太陽光発電パネルの「汚れ損失」を可視化
キャンベル・サイエンティフィック・ジャパン株式会社

洗浄判断を最適化する新型センサ「DustVue(TM)10」を提供開始
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キャンベル・サイエンティフィック・ジャパン株式会社は、太陽光発電所における発電ロスの要因である「パネル汚れ(ソイリング)」を高精度に測定するセンサ「
DustVue 10」の提供を開始しました。
太陽光パネルに付着する埃や花粉、汚染物質は発電量を低下させる大きな要因の一つです。
汚れによる出力損失は日照量に次いで2番目に大きな影響を与えるとされており、この影響は季節や環境条件によって大きく変動します。そのため汚れ損失を正確に把握し、適切な洗浄タイミングを判断することが発電効率最大化の鍵となります。
一般的に用いられる「2枚比較法(クリーンパネルと汚れパネルの比較)」は国際的なPV性能監視規格(IEC61724-1)でも定義された標準的な手法ですが、以下の課題がありました。
・クリーン側パネルの維持が困難(再汚染・水跡など)
・手動清掃によるコスト増およびばらつき
・センサ間差異による誤差
・長期的な精度維持が困難
これらは運用コスト増加およびデータ信頼性低下の要因となっていました。
「DustVue 10」は、発電パネルと同じ環境条件下で汚れるセルと保護された清浄な基準セルを比較することで発電ロスを直接測定します。従来の2枚比較法の原理を踏襲しつつ、基準セルをカバーで保護し、測定時のみ短時間露出させることで汚染を最小化します。
IEC規格に準拠した信頼性の高い手法により、汚れによる損失を±1%の精度で把握できます。
さらに、内部シャッターが基準セルを自動保護するため、従来必要だった頻繁な清掃や散水設備が不要となり、メンテナンス頻度が半年~1年に1回程度となります。メンテナンス負荷を大幅に削減しながら安定したデータ取得を実現します。
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モーター式カバーはクリーンな基準セルを自動的に保護し、測定時のみ露出させる
本製品を導入することにより、
・洗浄タイミングの最適化、無駄な清掃コストの削減
・汚れ損失の定量化
・発電量の最大化による収益改善
が可能となり、発電事業者・O&M業者・清掃業者それぞれの収益性向上に直接貢献します。
また本製品はスタンドアロンでの使用に加え、Modbus通信に対応しており既存の監視システム(SCADA)へ容易に統合可能です。規模にかかわらず、あらゆる発電所の運用最適化を実現します。
価格:オープン(
詳細はお問い合わせください)
日本国外のプロジェクトについても、当社にお問い合わせいただければ、現地での対応可能な会社を紹介いたします。
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キャンベル・サイエンティフィック・ジャパン株式会社は、米国Campbell Scientific, Inc.の日本法人として、環境計測、気象観測、再生可能エネルギー、インフラ監視などの分野において、高精度な計測機器およびソリューションを提供しています。
データロガーを中核とした計測・通信・データ管理技術を強みに、研究機関、官公庁、民間企業に対して信頼性の高い計測システムを提供し、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
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