2026年5月、東京フィルの演奏で幼い日の追憶をたどる。シューマン「子供の情景」とマーラー「第4番」、首席指揮者アンドレア・バッティストーニの指揮・編曲で綴る音楽の物語
東京フィルハーモニー交響楽団

2026年5月定期(5月13日・17日)は、19世紀ドイツ・ロマンを牽引し、20世紀への架け橋を築いた二人の作曲家、シューマンとマーラーの作品をバッティストーニの指揮でお届けします
東京フィルハーモニー交響楽団(所在地:東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)は1911年に創立された現存する日本最古のオーケストラとして、その歴史と伝統また革新によって世界のクラシック音楽界から高く評価され、国際的な音楽シーンにおいて、重要な役割を果たしています。
2026年5月の東京フィル定期演奏会(5月13日・17日)では、首席指揮者アンドレア・バッティストーニが登場。19世紀ドイツ・オーストリアを代表する二人の作曲家、ローベルト・シューマンとグスタフ・マーラーの作品を取り上げます。
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本公演の指揮者アンドレア・バッティストーニはこう綴ります。
「シューマンは、音楽史上もっとも偉大な作曲家の一人だと思います。その遺産は、ロマン派の中でもとりわけ独創的な作品群として、今なお強い存在感を放っています」「シューマンの音楽は常に何かを語りかけ、秘密めいた物語をほのめかします。詩と響きの対話を、繊細かつ示唆的な方法で掘り下げているのです」。
「小品(しょうひん)の名手であるシューマンは、親しい仲間と語らうような親密な音楽で真価を発揮します。それは即興を、あるいはイメージやテキストから呼び覚まされた感興を、そのまま書き留めたメモのような音楽です」そして、こう続けます。「聴き手の想像力をかき立てるシューマンのピアノ書法に魅了された私は、この偉大な作曲家へのオマージュとして、その独自の音の世界を損なうことなく、この名曲を管弦楽曲にしようと考えました」
こうして生まれたのが、シューマンの代表作であるピアノ曲『子供の情景』をバッティストーニが管弦楽に編曲した〈バッティストーニ編『子供の情景』〉。「トロイメライ」など美しい旋律に満ちたこの作品の管弦楽版が5月の東京フィル定期演奏会で世界初演を迎えます。
コンサートの後半に配されたのは、シューマンが没した4年後に生まれたボヘミアの作曲家グスタフ・マーラーの「交響曲第4番」。編成の大きな作品が多いマーラーの交響曲のうち、この曲は比較的小規模なオーケストレーション。フィナーレとなる第4楽章にはソプラノ歌手による独唱を配し、詩集「少年の不思議な角笛」からの引用で〈天上のよろこび〉を歌い上げます。バッティストーニが音楽において魅了されると語る「ストーリー性」、そしてシューマンの「子供の情景」に通じる夢見るような世界をお届けします。
作曲家であり指揮者でもあったマーラーも、シューマンの作品に強くインスパイアされ、シューマンの交響曲全4曲を自身で編曲し、音楽監督を務めていたニューヨーク・フィルの演奏会でも取り上げています。本公演ではシューマンとマーラーの作品の魅力、そして両者の音楽的な繋がりに触発された21世紀のマエストロ、アンドレア・バッティストーニの指揮と編曲、両方の手腕をお楽しみいただけることでしょう。
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ローベルト・シューマン(1810年6月8日-1856年7月29日)
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グスタフ・マーラー(1860年7月7日-1911年5月18日)
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アンドレア・バッティストーニ(1987年-)
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【特別寄稿】5月定期演奏会の聴きどころ アンドレア・バッティストーニが綴るローベルト・シューマンとグスタフ・マーラー:幼時の記憶を呼び覚ます音楽「シューマンは、音楽史上もっとも偉大な作曲家の一人だと思います。その遺産は、ロマン派の中でもとりわけ独創的な作品群として、今なお強い存在感を放っています。加えて私が共感するのは、『音楽は物語である』という考えです。」
【東京フィル5月定期演奏会】ソプラノ高橋維より マーラー「交響曲第4番」によせて
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=XjcafRIz1sM ]
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〔ぶらあぼオンライン〕アンドレア・バッティストーニの新境地--東京フィルと自らの編曲による「子供の情景」を世界初演
https://ebravo.jp/archives/206996
”バッティストーニはマーラーの交響曲第4番に関しても「失われた子供時代の余韻」と述べている。つまりこれは一貫性のある選曲だ。同作曲家の交響曲の中では小ぶりで清洌な本作だが、管弦楽の綾や各種のソロも聴きものだし、第4楽章に天上の歌をうたうソプラノ─独唱の高橋維の清澄かつよく通る美声ももちろん楽しみ─が入る当曲では、声楽付き作品に実績のあるバッティストーニの語り口の巧さが生きること必至。今回は夢幻的な音楽に終始身を委ねたい”(柴田克彦)
5月定期チケット情報バッティストーニ指揮東京フィル5月定期演奏会の情報を見る
5月13日[水]19:00開演 サントリーホール
May 13, 2026, Wed 19:00 Suntory Hall (Main Hall)
5月17日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
May 17, 2026, Sun 15:00 Bunkamura Orchard Hall
◆出演 performers
指揮:アンドレア・バッティストーニ(東京フィル首席指揮者)
Conductor: Andrea Battistoni (Chief Conductor)
ソプラノ:高橋 維
Soprano: Yui Takahashi
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
Tokyo Philharmonic
◆プログラム program
シューマン(バッティストーニ編)/『子供の情景』〈世界初演〉
Schumann (orchestration by Battistoni): Kinderszenen (Scenes from Childhood) *World premiere
マーラー/交響曲第4番*
Mahler: Symphony No. 4
特設ページはこちら
◆1回券料金(税込・全席指定)
定価 SS¥15,000・S¥10,000・A¥8,500・B¥7,000・C¥5,500
東京フィルフレンズ料金 S¥9,000・A¥7,650・B¥6,300・C¥4,950
※東京フィルフレンズ会員様は10%割引でご購入いただけます(SS席を除く/受付はお電話のみ)。
東京フィルフレンズへの入会方法など詳細はこちらをご参照ください。
https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php
◆チケットお問合せ
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(平日10時~18時/土日祝休/発売日の土のみ10時~16時営業)
東京フィルWEBチケットサービス
https://www.tpo.or.jp/
◆ご来場の皆様へ
・本公演は全席指定です。入場券指定の座席にご着席ください。演奏開始間際の入場の際にはスタッフの案内で入場券記載とは異なるお席への着席をお願いすることがございます。
・演奏中のご入場は固くお断りいたします。楽章間のご入場は楽曲の進行によりスタッフがご案内いたします。ご入場いただけない場合もございますのでご了承ください。
・曲間・楽章間での退場につきましては、体調に不安がある場合など、無理せずご判断ください。その際、周りのお客様の鑑賞の妨げとならぬよう、ご配慮いただければ幸いです。
・未就学児のご入場はお断りしております。
・やむを得ない事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がございます。
・公演中止の場合を除き、お求めいただいたチケットの払戻・変更等はいたしません。
主催: 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動)) | 独立行政法人日本芸術文化振興会
協力: Bunkamura(5/17公演)
指揮 アンドレア・バッティストーニ Andrea Battisoni, Conductor
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(C)Takafumi Ueno
1987年ヴェローナ生まれ。国際的に頭角を現す、同世代を代表する指揮者の一人。2013年~2019年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の最初の首席客演指揮者、2016年10月より東京フィル首席指揮者。2025年1月よりトリノ王立歌劇場音楽監督、同年ワロン王立歌劇場コンポーザー・イン・レジデンス、2026年1月よりオペラ・オーストラリア音楽監督。
東京フィルとは『ナブッコ』『リゴレット』『蝶々夫人』(二期会)、グランドオペラ共同制作『アイーダ』、ローマ三部作、『展覧会の絵』『春の祭典』『カルミナ・ブラーナ』等数多く共演。コンサート形式オペラ『トゥーランドット』(2015)、『イリス(あやめ)』(2016)、『メフィストーフェレ』(2018)で批評家、聴衆の双方から音楽界を牽引するスターとしての評価を確立。同コンビで日本コロムビア株式会社よりCDを継続的にリリースしている。
スカラ座、フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ドレスデン州立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、マリインスキー劇場、ローマ・サンタ・チェチーリア管、イスラエル・フィル等世界の主要歌劇場・オーケストラと共演を重ねている。2017年に著書『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(音楽之友社)を刊行。2021年、東京フィルとの録音『ドヴォルザーク新世界&伊福部作品』欧米盤が「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)を受賞。
Website
https://www.andreabattistoni.it/
Facebook
https://www.facebook.com/maestrobattistoni
ソプラノ 高橋 維 Yui Takahashi, Soprano
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東京藝術大学大学院修了。第27回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。ウィーンにて研鑽を積む。二期会『ジューリオ・チェーザレ』クレオパトラ、『魔笛』夜の女王、『フィガロの結婚』スザンナ、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『ウィーン気質』ぺピ、『天国と地獄』ユーリディス、『こうもり』アデーレ、日生劇場『ランメルモールのルチア』タイトルロール、阪哲朗指揮『ラ・ボエーム』ムゼッタ、佐渡裕プロデュースオペラ『メリー・ウィドウ』ヴァランシェンヌ、ORCHARD PRODUCE 2025『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ等多数出演。コンサートでも、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」、マーラー「交響曲第4番」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等の他、東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」では意欲的なプログラムによる完成度の高い演唱で話題を呼んだ。NHK「ニューイヤーオペラコンサート」「クラシックTV」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」等メディアにも数多く出演、幅広く活躍している。二期会会員
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1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられ、2024年にはNHK『突撃!カネオくん』などのバラエティ番組でも取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を、愛知県刈谷市と連携協定を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月に日韓国交正常化50周年を記念してソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会(指揮:チョン・ミョンフン)を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会、チョン・ミョンフン指揮のもと2024年5月に韓国3都市4公演でのツアー、2025年6月に日韓国交正常化60周年を記念した日韓合同オーケストラ公演を東京とソウルの2都市で開催し、国内外の注目を集めた。近年では欧州・中東からも招聘を受けている。2025年秋に名誉音楽監督チョン・ミョンフンと2週間以上にわたるヨーロッパ・ツアーを行い、7か国8公演のうち7公演が完売満席、批評家からも絶賛を博すとともに、現地学校等でのアウトリーチを4回にわたり実施し、国境をこえた次世代育成にも取り組んだ。
昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また三善晃管弦楽作品シリーズ「音楽の未来遺産」3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(指揮:チョン・ミョンフン/2022年10月定期演奏会におけるヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』演奏会形式上演)など。
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(C)Takafumi Ueno
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