりましたのでお知らせいたします。
本取り組みでは、当社の強みである音響解析AI技術(音×AI)を活用し、水道管から発生する微細な漏水音をAIが検知・分析することで、従来は熟練技術者の経験に依存していた漏水調査の高度化・効率化を目指しています。
守山市との実証では、AIが熟練調査員と同程度の判定結果を示すケースが確認されるなど、AIを活用した漏水検知の有効性が確認されました。これらの成果を踏まえ、守山市との取り組みは本年度も継続されることとなりました。
当社は守山市と連携し、実運用環境での検証拡張および社会実装に向けた取り組みを進めてまいります。
■実証実験の成果
守山市との実証では、当社独自の音響解析AIを活用し、以下の成果が確認されました。
- AIによる漏水音検知の有効性を確認- 熟練調査員と同程度の判定結果を示すケースを確認- 実運用環境におけるAI漏水検知プロセスの実現可能性を確認
これにより、水道インフラ分野におけるAIを活用した新しい維持管理手法の可能性が確認されました。
■本年度実証の取り組み
本年度の実証では、社会実装を見据え、以下の取り組みを進めます。
- 実運用環境でのAI漏水検知の検証拡張- AI判定精度および運用効率のさらなる向上- 水道インフラにおけるAI活用モデルの検討
これにより、AIを活用した次世代型の水道インフラ管理モデルの確立を目指します。
■守山市長 森中 高史 コメント
老朽化が進む水道をはじめとするインフラへの対応は重要な行政課題の一つであると認識しています。
2025年度の実証により、AIを活用した新たな維持管理手法の可能性が確認され、社会実装に向けて大きな期待を寄せています。
引き続き、官民連携プロジェクトの中で市役所もしっかり伴走支援しながら、持続可能なインフラ管理の実現に向けて取り組んでまいります。
■背景
日本では高度経済成長期に整備された水道管の老朽化が進んでおり、漏水対策や維持管理の高度化が自治体の重要課題となっています。
一方で、漏水調査は熟練技術者の経験や聴覚に依存する部分が多く、人材不足や調査効率の面で課題が指摘されています。
当社は音響解析AI技術を活用した社会インフラ向けAI監視ソリューションの開発を進めており、本取り組みを通じて水道インフラ分野におけるAI活用の社会実装を目指しています。
■今後の展開
本技術は、水道インフラにとどまらず、ガス管、道路、橋梁など、さまざまな社会インフラの監視分野への応用が期待されています。
今後は、全国の自治体への展開も視野に入れ、社会インフラ分野におけるAI活用の社会実装および事業化を推進してまいります。
【参考情報:自治体との実証について】
本プロジェクトは、守山市が実施する「官民連携プロジェクトサポート事業」の一環として採択され、自治体と連携した実証・検証を進めてきました。
また、本取り組みの背景や現場での実証の様子については、守山市公式noteでも紹介されています。
●滋賀県守山市公式note記事
「人とAIの”耳”で、水道インフラの未来をつくる」
https://note.com/moriyama_city/n/nf330139a2242
●守山市 官民連携プロジェクトサポート事業(採択事業ページ)
https://www.city.moriyama.lg.jp/sangyo_business/kigyouka/1010010/1013120.html
【補足説明資料】2026年度社会実装事業の実施計画について
■Hmcomm株式会社について
代表取締役社長CEO 三本 幸司
URL
https://hmcom.co.jp
設立日 2012年7月24日
所在地 東京都港区浜松町2-10-6 PMO浜松町III 4階
事業内容 人工知能(AI)音声処理技術を基盤とした要素技術の研究/開発およびソリューション/サービスの提供
<本リリースに関するお問合せ>
報道関係者様:Hmcomm株式会社 IR担当 hm_ir@hmcom.co.jp
企業様:Hmcomm株式会社 営業統括部 sales_team@hmcom.co.jp
TEL:03-6550-9830 FAX:03-6550-9831
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes