【満足度100%!】「最近よくむせる」地域の声に応えた実践型イベント『いつまでも美味しく食べるための「のどの健康」セミナー』実施レポート
よし耳鼻咽喉科

参加者の約7割が「むせ」に悩む実態が判明――誤嚥性肺炎は死因第6位、よし耳鼻咽喉科×あおぞら薬局が医師・薬剤師の専門知識を掛け合わせ「のどの老化予防」と「安全な服薬」を実践指導
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「のどの健康」セミナー実施レポート
よし耳鼻咽喉科とあおぞら薬局東大島店は、2026年3月2日(月)、地域住民の皆様に向けて「のどの老化予防」と「安全な服薬方法」をテーマにした合同医療啓発セミナーを実施いたしました。以下に当日のレポートをご紹介いたします。
■開催の背景:日本人の死因上位を占める「誤嚥性肺炎」の脅威
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日本人の死因(出典:厚生労働省「人口動態調査(2024)」)
厚生労働省が公表した2024年(令和6年)の人口動態調査によると、日本人の死因において「肺炎」が第5位(5.0%)、「誤嚥性肺炎」が第6位(4.0%)を占めており、特に高齢者にとって命に関わる重大な疾患となっています。
加齢に伴って足腰の筋肉が弱るのと同様に、「のどの筋肉」も気づかないうちに衰えていきます。のどの筋力が低下すると、飲み込むわずかな時間に気管へ上手く「蓋」ができず、食べ物や唾液が誤って食道ではなく気道に流れ込む「誤嚥(ごえん)」を引き起こします。そして、口腔内の細菌が気管を通って肺に入り、そこで炎症を起こすことで重篤な「誤嚥性肺炎」を発症してしまうのです。
超高齢社会における静かなる脅威に対し、地域の皆様へ「のどの老化予防」と「安全な服薬方法」に関する正しい医学的・薬学的知識をお伝えし、ご自宅での日々のセルフケアを促すことで健康寿命の延伸に寄与したいという思いから、今回の合同医療啓発セミナーは企画されました。
■ 「むせない誤嚥」の恐ろしさと、命を守る「のどの筋トレ」よし耳鼻咽喉科 山中弘明 院長
「むせない誤嚥(不顕性誤嚥)」の恐ろしさ
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嚥下(飲み込み)の仕組み
物を飲み込む際、人間はわずか0.5秒の間に「喉頭蓋(こうとうがい)」と呼ばれる軟骨が気管への入り口に蓋をし、食べ物を食道へと送り込んでいます。しかし、加齢によってのどの筋力が衰えると蓋がうまく機能せず、食べ物や唾液が気管に流れ込む「誤嚥」を引き起こしてしまいます。日常的にお茶や汁物で「むせる」ことは、のどの筋力低下を知らせるわかりやすいサインです。
しかし、山中院長は「私はむせていないから大丈夫」という高齢者に多い自己判断に対して、強く警鐘を鳴らしました。実は、加齢などにより咳反射そのものが弱くなっていると、睡眠中などに唾液が少しずつ気管に垂れ込んでも「むせる」という防御反応すら起きません。
むせを伴わない「不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)」が、本人が気づかないうちに進行し、重篤な肺炎を引き起こす原因となる場合があります。「むせない=大丈夫」ではないという衝撃的な事実に、会場からは驚きの声が上がりました。
明日からできる実践的な「のどの筋トレ」
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のどの筋トレの実践風景
静かに進行する誤嚥ですが、足腰の筋肉と同様に、飲み込むための筋肉も毎日のトレーニングによって維持・改善が期待できます。セミナーでは、参加者全員で声を出しながら、自宅で簡単にできる実践的な「のどの筋トレ」が紹介・実践されました。会場で特に反響の大きかった体操の一部をご紹介します。
パタカラ体操
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唇と舌を鍛える「パタカラ体操」
唇と舌の筋肉を鍛え、食べる準備を整える発声訓練です。「パ」「タ」「カ」「ラ」の4つの音を、大きな声で一音ずつはっきりと発音します。
嚥下おでこ体操
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ごっくん力を鍛える「嚥下おでこ体操」
おでこに手の付け根を当てて互いに押し合い、おへそをのぞき込むように下方向へ力を入れます。のど仏周辺に5秒間力を入れ続けることで、首を鍛え「ごっくん」と飲み込む力を守ります。
あご持ち上げ体操
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のど周囲の筋肉を鍛える「あご持ち上げ体操」
下を向いて力いっぱいあごを引き、下あごに当てた両親指で力いっぱい押し返すことで、のど周囲の筋肉を持続的に鍛えます。
のどの体操は毎食前や空き時間に5~10回程度、無理のない範囲で毎日コツコツと積み重ねることが、生涯にわたって美味しく食事を楽しみ、肺炎を予防することにつながると指導されました。
■ お薬を安全に飲むための工夫と姿勢あおぞら薬局東大島店 薬剤師 関口 可菜氏
水なしで溶ける「OD錠」も油断禁物。成分をのどに残さないための正しい薬の飲み方
「服薬」の動作も誤嚥の大きなリスク要因となります。関口薬剤師は、飲みづらさを解消する工夫として、唾液や少量の水分で溶ける「OD錠」を紹介しました。 一方で、「溶けやすいOD錠でも、寝たままの状態では水なしで飲まないでください」と強く注意を喚起。
成分がのど周辺に残留するのを防ぎ、確実に胃へ届けるためには、服用後に意図的に唾液をごっくんと飲み込むか、少量の水で流し込むプロセスが不可欠だと解説しました。
誤嚥を防ぐカギは「あごを引く姿勢」。気道を守って安全に薬を飲むためのポイント
誤嚥を防ぐための極めて重要なポイントが「服薬時の姿勢」です。上を向いてあごを上げると気道が開いてしまうため、気道を守り安全に飲み込むには「あごを引き、うなずくように下を見て飲み込む」ことが大切です。基本は良い姿勢で座って飲み、座位が取れない場合は上半身を30度ほどリクライニングすることが推奨されました。
「薬が多い場合は数回に分けて飲む」「飲みにくい場合はゼリーやとろみ剤の活用、食事に混ぜる」といった実践的なアドバイスも紹介されました。 最後に「お薬は、口の中で溶けるタイプなどいろいろな形態(剤形)に変更できることもあります。一人で悩まず、ぜひお気軽に薬剤師にご相談ください」と優しく呼びかけられ、参加者は深く頷きながら熱心に聞き入っていました。
■ 参加者アンケート結果に見る地域の声
参加者の約7割が日常的な「むせ」に悩み、「食事に時間がかかるようになった」との声も
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飲み込みについて、日常から気になることアンケート結果
セミナー終了後に実施した参加者アンケート(回答数17名)では、地域住民が抱える「のど」に関する切実な悩みが浮き彫りになりました。日頃から気になることとして、全体の約7割にあたる12名が「むせることがある」と回答しています。さらに「食事に時間がかかる」(4名)、「牛乳が若いときのようにゴクンと飲めなくなった」といったリアルな声も寄せられました。
病気として診断される前の「のどの衰え」に対して、多くの高齢者が日常生活の中で潜在的な不安を抱えている実態が明らかになりました。
満足度100%!受講者全員が「教わった体操を自宅で続けたい」と回答
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セミナー参加者アンケート結果
セミナーの内容については「とてもわかりやすい(76%)」「わかりやすい(24%)」を合わせて満足度100%という非常に高い評価を獲得しました。さらに特筆すべき成果として、受講後のアンケートでは参加者全員(100%)が「教わった体操を自宅で続けたい(ぜひやりたい41%、やってみたい59%)」と前向きな回答を寄せています。
自由記述でも「食事の前に口を動かすこと、さっそくやってみます」「近くで勉強会をしてくださりありがとうございました」といった声が多数集まりました。単なる知識の提供にとどまらず、医師と薬剤師の連携による実践的なアプローチが、地域の皆様の健康意識を高め、確実な「行動変容」に直結する有意義な結果となりました。
■今後も医療連携による啓発を継続
参加者アンケートにて「今後聞きたいテーマ」を伺ったところ、最も多くの要望を集めたのが「耳の健康(聞こえ)」(9名)でした。よし耳鼻咽喉科は、今回寄せられた地域の皆様のリアルな声と潜在的なニーズに真摯に向き合い、さまざまなテーマでのセミナーの開催を予定しております。
当院は今後も、あおぞら薬局東大島店をはじめとする地域の医療機関と密に連携しながら、ときには専門性を掛け合わせた合同イベントとして、ときには当院単独での専門的な啓発活動として、さまざまな形で継続的に情報発信を行い、地域住民の皆様の健康寿命の延伸を力強くサポートしてまいります。
■ 開催機関(よし耳鼻咽喉科・あおぞら薬局)について
よし耳鼻咽喉科
よし耳鼻咽喉科は、東京都江東区・東大島エリアで耳鼻咽喉科領域(耳・鼻・のど)の診療を行うクリニックです。2001年に開院し、2020年5月より山中弘明院長が承継しました。「痛い・怖い」という印象を持たれがちな耳鼻科診療に対して、事前説明を丁寧に行い、不安を減らしながら診療を進めることを重視しています。
また最近では、院長がABEMA Prime(2026年1月9日放送)に出演し、「イヤホン難聴」など生活習慣に関わる耳のトラブルについて解説するなど、メディアを通じた啓発活動にも取り組んでいます。
所在地:東京都江東区大島9-3-16 東大島メトロプラザ1階
院長:山中 弘明
診療時間:月火水金 9:30-12:30 / 15:30-19:00
土 9:30-14:30(休診:木・日・祝)
予約:Web/LINEからの予約・順番待ちに対応
HP:
https://www.yoshijibika.com/
あおぞら薬局東大島店
あおぞら薬局 東大島店は、株式会社 TIMELEFTが運営する調剤薬局です。地域の「かかりつけ薬局」として、処方せん調剤に加え、利便性向上の取り組みとしてLINEでの処方せん送信にも対応しています。
調剤薬局運営を通じて地域医療への貢献を掲げ、在宅医療(訪問による服薬指導・薬剤管理等)にも注力しています。
所在地:東京都江東区大島8丁目42番8号 ユーケー東大島駅前ビル1階
営業時間:月~金 9:00-18:30
土 9:00-14:30(定休日:日・祝)
TEL:03-5627-1043
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes