Space BD、基幹ロケット初の民間による相乗り打上げサービス、H3ロケット6号機(30形態試験機)で実現へ
Space BD株式会社

搭載ペイロード全6機の支援に加え、複数ペイロード放出インフラも初導入、民間主導の商業利用拡大を加速させる契機に
宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎 将利、以下「Space BD」)は、2026年6月に打上げが予定されている「H3ロケット6号機(30形態試験機)」において、搭載される全6機のペイロードの打上げインテグレーション支援を担当したことをお知らせいたします。
このうち4機は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)との基本協定*1に基づき、当社が「H3ロケット相乗り打上げサービス」として相乗り枠を提供するものであり、 日本の基幹ロケットにおける初めてのケースとなります。
また、同時に搭載されるJAXA「革新的衛星技術実証3号機」の超小型衛星2機についても、当社が搭載支援を行いました。
*1
JAXAより我が国基幹ロケットH-IIA/H3を用いた相乗り超小型衛星打上げ機会の提供事業における民間唯一のサービス事業者に選定(2019年12月4日リリース)
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/152/50164-152-58017c8daf21c04a72b980750d49cdf9-642x396.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
30形態試験機フェアリングにデザイン予定の各機関・ペイロードのミッションロゴ上:「革新的衛星技術実証3号機」ロゴ(提供=JAXA)、下:Space BDが相乗り枠を提供する各機関・ペイロードロゴ
■H3ロケット相乗り打上げサービスで打上げ予定の4機のペイロード
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/50164/table/152_1_5c5f8364c7189cf59b03a77ee97a8543.jpg?v=202604240715 ]
*2 現在は「JAXA宇宙技術実証加速プログラム(JAXA-STEPS)」へ再編
参考:各機関との取り組みについて
- 国立大学法人九州工業大学「VERTECS」およびJAXA-SMASH:
https://www.space-bd.com/ja/news/news20241011-001.html- 株式会社BULL:
https://www.space-bd.com/ja/news/news20241021-001.html- Unseenlabs SAS:
https://www.space-bd.com/ja/news/news20260401-001.html
■複数のペイロード放出を可能にする新たな技術インフラ
これら多様なペイロードの搭載・放出を実現するため、日本の基幹ロケットでは初となる、1つの搭載ポートから複数ペイロードを放出するための「インターフェースプレート」と、放出信号を分配する「シーケンサー」を導入します。これらは、株式会社中央エンジニアリングおよび、オランダのInnovative Solutions In Space(ISISpace)社の協力のもと開発実装を行いました。
1つの搭載ポートから複数ペイロードを放出するための「インターフェースプレート」開発協力:株式会社中央エンジニアリング
中央エンジニアリングは、宇宙機・ロケット・防衛分野において、構造設計・解析・製造・試験支援までを担うエンジニアリング企業で、インターフェースプレートの詳細設計、製造、環境試験対応、ならびに射場での組立および引き渡し支援まで担当しています。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50164/152/50164-152-5df0b3d1c7b599c69bb6f36990b06b58-2836x2150.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■Space BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を
はじめとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、
多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2026年1月現在、衛星取り扱い数100件超に加え、620を超える宇宙空間での実験実績を重ねています。
社 名:Space BD株式会社
本 社:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者:代表取締役社長 永崎 将利
設 立:2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L:
https://www.space-bd.com/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes