斎藤幸平氏推薦。ヘーゲルとラカンを軸に、シンギュラリティ後の主体性を問うスラヴォイ・ジジェク最新作、ついに刊行。『接続された脳とヘーゲル:シンギュラリティにおける主体性の行方』。
株式会社 誠信書房

ラカンを下敷きに、ヘーゲルの視点からAIやポスト・ヒューマンを問う意欲作。
現代思想の鬼才にして、世界を代表する思想家、スラヴォイ・ジジェクの『接続された脳とヘーゲル:シンギュラリティにおける主体性の行方』が6月20日に誠信書房から発売されます。
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ジジェクは本書において、ラカンの理解を背景にヘーゲルを前面に出し、人工知能やポスト・ヒューマンの話題を展開しています。心のプロセスとデジタル・マシンが直接つながる「接続された脳」が現実となった場合、私たちの主観にはいったい何が起こるのでしょうか。さまざまな小説や映画に言及し、卑猥な冗句も交えながら、この問いに迫っていきます。生成AIの登場などによってシンギュラリティの到来が身近に感じられる今こそ考えるべきテーマが詰め込まれています。デジタル社会における人文知の新たな道を切り開く書として好適といえるでしょう。原書名:Hegel in a Wired Brain
■斎藤幸平氏 推薦コメント
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終末は、未来の話ではない。
終末はすでに、私たちの無意識と欲望、技術を取り巻く資本主義の内部で始まっている。
本書は、テック企業が約束するシンギュラリティのなかに、むしろ新しい黙示録を喝破する。
AIの時代に、何が人間を人間たらしめるのかをラディカルに問う、
ジジェク哲学の真骨頂が発揮された名作だ。
──斎藤幸平(経済思想家/東京大学大学院総合文化研究科准教授)
■目次
序 論 「いつの日か世紀はヘーゲルのものとなるだろう」
第一章 デジタル警察国家──フィヒテからヘーゲルへの復讐
第二章 「接続された脳」という考え方とその限界
第三章 ソ連の技術グノーシスという袋小路
第四章 シンギュラリティ──グノーシス的転回
第五章 堕落によって私たちは神と似たものとなる
第六章 無意識の反照性
第七章 文学的幻想──シンギュラリティの名づけえぬ主体
デジタル・アポカリプス論
■書籍情報
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接続された脳とヘーゲルシンギュラリティにおける主体性の行方
スラヴォイ・ジジェク 著
池松辰男 /佐藤 愛 /高橋一行/野尻英一/原 和之 訳
書店発売日 2026/06/20
ISBN 978-4-414-12055-4
定価 3,520円(税込)
誠信書房HP:
https://www.seishinshobo.co.jp/book/b10168836.html
amazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/4414120551
■訳者あとがき note公開中
難解で知られるジジェク。
本書『接続された脳とヘーゲル:シンギュラリティにおける主体性の行方』の理解を大いに助ける訳者あとがきを誠信書房noteにて公開中です。
https://note.com/seishinshobo/n/naf9f42c76461?sub_rt=share_pw
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes