幼児期から大人まで。バルセロナの公共教育現場で、日本発のデザイン教育プログラムを実施
ボーダレスデザインスクール株式会社

CASA ASIAと連携し、小学校・高校・社会人向け学校を横断。「文化を知る」だけでなく、自分の視点で解釈・再構築する学びを展開
子ども向けデザイン・クリエイティブ教育を展開するボーダレスデザインスクール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:久保 雅子、以下「当社」)は、スペインの文化交流機関CASA ASIAとの連携により、バルセロナ市内の小学校・高校・社会人向け学校を訪問し、日本文化とカタルーニャ文化を題材にしたデザイン教育プログラムを実施しました。
今回のプログラムは、バルセロナ中心部に位置し、地域の文化・教育・コミュニティが交差する小学校、異なる文化的背景を持つ生徒たちが共に学び対話する高校、多国籍の大人向けリカレント教育としてなど、異なる文脈を持つ公共教育現場で行われました。
参加者は、日本文化とカタルーニャ文化への理解を深め、それぞれの違いや共通点を整理したうえで、自らの経験や感性と結びつけながら、文化を色・形・デザインとして表現。文化を単に「知る」のではなく、自分の視点で解釈し、再構築するプロセスに取り組みました。
https://borderless-d-school.com/
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生成AIや検索によって、誰もが情報にすぐアクセスできる時代になりました。
知りたいことを調べれば、短時間で多くの情報や答えにたどり着くことができます。
その一方で、これからの社会で必要とされるのは、正解を単に早く見つける力だけではないと言われています。
目の前にある情報をそのまま受け取るのではなく、「自分は何に違和感を持ったのか」「なぜそう感じたのか」「別の文化や価値観から見るとどう見えるのか」を考え、自分の視点で問いを立てる力がますます重要になっています。
特に、文化やデザインの解釈にはひとつだけの正解があるわけではありません。
同じモチーフや色、形であっても、国や地域、歴史、生活習慣によって意味の受け取られ方は異なります。だからこそ、異なる文化を比較し、違いや共通点を整理し、自分なりに解釈して表現するプロセスには、自分と他者を同時に理解する学びがあります。
ボーダレスデザインスクールが大切にしているのは、一つの答えを教えることではなく、参加者一人ひとりが自分の問いを見つけ、その問いを表現や対話へと変えていく時間です。
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私たちが考える創造性は、単に何かを表現するための力ではありません。
それは、自分の内側に生まれた違和感や問いを見つめ、社会や文化、他者の価値観と向き合いながら、対話へとつなげていく力です。
創造性とは、ただ美しいものをつくる力でも、強く自己主張する力でもなく、自分と他者の違いを理解し、互いをより深く知るための力。当スクールは、創造性を「対話のための力」として育んでいます。
協調性が大切にされる社会においても、自分の感覚や問いを持つことは、他者と対立するためではなく、より深く理解し合うために必要です。
今回のバルセロナでの実践を通じて、子ども向けスクールとして培ってきた創造性教育のメソッドが、小学校・高校・社会人向け教育学校という多様な教育現場との接続可能性を感じる機会となりました。
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CASA ASIAは、アジア太平洋地域とスペインをつなぐ文化・教育交流を推進する機関です。文化、教育、社会など幅広い領域で、アジア太平洋地域への理解を深めるための活動を展開しています。
同機関の教育プロジェクトでは、アジア太平洋地域の社会的・文化的・芸術的な豊かさを学校教育の現場に届け、子どもから大人まで幅広い世代に向けた異文化理解の機会を提供しています。
今回、ボーダレスデザインスクールはCASA ASIAとの連携により、日本文化とカタルーニャ文化の異文化交差を題材に、参加者が文化の違いや共通点を整理し、自らの視点で解釈・再構築する創造性教育プログラムを実施しました。
今回の取り組みの特徴は、ひとつの年齢層や学校種別に限らず、バルセロナの多様な公共教育現場でプログラムを実施した点にあります。
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●小学校:地域の文化・教育・コミュニティが交差する場で、自分の感覚を形にする
ラバル地区の小学校では、バルセロナ中心部に位置しながらも、地域の文化・教育・コミュニティが交差する環境の中で、子どもたちが日本文化とカタルーニャ文化に触れながら、世界のヒーロー、ヒロインについて考えました。自分の解釈で、理想のリーダー像を色や形に表現するプログラムを実施しました。
●高校:異なる文化的背景を持つ生徒たちが、共に学び対話する
異なる文化的背景を持つ生徒たちが集まる高校では、日本文化とカタルーニャ文化を比較しながら、バルセロナのシンボルマーク、キャラクターを考案する探究型の授業を展開しました。
授業では、それぞれの文化の特徴を一方的に学ぶのではなく、違いや共通点を整理しながら、「文化はどのように形やデザインに表れるのか」「自分の背景から見ると、どのように感じるのか」を考える時間を設けました。
●社会人向け教育学校:多国籍の大人が、自分の経験と文化を結びつける
また、多国籍の20代以上の大人向けリカレント教育としてなど、異文化理解や生涯学習の一環として、参加者自身の経験や感性と文化を結びつけながら表現する時間を提供しました。
社会人の参加者にとって、文化を学ぶことは単なる知識習得ではなく、自分自身の背景やこれまでの経験を振り返る機会にもなります。
それぞれの参加者が自分の記憶や価値観と向き合い、コミュニティの定義を自分なりに解釈し、共有するプロセスに取り組みました。
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本プログラムの特徴は、日本文化とカタルーニャ文化を一方的に学ぶのではなく、参加者自身がそれぞれの文化の背景や価値観を観察し、違いや共通点を整理したうえで、自分の視点で解釈・再構築する点にあります。
文化を「知識」として受け取るだけでなく、自ら手を動かし、色・形・素材・構成として表現することで、参加者は異文化をより身近なものとして捉えることができます。
そして、その表現は個人の中で完結するものではありません。
自分が何を感じ、どのように解釈したのかを他者と共有することで、文化の違いを理解し合うための対話が生まれます。
ボーダレスデザインスクールは、デザインやアートを国や言語を越えて人と人をつなぐコミュニケーションの手段と考えています。
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ボーダレスデザインスクールは、今回のバルセロナでの実践をもとに、創造性教育プログラムを学校教育に限らず、自治体、国際交流機関、社会人向け教育機関、企業研修など社会と密接に連携していくことを目指します。
AI時代における創造的思考プログラム
学校・教育機関向け。自ら問いを見つけて答えを導き出す力を育てるプログラム。
多文化共生デザインプログラム
自治体・国際交流機関、企業向け。異文化理解を体験的に学ぶプログラム。
イノベーション・デザイン思考プログラム
社会人向け学校・企業向け。大人の学び直しやリスキリングにつながる創造的思考プログラム。
今後も、子どもから大人までが創造性を通じて世界と出会い、自分の問いを対話へと変えていく学びの機会を広げてまいります。
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左:久保雅子
今回、CASA ASIAとの連携により、バルセロナの小学校・高校・社会人向け学校という多様な公共教育現場でプログラムを実施できたことを、大変意義深く感じています。
特に印象的だったのは、それぞれ異なる年齢、多文化、文脈を持つ教育現場でプログラムを実施できたことです。
バルセロナ中心部に位置し、地域の文化・教育・コミュニティが交差するラバル地区の小学校。異なる文化的背景を持つ生徒たちが、共に学び対話する高校。そして、多国籍の大人が通う社会人向け学校。
それぞれの場で、参加者が日本文化とカタルーニャ文化を比較し、自分の視点で解釈し、表現してくれたことが非常に印象的でした。
私たちが考える「創造性」とは、自分の内側に生まれた違和感や問いを見つめ、社会や文化、他者の価値観と向き合いながら、深い対話へとつなげていく力です。
ボーダレスデザインスクールは今後も、子どもから大人までが創造性を通じて世界と出会い、自分の問いを対話へと変えていく学びの機会を広げてまいります。
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「Borderless Design School」とは
ボーダレスデザインスクールは、未就学児(3-6歳)、小学生(7-12歳)、中学生(13-15歳)高校生(16-18歳)が対象のクリエイティブスクール。 2016年に東京都港区に開講された当スクールでは、リサーチ、ドローイング、着色や立体制作など多様なアプローチを通してデザイン、クリエイティブの基礎から応用までを学べます。
初めて参加する子も、継続して学んでいる子も、毎月更新される教材を通して「遊ぶように」学ぶ楽しさを体感出来ます。
共感する力。物事を定義し、概念化する力。形に見えるものに試作、テストするプロセスを繰り返すことで、AIなどテクノロジーだけでは越えられない”答えを導き出す力”が身につきます。
【公式サイト】
https://borderless-d-school.com/
【Instagram】
https://www.instagram.com/borderless_d_school
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ボーダレスデザインスクール株式会社代表取締役:久保 雅子
本社所在地:東京都港区北青山1丁目3番1号アールキューブ青山3階
事業内容:子供向けデザインスクールの運営、創造力・表現力を育てる教育プログラムの提供、企業連携による教育プログラムの共同開発
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes