日本の名作住宅“土浦亀城邸”で全6回の対話型コンサートシリーズ
株式会社ピーオーリアルエステート

「建築家が聴いた音楽」―建築と音楽を6つの視点からたどる
株式会社ピーオーリアルエステート(本社:東京都品川区、代表取締役社長:福田泰博)は、土浦亀城邸の関連イベントとして、全6回の対話型鑑賞によるコンサートシリーズ「建築家が聴いた音楽 ― 建築家・土浦亀城の思考に響いた音」を開催いたします。建築家・土浦亀城は米国でフランク・ロイド・ライトに学び、帰国後1935年に竣工した自邸は日本の住宅建築を代表する名作として知られています。また土浦亀城はバッハから20世紀音楽に至る幅広いジャンルを好み、聴き続けた人物でもあります。当社は土浦亀城が主にクラシックのラジオ番組から録音したオープンリールテープ約150本を調査した資料を基に、音楽学者として著名な久保田慶一先生を総合監修者に、また各方面で活躍する演奏家の方々をお迎えし、土浦亀城が聴いていた音楽を含めたコンサートを開催いたします。
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左:コンサートメイン画像、右:Photo (C) Tomoyuki Kusunose
本シリーズは、建築家・土浦亀城(1897-1996)が生涯にわたり親しんだ西洋音楽を手がかりに、音楽と建築に共通する6つの建築的視点、「構造」「くつろぎ」「内面」「色彩」「均整」「素材」から構成されています。「建築家がどのような音楽を、どのような感覚で聴いていたのか」という問いを起点に、音楽作品を演奏=現在化し、対話によってその背景にある思考を垣間見て参ります。建築的キーワードを軸に音楽を再配置する試みを通して、音楽史の概説や名曲の紹介の領域を超え、多くの方々が音楽を聴きながら思考し、また音楽を通して建築空間を体感する場となることでしょう。土浦夫妻が60年にわたり生活した住宅空間を音楽を通じ、愉しんでいただけることを願っています。
本シリーズは6つの「建築的視点」から構成されています。演奏会は、聴き手の皆さまと演奏者やナビゲーターとの対話を通して進行します。
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1.音楽と建築で深く通じ合う6つの建築的視点について、
両者に共通する思考や感覚をわかりやすく立体的に体験していただけます。
2.演者と聴者が対話する「対話型音楽鑑賞」を実施。対話を通して感性をひらきながら、
楽曲の背景や聴きどころ、建築とのつながりを体感できる豊かな機会を提供します。
3.土浦亀城旧蔵の録音音源の曲目をセレクト。
土浦亀城が聴いていた音楽を土浦邸で味わうことを通して、住まいと芸術が重なる時間を体感いただけます。土浦亀城の感性や思考、そして住宅建築でこそ育まれる暮らすような過ごし方に触れられる点も魅力です。
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Photo (C) 土浦亀城アーカイブズ
【時程】各回とも昼・夜の2部制。パンフレット・ポストカード付
1.昼の部 開場13:30/開演14:00(~16:00頃) 2.夜の部 開場18:30/開演19:00開演(~21:00頃)
【定員】各回20名(会場都合により予告なく変更する場合がございます)
【料金】5,500円(税込)/1名(同時申込みは2名まで)
7/31(金)は昼・夜の部ともに小中学生親子優先チケット5組分販売:ペア8,000円
【チケット】土浦亀城邸Peatixより申し込み・チケット発売日は前ページの一覧の通り。先着順。
申し込み後のキャンセルは不可・Peatix機能上の譲渡機能利用は可能
https://tsuchiurakamekihouse.peatix.com/ (各回のチケット販売ページ都度設定・公開)
【注意・お願い事項】
・土浦亀城邸は、元々個人住宅であること、更に文化財建築である都合上、ご参加に際しお願い事項がございます。予めご了承の上でのお申し込みをお願い申し上げます。
※当日は土浦邸内の見学時間はございません。入口とお席のご利用のみを基本とさせていただきます。
※バリアフリー仕様ではございません。車椅子・杖の仕様は不可、未就学児の参加はご遠慮ください。
※入邸にあたり注意事項を併せてお願いを申し上げます。
こちらをご覧ください。
※日程等は予告なく変更されることがあります。
■総合監修・ナビゲーター 久保田慶一
東京藝術大学大学院修士課程修了。音楽学博士(東京藝術大学大学院)。フライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。東京学芸大学教授、国立音楽大学教授・副学長、東京経済大学客員教授を経て、現在、日本大学大学院ならびに放送大学講師。専門は18世紀ドイツ音楽史。『バッハ』(音楽之友社、2021年)他、著書多数。
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総合監修・ナビゲーター 久保田慶一
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より「前奏曲とフーガ ハ長調」
同 上:リュート組曲 ホ短調(BWV996)
同 上:フランス組曲第5番
F.クープラン:ヴェルヌイユ「クラヴサン曲集」より 他
https://tsuchiurakameki-concert01.peatix.com (4/20頃OPEN予定)
岡田龍之介 (cem.)
慶應義塾大学、東京藝術大学卒業、藝大大学院修了。
チェンバロを有田千代子、渡邊順生各氏に師事。全国各地で演奏活動を行い、国内外の優れたバロック奏者との共演を通じてアンサンブル経験を深める。第13、23回山梨古楽コンクール審査員。ソロCD「銀色の響き」をはじめこれまでに12枚のCDをリリース。都留音楽祭講師(~2017)、洗足学園音楽大学講師(~2022)。
古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」主宰。FM鴻巣「クラシックの散歩道」パーソナリティ。日本チェンバロ協会前会長。ザロモン室内管弦楽団指揮者。
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岡田龍之介 (cem.)
クライスラー:愛の悲しみ
ドヴォルザーク:ソナチネ
ガーシュウィン:ポギーとベス(ハイフェッツ編)より「サマータイム」
ガーシュウィン:ポギーとベスより「そんなことはどうでもいいさ」
ディズニー作品より
ハーライン:星に願いを
メンケン:美女と野獣 他
https://tsuchiurakameki-concert02.peatix.com (6/15頃OPEN予定)
青木高志 (Vn.)
桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを江藤俊哉氏、ウィーンにてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター R.ホーネック氏に師事。第57回日本音楽コンクール入選。1990年から2015年まで東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして、1992年から2001年まで「モルゴーア・クァルテット」のメンバーとしても活躍した。
現在、国立音楽大学教授として後進の指導に力を注ぐと共に、
The Orchestra Japan コンサートマスターとしても活動を行っている。
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青木高志 (Vn.)
弘中美枝子 (Pf.)
桐朋女子高等学校音楽科卒業後、ジャンイヴ・ティボーデ氏の推薦により渡仏。マルメゾン国立音楽院およびパリ地方国立音楽院で研鑽を積み、プリ・ヴィルトゥオーゾ、プルミエ・プリを取得。クロード・カーン・ピアノコンクール第1位ほか受賞。渡米後、アーティスト・プリゼンテーション・ソサエティ賞受賞。現在はミズーリ州立大学、ウェブスター大学でコラボラティヴ・ピアニストおよび後進の指導にあたり、2022年にCD「Poesie~詩を奏でる」をリリース。
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弘中美枝子 (Pf.)
F.シューベルト:歌曲「君がここにいたことを」(F.リュッケルト)
同:歌曲「ガニュメート」(J.W.v.ゲーテ)
同:歌曲「鱒」(C.F.D.シューバルト)
R.シューマン:『詩人の恋』より「君の目に見入ると」(H.ハイネ) 他
https://tsuchiurakameki-concert03.peatix.com (8/1頃OPEN予定)
片野耕喜 (T.)
東京学芸大学、東京芸術大学大学院独唱科、ハンブルク音楽院、ブレーメン芸術大学古楽科卒業。オラトリオの独唱を得意とし、なかでもシュッツ、バッハやテレマンなどの福音書記者役はドイツでも高い評価を受けてきた。ヨーロッパの多くの都市でも演奏。BCJと共演したバッハ《ヨハネ受難曲》などのほか、ドイツ歌曲ではシューベルト《水車屋の娘》《冬の旅》、シューマン《詩人の恋》《リーダークライスOp.39》などの録音がある。
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片野耕喜 (T.)
小川加恵 (Pf.)
東京藝術大学、オランダ、デン・ハーグ王立音楽院修了。第16回ファン・ワセナール国際古楽コンクール(オランダ)第1位受賞。ヨーロッパの主要な古楽音楽祭に出演。国内外でソリスト、アンサンブル奏者として活躍。第8回浜松国際ピアノコンクールの関連事業への協力や、第31回国際古楽コンクール<山梨>では審査員を務めた。NHKをはじめメディアへの出演も多数。またメディアアーティストの落合陽一氏とともに古楽器とデジタルアートによるコラボレーションコンサートを行う等、新たな音楽体験事業の創出も手掛けている。オフィシャルHP:
https://www.kaeogawa.com
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小川加恵 (Pf.)
F.プーランク:フルートとピアノのためのソナタ
A.F.ドップラー:ハンガリー田園幻想曲
O.メシアン:クロウタドリ
F.ボルヌ/G.ビゼー:「カルメン」による華麗なる幻想曲 他
https://tsuchiurakameki-concert04.peatix.com(10/1頃OPEN予定)
岩下智子 (Fl.)
東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、ドイツ・デットモルト音楽大学を修了。第1回イタリア・トリエステ・ドゥイーノ国際音楽コンクール第2位。西日本新聞社賞、読売新聞社新人演奏会、東京文化会館新人推薦音楽会、日本演奏連盟新人演奏会に出演。ドイツ・ベーム国際フルートコンクールをはじめ、全日本学生音楽コンクール、仙台フルートコンクールなど国内外のコンクールの審査員を務める。CD「ゴーベールの世界」「フランスの香り」をリリース。NHK-FMにもたびたび出演。アジア・フルート連盟理事。現在、武蔵野音楽大学講師。
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岩下智子 (Fl.)
金井玲子 (Pf.)
東京藝術大学附属音楽高等学校、同大学・同大学院修士課程を経て、ドイツ・ミュンヘン音楽大学を修了。第3回日本室内楽コンクール第1位。第17回ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクール第2位。東京藝術大学弦楽科伴奏助手及び室内学科合奏助手を歴任。各地の音楽祭に出演。現在、浦和大学教授、Artis Piano Ensembleメンバー。
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金井玲子 (Pf.)
J.ハイドン:ピアノ・ソナタ 第50番 ニ長調
W.A.モーツァルト:幻想曲 ハ短調
同:きらきら星変奏曲 ハ長調
同:ピアノ・ソナタ 第5番 ト長調
L.v.ベートーヴェン:エリーゼのために イ短調 他
https://tsuchiurakameki-concert05.peatix.com (11/20頃OPEN予定)
小川加恵 (Pf.)
東京藝術大学、オランダ、デン・ハーグ王立音楽院修了。第16回ファン・ワセナール国際古楽コンクール(オランダ)第1位受賞。ヨーロッパの主要な古楽音楽祭に出演。国内外でソリスト、アンサンブル奏者として活躍。第8回浜松国際ピアノコンクールの関連事業への協力や、第31回国際古楽コンクール<山梨>では審査員を務めた。NHKをはじめメディアへの出演も多数。またメディアアーティストの落合陽一氏とともに古楽器とデジタルアートによるコラボレーションコンサートを行う等、新たな音楽体験事業の創出も手掛けている。オフィシャルHP:
https://www.kaeogawa.com
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小川加恵 (Pf.)
新実徳英:マリンバのためにII
ヤニス・クセナキス:ルボンb
一柳慧:アレンジメンツ
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番より「アダージョ」(ビブラフォン)他
https://tsuchiurakameki-concert06.peatix.com(1/25頃OPEN予定)
悪原至 (Perc.)
国立音楽大学卒業時に矢田部賞を受賞し、同大学院修士課程修了時には最優秀賞を受賞。ヤニス・クセナキスの研究により同大学院より博士号(音楽)を取得。打楽器の魅力を引き出すべく現代音楽の演奏も積極的に行っている。東京オペラシティ文化財団主催のリサイタルシリーズ「B→C」、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。第23回日本クラシック音楽コンクールなど、国内4つのコンクールで第1位を受賞。洗足学園音楽大学、国立音楽大学附属中学・高等学校非常勤講師。
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悪原至 (Perc.)
土浦亀城邸の建築の特徴的な箇所のひとつに、「ギャラリー」と呼ばれていた中2階のスペースがあります。土浦亀城はこのスペースで電蓄で音楽を聴くことがこの住宅で過ごす楽しみのひとつだったようです。土浦邸は身の回りにあった生活用品も含めて残されていたことも特徴のひとつですが、生活用品のなかにオープンリールテープと呼ばれる磁気録音テープがあります。土浦亀城はオープンリールテープにラジオ放送から西洋音楽を録音しており、約150本が現存しています。ほぼすべてのオープンリールテープのケースの背表紙に曲名や演奏者名を、ケース内に音源について細かな情報を記載したメモを残しています。
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Photo (C) 土浦亀城アーカイブズ
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土浦亀城が残したメモ
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土浦亀城のオープンリールテープ
■ 土浦亀城邸・概要【所在地】東京都港区南青山2-5-13
【原設計】土浦亀城・土浦信子
(1935年 品川区上大崎)
【復原・移築設計】 安田アトリエ
【歴史考証】
東京科学大学山崎鯛介研究室 居住技術研究所
東京科学大学安田幸一研究室(長沼徹,他)
【実測調査・実測図面・模型制作】
東京科学大学安田幸一研究室
【建築概要】地上2階・地下1階
建築面積66.39平方メートル /延床面積191.36平方メートル
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Photo (C)Tomoyuki Kusunose
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes