金融庁が推進する地銀主導のM&A支援を後押し「地銀版M&Aサクシード」をアップデート
Visional

~「M&A初期オファー受付機能」の実装により、アドバイザリー契約前からの伴走支援を実現~
Visionalグループの株式会社M&Aサクシード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:金 蓮実)が運営する法人限定M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」(
https://ma-succeed.jp/)は、地域金融機関向けに提供している「地銀版M&Aサクシード」をアップデートし、2026年4月7日より新たに「M&A初期オファー受付機能」の提供を開始いたします。
本アップデートにより、地域金融機関の担当者はアドバイザリー契約前の顧客(オーナー経営者)に対し、譲受候補企業からの具体的な条件や金額を含めたオファーを提示することができ、初期段階からの伴走支援を実現します。これにより、金融庁が推進する地域金融機関による案件組成支援に貢献します。
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金融庁は2025年12月19日、「
地域金融力強化プラン」を公表し、地域経済の持続的発展のために地域金融機関が果たすべき役割として、M&A・事業承継支援の抜本的な強化を掲げました。同プランでは、顧客からの相談を待つだけでなく、日常的・継続的な関係強化を通じた早期の支援、案件組成を支援するプラットフォームの積極的な活用等が求められています。
当社はこれまで「地銀版M&Aサクシード」を通じて多くの地域金融機関の業務を支援してきました。従来の「地銀版M&Aサクシード」でも、アドバイザリー契約前の段階で匿名情報に対する市場からの反応を確認する機能を提供していましたが、「関心がある譲受候補企業が何社いるか」という「数(反応数)」の報告に留まっており、具体的な条件や本気度までは見極められないという課題がありました。
こうした課題を解決するため、この度、譲受候補企業から具体的な条件を引き出す機能を拡充いたしました。本機能により、支援の「数」だけでなく「質(条件)」を伴った具体的な提案が可能になります。これは、金融庁が求める能動的なM&A支援の実現を後押しするものでもあります。
本機能は、顧客がアドバイザリー契約を締結する前の初期段階から、譲受候補企業からの具体的な譲受条件を提示できる仕組みです。
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匿名のまま、譲受候補企業からのオファーを受け取ることが可能
・仕組み:
最低限の基本情報(業種、地域、概算の売上・利益)に加え、顧客が事前に確認したい項目を質問項目として設定できます。譲受候補企業は、設定された全ての質問に回答しなければ初期オファーを送信できない仕様です。
・地域金融機関にとってのメリット:
従来、意向表明書の提出後まで分からなかった譲受候補企業の詳細な意向や条件を、アドバイザリー契約前の初期段階で受け取り、顧客に提示することが可能です。
「M&Aに関心はあるが、具体的な検討には踏み出せていない」「自社が売れるか自信がない」といった潜在層の顧客に対して、譲受候補企業からの熱量の高い具体的なオファーを提示することで、顧客のM&A検討を後押しすることが可能です。
また、すでにM&Aを検討している顧客に対しては、交渉前段階から具体的な情報を収集したうえで比較検討する機会を創り出すことで、納得のいく意思決定をしていただくご支援が可能です。
「地銀版M&Aサクシード」は、潜在ニーズの段階から成約に至るまで、地域金融機関が一気通貫で顧客に伴走できるようにするサービスです。今回の新機能実装により、地域金融機関のM&A業務をより強力に支援します。
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特徴1. 潜在層へのアプローチを「気づき」から「具体的な提案」へ進化
M&Aの意思決定に至っていない段階の顧客に対し、アドバイザリー契約前の段階で譲受候補企業からの具体的な条件や希望金額を受け取り、提示できます。これにより、最適な承継方法やタイミングに関する現実的な選択肢を早期に提供し、検討を後押しします。
特徴2. 自行内マッチングとプラットフォームの併用による最適化
地域金融機関が顧客との接点を維持したまま、自行内マッチングと同時に「M&Aサクシード」を通じた全国の譲受候補企業とのマッチングが可能です。商圏を越えた選択肢の最大化により、譲受企業探しの長期化を防ぎ、適切なタイミングでのM&Aを支援します。
特徴3. 「ポテンシャルリサーチ機能」等によるM&A業務の効率化と標準化
過去の成約データ等に基づき、最適な候補先の抽出やシナジーの仮説構築をサポートする「ポテンシャルリサーチ機能」を提供しています。
アドバイザーの経験値に依存しがちであった情報収集や事業の詳細理解、資料作成に至るまでの工程を独自の技術でサポートします。日々多忙を極める担当者であっても、本機能を活用しインプット業務を効率化することで、根拠に基づく質の高い提案を素早く行えるようになり、そこで創出された時間をより多くの顧客との対話にあてることが可能です。
※「ポテンシャルリサーチ機能」は特許取得済み(特許7804135号)
- 「自社に買い手がつくのだろうか」と半信半疑だったお客様ですが、初期オファーで具体的な複数社からの関心をお見せしたところ、意向が大きく前向きに変化しました。アドバイザリー契約の締結に心理的ハードルを感じる方にとって、検討を開始するための「最初の一歩」として非常に有効な施策だと感じています。(西日本エリア 地方銀行様)- 馴染みの薄い業種でしたが、ポテンシャルリサーチ機能を活用することで、迅速な情報収集とキャッチアップが可能になりました。お客様の業界・事業をより正確に理解することに繋がり、寄り添った面談が実現したと実感しています。また、これまで調査に費やしていた時間を大幅に削減でき、業務効率化にも寄与しています。(東日本エリア 地方銀行様)
M&Aサクシードは、今後もテクノロジーの力でM&Aプロセスの効率化と透明化を推進します。地域金融機関との連携を深め、地域経済の活性化と事業承継問題の解決に貢献してまいります。
【法人限定M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」について】
「M&Aサクシード」は、譲渡企業と譲受企業をオンライン上でつなぐ法人限定M&Aプラットフォームです。法人会員として登録された譲受企業だけが案件情報にアクセスでき、交渉段階では専門知識を持つ専任担当者がサポートすることで、安心のM&Aをご提供します。譲渡検討企業のオーナー経営者は会社・事業概要を匿名で登録し、譲受企業から直接オファーを受け取ることができます。譲受企業も自ら能動的にオファーを送ることができ、M&Aのオープン化を実現しています。全国の譲渡検討案件が累計20,000件以上(掲載中3,900件以上)登録され、利用中の譲受候補企業は 10,600社以上です。(2026年2月時点)
URL:
https://ma-succeed.jp/
【株式会社M&Aサクシードについて】
「人生を託せる、出会いのために。」をミッションとし、法人限定M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」を運営。同サービスは、2017年11月に株式会社ビズリーチの新規事業としてサービスを開始。2020年2月、グループ経営体制移行にともない新設したビジョナル・インキュベーション株式会社が2021年10月まで運営。組織再編にともない、2021年11月より、株式会社M&Aサクシードとして、ミッションの実現を目指す。
【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、社内スカウトで人材流出を防ぐ「社内版ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人的資本データプラットフォームの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:
https://www.visional.incプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes