メルクのSPARK(TM)プログラムが10周年 科学の体験型学習を世界60万人に提供
メルク株式会社

※本ニュースリリースはドイツ・ダルムシュタット メルクが2026年3月18日に発表した英文ニュースリリースを日本語に翻訳し、補足の目的で一部加筆しています。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。英語版については、
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- SPARK(TM)社員ボランティアプログラムは、世界中の地域社会に科学の体験型学習を提供- 60万人以上の児童・生徒が体験型学習を受講、社員の総ボランティア活動時間は延べ20万時間近くにわたる- 2035年までの意欲的な目標として、利用者数の倍増、グローバルなインパクトの拡大を目指す
2026年3月18日、ドイツ・ダルムシュタット -世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業であるMerck(以下、メルク)は、科学の体験型学習や地域貢献を通して社員と地域をつなぐ社員ボランティアのグローバルプログラム、SPARK(TM)の10周年を迎えました。
この10年間、SPARK(TM)はインタラクティブな体験や教室での授業、地域との連携を通して、子どもたちに科学の楽しさを知ってもらうため、ボランティア社員が時間や専門性、熱意を注いできました。
メルクのライフサイエンス・ビジネスにおける最高技術責任者(CTO)のカレン・マデンは次のように述べています。「SPARK(TM)は、科学者、エンジニア、そして問題解決を担うメルクの『すべての人にとって科学を身近なものにしたい』という願いを反映する取り組みです。この10年間、メルクの社員は子どもたちが科学をより実感をもって体験できるよう支援してきました。本プログラムが新たな段階に入るにあたり、私たちは科学を身近にする機会をさらに広げ、次世代を担うイノベーターにインスピレーションを与えることに取り組みます」
SPARK(TM)は2016年以来、活動を世界規模に拡大し、48か国の社員が20万時間近くをボランティア活動に注ぎ、60万人以上の子どもたちに体験型学習を直接提供してきました。また、非営利団体と連携し、世界中の947万人の子どもたちにも間接的にプログラムを提供してきました。
日本においても、グローバルの取り組みと連動し、2016年よりSPARK(TM)の活動を展開しています。東京都千代田区の科学技術館における小学生向け実験教室の開催(※新型コロナウイルス感染拡大の影響により一部期間を除く)に加え、2025年にはヒルズ・ワークショップ フォー・キッズに初参加し、日本本社近隣の子どもたちに向けた体験型プログラムを提供しました。これらの取り組みでは、水のろ過やグリーンケミストリーなど環境分野をテーマに、子どもたちの好奇心と探究心を育んでいます。さらに、日本生物学オリンピックや化学グランプリ、女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトへの支援を通じて、中高生の理系分野への関心を高めるとともに、特に女子生徒の進路選択の後押しにも取り組んでいます。
SPARK(TM)は、Curiosity Labs(TM)やCuriosity Cube(TM)といったCuriosityプログラムによる科学教育が中核となっています。中でも、Curiosity Cube(TM)は、移動型科学ラボとして、3大陸でインタラクティブな科学体験を提供してきました。さらに、メルクのボランティア社員は、科学プログラムに加え、施設見学や市民向けイベント、毎年実施するグローバルフードドライブなど、地域の取り組みも支援しています。
各社員は年に最大16時間の有給ボランティア時間(※日本法人では、年に最大2日間の有給ボランティア休暇)を取得し、自身や地域社会にとって意義のある活動に参加することができます。
SPARK(TM)はグローバルプログラムでありつつも、イベントは各地域の社員が主体となったSPARK(TM)専門チームが主催し、地域のニーズを反映した活動を行っています。
本プログラムが新たな10年を迎えるにあたり、意欲的な目標を設定しています。メルク主催のプログラムにより200万人、非営利団体との連携を通じて7,500万人の子どもたちにプログラムを届けることを目指します。
さらに、66か国の社員によるボランティア活動を65万時間に拡大し、Curiosity Cube(TM)を新たに3つの大陸に展開し、Curiosity Labs(TM)による12,000回の授業を提供していきます。
これらの目標は、科学教育へのアクセス拡大と、社員が暮らし働く地域社会の発展に対する継続的なコミットメントを示しています。
SPARK(TM)およびCuriosityプログラムについて詳しくは、「
従業員と地域社会のエンゲージメント」のページをご覧ください。
メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、エレクトロニクスの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。約62,000人の従業員が、人々の暮らしをより良くすることを目標に、より楽しく持続可能な生活の方法を生み出すことに力を注いでいます。ゲノム編集技術を進展させることから治療が困難を極める疾患に独自の治療法を発見すること、また 各種デバイスのスマート化まで、メルクはあらゆる分野に取り組んでいます。2025年には65カ国で211億ユーロの売上高を計上しました。
メルクのテクノロジーと科学の進歩において鍵となるのは、サイエンスへのあくなき探求心と企業家精神です。それはメルクが 1668年の創業以来、成長を続けてきた理由でもあります。創業家が今でも、上場企業であるメルクの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国では、ヘルスケア事業ではEMDセローノ、ライフサイエンス事業ではミリポアシグマ、エレクトロニクス事業ではEMDエレクトロニクスとして事業を行っています。
メルク株式会社について
メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立されました。基礎研究や医薬品製造、創薬などライフサイエンスに関わる製品・サービスを展開しています。メルク株式会社は、ライフサイエンス・ビジネスおよびメルクの管理部門を担っています。メルク株式会社の詳細については
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プレスリリース提供:PR TIMES
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