ライオンハイジーン、ユシロと共同で中食分野向け防カビ施工剤を開発
ライオン株式会社(広報部)

ライオンハイジーン株式会社(代表取締役社長:黒川 貴行)は、株式会社ユシロ(代表取締役社長:有坂 昌規、以下、ユシロ)と共同で、中食分野向け食品工場や加工現場の、工場内の天井や壁、床に使用する防カビ施工剤『LION防カビ施工剤』を開発し、今夏、新発売いたします。
■開発の背景
ライオンハイジーンはこれまで、食品メーカーやコンビニのデイリーメーカー、飲食チェーンのセントラルキッチン、スーパーマーケットのプロセスセンターなど、中食分野の加工現場向けに、衛生環境維持のための各種洗浄剤を提供してきました。しかし、食材と水を大量に扱うこれらの現場では、天井・壁・床付近に発生するカビの対策が長年の課題となっていました。
発生したカビを除去するだけでなく、その後も清潔な状態を保ちたいというニーズは高く、安全性に配慮しつつ、高い防カビ効果を持つ製品が求められていました。
一方で、防カビ成分への安心感と効果の両立、防カビ施工面への汚れ付着による効果低下、さらに紫外線を必要とする従来の光触媒技術が屋内では十分に機能しないといった課題から、中食分野に適したカビ対策ソリューションの開発が必要とされていました。
■『LION防カビ施工剤』について
この度開発した『LION防カビ施工剤』は、ユシロの独自特許技術である、ビタミンB2を主成分とした、LED灯や蛍光灯の光を利用できる光触媒技術を活用しており、屋内でも十分な防カビ効果を発揮する、新しい光触媒系の防カビ施工剤です。
エタノールをベースとした組成で、塗りムラが生じにくく、塗布しやすいので、専門的技能を必要とせず、食品工場の従業員自らが施工可能です。その他の成分も、食品添加物として使用可能な成分で構成されていることから、従業員に安心してご使用いただけます。
また、食品汚れとなじみやすい水溶性のため、壁などに付着した汚れに対して、防カビ効果およびその持続性が高い製品です。
■中食分野におけるユシロとのパートナー連携
本共同開発では、食品に関わる衛生管理・洗浄場面で、プロユースにふさわしい高性能で扱いやすい洗浄剤の提供を目指す当社にとって、加工現場の優れたカビ対策ソリューションをお客様に提示することが重要なテーマでした。
加工現場でのカビに関わる長年の課題に対して、納得性の高い、技術に裏打ちされた施策を提示するため、当社では加工現場の要望、ニーズを収集・整理し、お客様への説明を行い、またユシロではビタミンB2系の光触媒特許技術(特許6950067号)を活用した製品開発を実施しました。両者の連携により、中食分野に最適なオリジナリティの高い製品の開発が実現しました。
■今後の展開
本製品は、2026年6月2日~5日に東京ビッグサイトで開催される、食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2026」の当社ブースにて展示・紹介いたします。
ライオンハイジーンは、今後とも、課題に都度対処するだけではなく、汚れ・菌・カビの特性を理解し、様々な加工現場に合わせた運用方法を提案することで、高い洗浄効果、省力化、製造品の品位向上につながる最適な洗浄ソリューションを展開してまいります。
■関連情報 会社概要
株式会社ユシロ
設立年:昭和19年7月24日
所在地:東京都大田区千鳥2-34-16
代表取締役社長:有坂 昌規
事業内容:金属加工油剤分野ではアジアシェアNo.1の化学品メーカーであり、様々な素材の加工油剤の製造・販売に加え、ビルメンテナンス関連品、鉄道関連の潤滑剤、洗浄剤など幅広い分野に高い技術力を持つ企業です。
公式HP:
https://www.yushiro.co.jp/
ライオンハイジーン株式会社
設立年:昭和57年12月8日
所在地:東京都台東区蔵前1-3-28
代表取締役社長:黒川 貴行
事業内容:食品製造業・飲食業・医療介護事業・リネンサプライ業などに向けて、清潔で衛生的な環境の実現を目指し、業務用洗浄剤の製造・販売および独自の衛生管理サービスを提供しております。
公式HP:
https://www.lionhygiene.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes