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Salesforce、対面商談をリアルタイムで記録・データ化する新機能「対面ミーティングアシスタント」の提供を開始

株式会社セールスフォース・ジャパン

Salesforce、対面商談をリアルタイムで記録・データ化

AIが商談を整理しCRMへ自動連携、営業担当者が顧客との対話に専念できる環境を実現


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41550/356/41550-356-7bc2f55ea5a6b3d6f9dbc44439c4cde3-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下、Salesforce)は、Salesforceモバイルアプリ(iOS/Android)の新機能「対面ミーティングアシスタント」を本日より提供開始することを発表しました。本機能は、AIを活用したリアルタイム文字起こし機能により、営業担当者が対面での商談中にメモを取る負担から解放され、顧客との対話に集中できる環境を提供します。

重要な理由:これまで営業担当者は、対面商談において顧客の話を聞きながらメモを取り、商談後には議事録作成やSalesforceへのデータ入力といった事務作業に多くの時間を費やしてきました。このような「事務的負債」が、本来注力すべき顧客との関係構築や戦略的な営業活動を妨げる要因となっていました。また、対面での会話内容は組織内で可視化されにくく、成約率の分析や効果的なコーチングの実施も困難でした。

さらに、AIを営業活動において真に機能させるためには、単発の会話データではなく、顧客との関係性の「経緯」や文脈を正しく理解することが不可欠です。Agentforceが自律的に次のアクションを提案・実行するためには、昨日交わしたメールやオンライン会議の内容に加え、今日の対面商談で得られたオフラインの会話データまでを一貫して把握している必要があります。

今回、対面ミーティングアシスタントをSalesforceネイティブで提供することで、オンライン・オフライン双方の会話データが自動的にSalesforce上へ蓄積されます。これによりAIエージェントは、断片的な情報ではなく顧客とのあらゆる接点で蓄積されたコンテキストを踏まえ、翌日のフォローアップ案や次に取るべき営業アクションを意味ある形で提示できます。こうした「真の顧客理解」に基づく提案を実現できるのは、AIエージェントプラットフォームとしてあらゆる顧客データが統合されたSalesforceならではの価値です。

製品の特徴:
- 生産性の飛躍的向上- - リアルタイム文字起こし:AIが商談内容を自動でテキスト化。営業担当者は顧客との対話や表情に集中できます。- - Salesforceプラットフォームとの高度なデータ連携:商談終了と同時に要約や「次のステップ」を生成し、Salesforceへ自動保存します。さらに、自律型AI「Agentforce」と連携することで、会話内容に基づいたフォローアップメールの自動起案や、特定のキーワードに応じたSlack通知などの業務自動化を即座に実現します。- - シームレスな操作性:iOSのダイナミックアイランドやロック画面から直感的に操作可能。他アプリの使用中もバックグラウンドで安定して動作します。- - スマートな話者識別:AIが複数の話者を自動で識別し、ワンタップで話者の名前を割り当て、正確な発言録を作成できます。

- 堅牢なセキュリティとプライバシー保護- - 完全ローカル処理による堅牢なセキュリティ:音声データをクラウドに送信せず、デバイス内のローカルAIで完結させる「完全オンデバイス処理」を採用。文字起こし完了後は音声ファイルを自動削除し、テキストデータのみを抽出するため、厳格なデータ保護が必要な環境でも安全に利用可能です。- - 音声データの自動削除機能:文字起こし完了後、元の音声データはデバイス内から即座に自動消去されます。外部へ送出されるのはテキスト化された商談記録のみであり、音声漏洩のリスクを根本から排除します。

これまでSalesforceでは、日本国内において、インサイドセールス(SDR)領域でリードの発掘・再活性化から初期接点の創出、面談日程の設定までを一貫して自動化する「Engagement Agent(旧名:Agentforce セールスディベロップメント)」、商談前のアカウント調査を自動化し商談準備資料を生成する 「Account Research & Meeting Prep Agent」、さらに商談の会話を自動で記録・分析し、営業活動の改善を支援する「Conversation Intelligence」を提供してきました。今回、新たに対面ミーティングアシスタントが加わることにより、デジタルから対面での活動に至るまで、営業プロセスのあらゆる場面を一気通貫で支援します。

Salesforceでは、現在提供しているAIエージェントを基盤に、営業プロセス全体を支えるAI機能を順次拡充していきます。AIエージェントによるあらゆるアクションは営業担当者が常に可視化・把握でき、最終承認も営業担当者自身が行うため、AIの動作に対する高い透明性を確保しながら、デジタルワークフォースによって営業活動の幅をさらに拡張できます。

- Prospecting Agent:大量のリサーチや見込み顧客への初期アプローチを担い、手作業を介さずにパイプラインを構築します。理想的な顧客プロファイルを設定するだけで、見込み顧客の探索から評価までを自律的に実行し、常に最新の優先度付きアプローチリストを生成します。さらに、選定された見込み顧客は Engagement Agent に引き継がれ、リードの育成から商談設定までを自動で実行します。AIエージェント同士が連携して一連の営業活動を進めることで、営業担当者は顧客との商談や関係構築そのものに集中できます。- Pipeline Management Agent:顧客とのあらゆる接点をもとに案件情報や関連フィールドを自動更新し、営業活動に基づく次のアクションを提案します。これにより、手作業によるCRM更新に費やしていた時間を大幅に削減します。
これらのAIエージェントは、既存の業務フローやビジネスロジックに直接組み込まれており、Agentforce SalesSlackChatGPT、Microsoft Teams など、チームが日常的に利用しているアプリケーション上でシームレスに動作します。さらに、Service、Marketing、Commerceを含む Customer 360 と企業データを基盤としているため、自社のビジネスコンテキストを深く理解したうえで、パーソナライズされた実務を完遂できる点が大きな特徴です。

こうしたAgentforce Salesの導入効果は、単なる業務効率化の枠にとどまりません。Salesforceが行った調査「営業最新事情」によると、デジタル労働力を導入した営業組織のリーダーの30%が、実際に収益向上を実現しています。また、Salesforce自社においても、AIエージェントの活用開始からわずか4カ月で3,200件の商談を創出するなど、具体的な成果が確認されています。その結果、営業担当者は週あたり最大25時間を創出でき、その時間を顧客とのより深い関係構築や案件の前進に充てることが可能になります。これは、営業組織のスケールのあり方を根本から変える変化です。エージェンティック エンタープライズにおいては、人員数以上のスピードで売上を成長させる、新たな成長モデルを実現します。

会話の場であるSlack上でAgentforce Salesをシームレスに活用:Agentforce Salesのデジタル労働力は、営業担当者が日常的に利用する業務環境上で稼働します。そのため、営業担当者は従来のようにCRMのタブやメールスレッドを行き来することなく、Slack上でAIエージェントと連携しながら業務を遂行することが可能になります。現在でも、Slackbotを通じて、レコードの更新、ディール情報の要約、商談準備などを会話の流れの中で実行できます。今後は、Slackbotが優先度の高い見込み顧客を提示しEngagement Agentと連携して商談設定を行うなど、案件創出から前進までのプロセスを一貫して支援します。Salesforceの信頼性の高いデータと自律的なアクションをこれらの環境に統合することで、営業活動は分断された個別作業の集合から、統合された一連のワークフローへと進化します。


提供時期:
- 対面ミーティングアシスタントは、2026年4月14日に、iOS、Android共に一般提供を開始しています。日本語を含む複数言語(アラビア語、中国語(簡体字・繁体字)、オランダ語、英語(オーストラリア、イングランド、インド、アイルランド、ニュージーランド、スコットランド、米国)、フランス語(カナダ、フランス)、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ロシア語、スペイン語(スペイン、米国))に対応し、グローバルでの活用が可能です。- Prospecting Agentは、2026年6月に一般提供を開始する予定です。- Engagement Agent(新しいアシスト機能を含む)は、現在一般提供されています。- Account Research & Meeting Prep Agentは、ベータ版のみ利用可能です。- Pipeline Management Agentは、ベータ版のみ利用可能です。

詳細情報:
- Agentforceの詳細は、こちら。- Agentforce Salesに関する記事は、こちら

Salesforceについて
Salesforceは、あらゆる規模の企業がエージェンティック エンタープライズへと変革することを支援します。人とAIエージェント、アプリケーション、データを信頼性の高い単一のプラットフォームへ統合することで、これまでにない成長とイノベーションを実現します。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。


Salesforceのコーポレートサイトにある「ニュース&インサイト」では、日本向けの最新情報をご紹介しています。詳細は、salesforce.com/jp/news/ をご覧ください。

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