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オレンジホームケアクリニック、第14回アジア太平洋高齢者ケアイノベーションアワード2026 OPERATOR OF THE YEAR - HOME CARE部門においてグランプリ受賞

医療法人社団オレンジ

オレンジホームケアクリニック、第14回アジア太平洋高

在宅医療現場における、医療ジェネラリストの15年間の実践内容を発表


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/19/152822-19-3fd0c2824cdac94bf6201de253ead545-1402x947.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
表彰式にて。左から3番目から順に、有田、江守、表彰プレゼンターProfessor Axel Börsch-Supan、田畑、紅谷、藤岡

医療法人社団オレンジ(所在地:福井県福井市、理事長:紅谷浩之、以下:当法人)が運営する「オレンジホームケアクリニック(福井市)」は、第14回アジア太平洋高齢者ケアイノベーションアワード(Asia Pacific Eldercare innovation Awards 2026、以下APEI)、OPERATOR OF THE YEAR - HOME CARE 部門においてグランプリを受賞しました。
同時に当法人はこの規模の医療法人としては日本で初めて、APEIで単独・複数のグランプリ受賞を達成しました。
アジア太平洋高齢者ケアイノベーションアワード
※公式発表での受賞者表記は「Orange Medical & Social Services Group, Japan」です。

アジア太平洋高齢者ケアイノベーションアワードAPEI)とは
50カ国、5000人の参加者を動員する介護や高齢者に関わるカンファレンスや展示会などを行う国際イベントAgeing Asia World Ageing Festival(Ageing Asia社主催。2026年4月14日~15日シンガポールにて開催)。APEIは同会において2012年より同時開催されています。アジア太平洋地域の高齢者のケアの領域でイノベーションを起こしている企業・活動・団体を表彰しており、「高齢者ケア界におけるオスカー賞」とも表現されています。本年度は、16カ国から46カテゴリーに420件のエントリーが公式発表されています。
在宅医療現場における医療ジェネラリストの15年間の実践内容を発信
当法人グループでは、2011年に福井県初の複数医師・24時間体制の在宅医療専門クリニックとしてオレンジホームケアクリニックを始動し、現在は在宅医療クリニック4拠点を展開しています。今回の受賞は、15年にわたり積み重ねてきた在宅医療の実践と、多職種による包括的在宅ケアモデルが評価されたものと受け止めています。

世界に先行して超高齢社会に突入した日本では、在宅医療の持続可能性と質の再定義が求められています。私たちは、日本の高齢化社会における在宅緩和ケア(Home based palliative care)が、十分なサービス量と質を提供できているのか、また同時に、「良いケア」とは何かを定義することも重要だと捉えています。まが在宅における緩和ケアでは、痛み以外にも「身体的」・「心理社会的」・「精神的」な課題が存在しますが、医師のみで対応できる範囲は極めて限定的です。
在宅患者の暮らしをより包括的に捉えるため、当法人は「Medical Generalist Professional(MGP)」という役割を開発しました。
MGPの人材の育成によって個別最適化された訪問の実践、地域事業所への働きかけ、そして日本社会全体へのアドバンスドケアプランニング(ACP)の啓蒙を行う、循環する仕組みの開発、実践し続けています。
今回の受賞では、MGPが軸となり多層的に働きかけるこの仕組みに対し、大きな評価を得ることとなりました。
受賞理由は「マインドセット育成の実績、勇敢なチャレンジと実践の賜物」
「OPERATOR OF THE YEAR - HOME CARE」の審査員は、シンガポール、オーストラリア、英国の3名の方々から成っており、国・社会背景が違う中でも多くの共感を寄せてくださいました。

・MGPのマインドセット視点、育成、社会への波及ループが確かな結果を生み出している
・医療業界における資格や経験のアンラーニング、階層の再構築への勇敢なチャレンジと実践の賜物である
・この在宅緩和ケア(Home based palliative care)が現在コスト増がなく患者が受けることができる状態に驚きを隠せない
・今後はより、質の定義の評価軸にさらに期待していきたい
・医療モデルから社会モデルへの転換を試みている。より国際的な場での発表を勧めたい

など、発表中でも関心を寄せ聞き入ってくださっている姿が非常に印象的でした。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/19/152822-19-6d02379765050a086c433b9051715a7a-1466x928.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Ageing Asia公式HPのプレスリリース。受賞内容は最下部に明記。


2022年から5年連続で同アワードにおいて評価・選出
当法人グループは、2022年以降、APEIにおいて毎年受賞を重ねてきました。2022年のグランプリ受賞を皮切りに、2023年、2024年、2025年には各部門でファイナリスト・優秀賞に選出され、本年「OPERATOR OF THE YEAR - HOME CARE」部門で最優秀賞を受賞しました。
医療法人オレンジ・オレンジグループ、APEI受賞歴:
・2022年「大きな台所と診療所があるところ ほっちのロッヂ(軽井沢町)」INNOVATION OF THE YEAR -SOCIAL ENGAGEMENT PROGRAM 最優秀賞/グランプリ
・2023年「チェアラボ(金沢市)」INNOVATION OF THE YEAR - ASSISTIVE LIVING PRODUCT 優秀賞/ファイナリスト
・2024年「つながるクリニック(福井市、現つながるポジティヴヘルスクリニック)」OPERATOR OF THE YEAR - ACTIVE AGEING 優秀賞/ファイナリスト
・2025年「医療法人オレンジ 能登半島地震支援」INNOVATION OF THE YEAR - SENIOR LIVING 優秀賞/ファイナリスト
・2026年「オレンジホームケアクリニック(福井市)」OPERATOR OF THE YEAR - HOME CARE 最優秀賞/グランプリ

受賞を受けてのコメント(紅谷浩之)
今回の受賞は大変嬉しく、同時に安堵するものでした。 15年間に及ぶチームのアイディンティに深く関わる、私たちの取り組みの根幹である内容を発信したからです。
譲ることができない”こだわり”の部分を発信したことで、この発表が世に認められなければ、これまでの実践に対し自分たちの根っこが折れる、非常に挑戦的な背景を持っていました。
この15年間、私たちが続けてきた在宅医療のあり方は、 「効率が悪い」「感情的すぎる」「制度から外れている」。 そんなふうに言われることも少なくありませんでした。それでも私たちは、目の前の一人の話をしっかり聴くこと、チームで悩み、揺らぎながら関わり続けること、その人の「生き方」や「幸せ」を最優先に考えることを、 何よりも大切にしてきました。
診療報酬の点数の有無に関わらず、譲れない信念を元に現場のスタッフがやりたい・やるべきと思ったことを やりつづけて来ました。ときには7時間かけて、患者さんのご自宅で思いを聞かせて頂いたこともあります。
私たちは、毎日毎朝、職種や年齢、経験を越えて議論を重ねています。制度の中では評価されにくいこうした営みこそが、 私たちの医療の土台なのです。

今回の受賞は、文化も制度も異なる国際的な場において実践が評価されたことで、私たちの進んできた道が間違っていなかったのだと、背中を押してもらえたように感じています。
この受賞を通じて、あらためて確信しています。 私たちはこれからも、 目の前の一人に、チーム全員で、丁寧に関わり続けていきます。そして、その関わりを制限するような職種の線引き、医療や介護の制度の縛り、ヒエラルキー圧力・・ これらには、これまでと同じように、柔軟にそして時に越境しながら、 地域の中で実践を積み重ねていきたいと思います。
人口減少・経済縮小という大きな変化の中にある日本において、 地域に根ざした医療と福祉のあり方を、 これからも現場から問い続けていきます。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(医療法人オレンジ・オレンジホームケアクリニック 院長 紅谷浩之)







プレスリリース提供:PR TIMES

オレンジホームケアクリニック、第14回アジア太平洋高

記事提供:PRTimes

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