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受発注領域を最適化するAgentic ERP『RECERQA』を開発するリチェルカのシリーズAラウンドにおいて追加出資

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ

受発注領域を最適化するAgentic ERP『RECERQA』を開発


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56091/195/56091-195-35f10caa1ad023c3ee763ef70fd78587-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役:田島 聡一、本社:東京都渋谷区)は、同社が運用するGenesia Venture Fund 3号(以下:GV-3)より、受発注領域を最適化するAgentic ERP『RECERQA』を開発・提供する株式会社リチェルカ(代表取締役CEO:梅田 祥太朗、本社:東京都港区、以下:リチェルカ)のシリーズAラウンドにおいて追加出資したことをお知らせいたします。

同ラウンドの出資者は、Angel Bridge株式会社、New Commerce Ventures株式会社、非公開の個人投資家です。同時に、みずほ銀行、商工組合中央金庫、りそな銀行、三井住友銀行、常陽銀行、北國銀行からのデットファイナンスも実施しています。


出資の背景
企業間の受発注業務(見積作成、受注・発注登録、納品検収、請求など)は、あらゆる産業の根幹を支えるオペレーションです。1990年代からのERP導入、2010年代のRPAやAI-OCRといったツールの浸透により、業務は部分的にデジタル化されてきました。しかしその現場では依然として、「人間がデータを読み取り、判断し、システムに指示を送る」という根本的な構造が変わっておらず、End-to-Endでのデジタル化を阻む構造的な非効率が残り続けています。

リチェルカは2022年の創業以来、この課題に正面から向き合い、大手製造業・商社をはじめとする複数の企業との実プロジェクトを通じてプロダクトを磨き続けてきました。シードラウンドでの出資以降、同社の事業・組織両面における着実な進捗を間近で見てきた私たちは、今回のシリーズAラウンドにおいても追加出資を決定しました。

AIの社会実装が本格化するなかで、ソフトウェアに求められる価値の前提条件は急速に変化しています。セキュアな記録機能を基盤としつつ、AIによる高い付加価値創出が求められる時代において、リチェルカが開発するAgentic ERP『RECERQA』は、まさにテクノロジーの波に全面適応したプロダクトです。SaaSと比較して役務提供が広範なERPおよびパッケージビジネスの国内市場は今後も巨大であり続けると考えており、その勢力図が塗り替えられるタイミングに、リチェルカはその一角を担う存在になると確信しています。


事業内容
リチェルカは、受発注領域を最適化するAgentic ERP『RECERQA』を開発・提供しています。
従来のERPが「人間がシステムを操作する」ことを前提として設計されているのに対し、Agentic ERPはその前提を逆転させます。AIエージェントがデータを理解し、業務ルールに基づいて判断を行い、人間は最終的な意思決定に集中する--「System of Record」から「System of Action」への転換です。さらに、導入後に蓄積される業務実績データによってAIの判断精度が継続的に向上し、人間の確認コストが段階的に低減していく構造を持ちます。

RECERQAの中核を成すのは、独自の4層アーキテクチャ『Quattro(クワトロ)』です。

- Layer 1|QUON(データ基盤層):取引先ごとに形式・言語・表記が異なる帳票をAIで読み取り、統一されたデータモデル(オントロジー)に正規化します。 - Layer 2|QRAFT(業務ロジック層):業界ごとの業務フロー・判断基準・取引慣行を構造化し、現場に蓄積された暗黙知を再現可能なロジックや手順に変換します。 - Layer 3|Agent(判断・推薦層):QUONのデータとQRAFTの手順書を参照し、AIエージェントが自律的に分析・判断を行います。 - Layer 4|Execution(実行層):担当者によるAI推薦結果の確認・承認(L4)から、AIエージェントによる自律的な業務遂行(L4+)まで、段階的な自動化を実現します。


RECERQAは、AIエージェント単体ではなく、データ基盤・業務ルール・エージェント・実行環境を統合し「自己完結型の業務ソリューション」として設計されています。導入企業の固有ルールを保持し、自己改善し続けることで、常に最適化された業務プロセスを実現します。

現在、大手製造業・鉄鋼商社・医療機器商社・食品メーカー・食品卸・保険業を中心に導入が進んでいます。
調達した資金の用途と今後の展望
今回調達した資金は、以下の用途に充当されます。

- プロダクト開発の強化:『Quattro』基盤のAgentic ERPの機能強化、および業界テンプレート(QRAFT)の拡充- 組織の拡大:AIエンジニア、FDE(Forward Deployed Engineer)、プロダクトエンジニア、コンサルタントの採用- 大手企業への本格展開:製造業・商社を中心とした注力業界への本格展開、およびBPO×成果報酬型モデルの確立


シリーズAでは、シードラウンドで構築・実証してきた『Quattro』を製品へ組み込み、国内大手企業に本格的に届けるフェーズへと移行します。また、既存の基幹システム(AS/400等)からの段階的な移行パスを提供することで、業務を止めることなく受発注領域の最適化を進めることが可能です。
出資について
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager 黒崎 直樹

この度シードラウンドに引き続きSeriesAラウンドでも追加出資をさせて頂きました。
SCM領域のERP構築という難易度の高い山に挑戦中ですが、AIの先端テクノロジーと強度の高い組織カルチャーの両輪が同時に回り出し、アクセル全開で走り出す準備が整いました。
AIの社会実装が本格化する中でソフトウェア価値の前提条件はとても速いスピードで変化しており、セキュアな記録機能を前提にし、AIによる高い付加創出が求められる時代です。AI駆動プロダクトである『RECERQA』はテクノロジーの波に全面適応し、AI時代のSCMERPの在り方を具現化していく存在です。
SaaSと比較して役務提供が広範な分、ERPやパッケージビジネスの国内市場は今後も巨大であり続けると信じており、市場の勢力図が大きく塗り替えられるタイミングだと捉えています。同社はその一角を担う存在になると強く信じ、今後も継続的な支援に取り組む所存です。GO RECERQA!
会社概要

リチェルカ

会社名:株式会社リチェルカ
WEB:https://recerqa.com
設立:2022年4月
所在地:東京都港区芝浦4-11-17 中野スプリングビル6階
代表者:代表取締役CEO 梅田 祥太朗
事業概要:受発注領域を最適化するAgentic ERP『RECERQA』の開発・提供

ジェネシア・ベンチャーズ

会社名:株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
WEB:https://genesiaventures.com/
設立:2016年8月
本社:東京都渋谷区道玄坂1-10-5 渋谷プレイス3F Orbit Shibuya内
事務所:ジャカルタ)WeWork Revenue Tower, Scbd, Jl Jend.Sudirman No.52-53, Senayan, Kebayoran Baru Jakarta City, JK, 12190, Indonesia
    ホーチミン)Genesia Orbit HCMC, 53 Nguyen Co Thach, An Loi Dong, Quan 2, Ho Chi Minh City
    ベンガルール)Block L, Embassy Tech Village, Devarabisanahalli, Outer Ring Road, Bellandur, Bengaluru, KA 560103
代表者 | 代表取締役/General Partner 田島 聡一

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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