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呼吸器内科副部長 國政啓医師の研究課題が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和8年度「革新的がん医療実用化研究事業」に採択

地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター

呼吸器内科副部長 國政啓医師の研究課題が、国立研究


地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター(大阪市中央区、院長:大植雅之、総長:松浦成昭)呼吸器内科副部長の國政啓医師が研究代表者を務める研究課題が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和8年度「革新的がん医療実用化研究事業」(一次公募)に採択され、2026年3月2日にAMEDホームページに公表されました。

同事業は、基礎領域の研究成果を確実に医療現場に届けるため、 非臨床領域の後半から臨床領域を中心として、予防・早期発見、診断・治療等、がん医療の実用化をめざした研究を推進するものです。

今回、國政医師の研究課題は、同事業の【Field4】「がんの標準治療の確立、ライフステージに応じたがん治療に関する研究」における小区分【Field4-3】「希少がんの標準的治療法確立のための臨床試験」に採択されました。研究開発課題名は、「MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の未治療進行非小細胞肺癌に対する一次治療としてのMET阻害薬とペムブロリズマブ単剤またはプラチナ製剤併用がん薬物療法のランダム化比較第III相試験」です。今後、令和8年4月から令和10年度末まで、AMEDの支援のもと、大阪国際がんセンターが研究事務局として本研究を牽引して参ります。

【研究概要】
進行した非小細胞肺がんの治療では、がんの増殖に関わる特定の遺伝子の変化を調べ、その変化に合った分子標的薬(注1)を選ぶことが国際的に勧められています。MET遺伝子エクソン14スキッピング変異(注2)も、そのような遺伝子の変化の一つで、METという遺伝子の一部に生じる変化です。 本邦では2020年5月から、この変化がある患者さんに対して、METチロシンキナーゼ阻害薬(注3)という、この遺伝子の変化に着目した治療薬が使われるようになり、現在は3種類の薬剤が使用可能です。
一方で、國政医師は、これらの薬が使われる以前から、大阪国際がんセンターでの診療を通じて、この遺伝子の変化がある肺がん患者さんに、患者さん自身の免疫の力を生かす治療薬(免疫チェックポイント阻害薬(注4))が効果を示す症例を複数経験してきました。
こうした臨床経験を踏まえ、この遺伝子の変化がある肺がんに対して、どの治療を最初に行うのが最もよいのかを明らかにするため、METチロシンキナーゼ阻害薬と免疫チェックポイント阻害薬を比較する第III相無作為化比較試験(複数の治療法を公平に比較するための臨床試験)であるJCOG(注5)2506(DECIDE-MET試験)を計画しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/179627/2/179627-2-a1311d202834333877e56d41c21ee276-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JCOG2506(DECIDE-MET試験)


【國政医師のコメント】
METという、がんの増殖に関わる遺伝子に特定の変化がある肺がんに対するMETチロシンキナーゼ阻害薬は、他の遺伝子の変化を標的とした薬剤と比べると、治療成績が十分とはいえない面があります。また、免疫チェックポイント阻害薬と比べて、どちらが患者さんにとってより有益な治療であるかは、まだ明らかになっていません。この臨床的疑問は国際的にも大きな関心を集めています。JCOG2506試験を通じて、大阪国際がんセンターから世界の治療を変えるエビデンスを創出し、発信していきたいと考えています。

大阪国際がんセンターは、大阪におけるがん診療の中核を担うとともに、通院される患者さまに満足頂ける診療を提供するのは当然のこと、豊富な臨床経験を基盤として、日本のみならず世界のがん診療を変えうるエビデンスの創出を目指した研究活動を推進しています。また、当センターは、厚生労働省の承認を受けた特定機能病院として、高度な医療の提供、医療技術の開発・評価、高度医療に関する研修を担う体制のもと、先進的ながん医療の発展に取り組んでいます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/179627/2/179627-2-fcc4aa88f770e8dc4ebb916ffb197b1d-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左より大阪国際がんセンター総長 松浦成昭、呼吸器内科主任部長 西野和美、同副部長 國政啓、病院長 大植雅之、臨床研究センター所長 田原秀晃


【用語解説】
(注1)分子標的薬:
がん細胞にみられる特定の遺伝子異常やたんぱく質を標的として作用する治療薬

(注2)MET遺伝子エクソン14スキッピング変異:
MET遺伝子の一部(エクソン14)が欠けることで、がん細胞の増殖に関わるシグナルが持続しやすくなる遺伝子異常

(注3)METチロシンキナーゼ阻害薬:
METという、がん細胞の増殖に関わるたんぱく質の働きを阻害することで、がんの進行を抑える分子標的薬

(注4)免疫チェックポイント阻害薬:
がん細胞によって抑えられている免疫の働きを回復させることで、患者さん自身の免疫ががん細胞を攻撃しやすくする治療薬

(注5)JCOG:
Japan Clinical Oncology Groupの略。日本国内の医療機関が共同で参加し、がん治療の有効性や安全性を検証する多施設共同臨床試験を実施する日本最大のがん臨床試験グループ

<本研究に関するお問い合わせ>
大阪国際がんセンター
呼吸器内科 國政啓

【取材に関するお問い合わせ】
TEL 06-6945-1181
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター
事務局 経営改革グループ
受付時間:平日9:00~17:30

プレスリリース提供:PR TIMES

呼吸器内科副部長 國政啓医師の研究課題が、国立研究

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