能登空港にて高精度3次元データを応用した除雪支援システム「SRSS」が採用 空港除雪へ初導入
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」) は、グループ会社・ダイナミックマッププラットフォームAxyz株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 雨谷広道、以下「Axyz」)が提供する除雪支援システム「SRSS」が、能登空港に採用され、2025年度の冬季除雪作業において活用されましたことをお知らせします。なお本件は、「SRSS」の空港除雪への初の導入事例になります。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/187/63188-187-f4e2be8ed4271e584dc4099a915dc33f-2215x702.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)能登空港での隊列除雪イメージ (右)「SRSS」使用イメージ
能登空港では2024年1月に発生した能登半島地震の復旧対応の影響により、除雪作業員の確保が難しい状況が続いており、空港での除雪経験が浅い作業員も含む除雪体制となっています。加えて、滑走路等の災害復旧工事に伴い一部の灯火が撤去されていることから、目印が少なく、作業時における自車位置の把握が難しい環境にあります。これらの要因が重なることで、正確な除雪作業の実施がより困難な状況となっています。
Axyzの「SRSS」は自動運転車にも利用されている当社の高精度3次元地図データを応用することで、積雪などで判別しにくい路肩やマンホール等の位置をタブレット端末上で可視化し、除雪等の作業をガイダンスするサービスです。今回の能登空港では、本来の灯火位置や空港標識など滑走路除雪で目印となるものを「SRSS」により可視化することで、視認性が低い環境下や経験の浅い作業員による作業においても円滑な除雪の実施をサポートしました。
実際にSRSSを活用して除雪作業を行った作業員からは、次のような声が寄せられています。
「構造物や境界位置が把握しやすくなった。ヒヤリハットが減り、作業に心理的な安心感があった。」
「降雪時や夜間など視界が悪い場面でも、走行すべき位置を把握する助けになった。」
「作業中に位置を確認するために止まる場面が減り、除雪作業全体をスムーズに進めることができた。」
当社は高精度3次元データのプラットフォーマーとして、今後も除雪支援をはじめとするさまざまな業界分野においてイノベーションを創出し、社会課題の解決に貢献します。
<除雪支援システム「SRSS」について>
自動運転車にも利用されている当社の高精度3次元地図データと、高精度の自己位置推定が可能な「CLAS※1」を活用した「RTK測位※2」を組み合わせ、Axyzが除雪作業向けにカスタマイズしたサービスです。GNSS受信機から得られる高精度位置情報により自車位置を把握しながら、雪の下に隠れている路肩やマンホールなどをタブレット端末上で“見える化”することで、安全かつ円滑な除雪作業をサポートします。
- サービス詳細:
https://www.dynamic-maps.co.jp/srss/
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/187/63188-187-63907280d6c07064c8f5ef369a5f24bd-2042x677.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)「SRSS」の画面 (右)「SRSS」使用イメージ
※1 CLAS: 準天頂衛星(みちびき)から配信される補強情報。
※2 RTK測位: GNSS(Global Navigation Satellite System)衛星を利用した測位方法。センチメートル級の高い精度で位置情報を求めることが可能。
<ダイナミックマッププラットフォームAxyz株式会社について>
設立: 2022年10月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 雨谷 広道
事業内容: 高精度3次元データを活用した新規事業の創出
<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を構え、現在26ヶ国で事業を展開。自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめ、シミュレータ環境構築、インフラ管理、除雪支援など、幅広い用途に向けて高精度3次元データを提供しています。
「Modeling the Earth」=地球のデジタル化をビジョンに、高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを共創します。
設立: 2016年6月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 吉村 修一
事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
公式サイト:
https://www.dynamic-maps.co.jp/
公式X:
https://x.com/dynamic_mapsプレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes