「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査4月<就活生のAI利用について>」を発表
マイナビ

就職活動でAIを利用した学生は82.7%、昨対比18.3ptと大幅増。AIからの回答は「判断材料の一つとして考慮する」が最多。6割以上の学生がAIの普及によって就職活動が「変化した」と回答
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、2027 年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査4月<就活生のAI利用について>」の結果を発表しました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-97669a169b1f9d6f4ab42e9d5120eddc-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<TOPICS>
◆ 就職活動でAIを「利用したことがある」学生は82.7%、昨対比18.3ptと大幅に増加。学生の3割が、「自分だけの考えで決めるのは不安だからAIを利用する」【図1、2、3】
◆ AIに就職活動の「相談をしたことがある」学生は47.6%。一方で、AIからの回答は「判断材料の一つとして考慮する」が最多【図4、5、6】
◆ 6割以上の学生がAIの普及によって就職活動に「変化した」と回答。「AIに代替されにくい業界・職種を応募」「志望していた業界・職種の選考を控えた」などの声も【図7、8】
【調査概要】
◆ 就職活動でAIを「利用したことがある」学生は82.7%、昨対比18.3ptと大幅に増加。学生の3割が、「自分だけの考えで決めるのは不安だからAIを利用する」
就職活動でAIを利用したことのある学生は84.9%で、昨対比18.3ptと大幅に増加した。AIの利用方法については、「ESの推敲(71.8%)」が最も多く、次いで「面接対策(56.2%)」、「ESの作成(55.0%)」となった。「面接対策」は、昨対比19.6ptと大幅に増加し、調査開始の一昨年比では、38.4pt増加している。AIを利用する目的は「作業時間の短縮(54.3%)」が最多だったが、約3割の学生が「自分だけの考えで決めるのは不安だから(28.8%)」と回答し、AI利用の背景には利便性だけではなく、自己判断への不安もみられた。【図1、2、3】
【図1】
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-0bf7833f78faf8bffbca237cb47e33fe-768x520.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図2】
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-1df4ffcf653c743551878389f4b16166-891x716.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図3】
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-cbcda5ea2ee43c3368adecc3816b0e15-895x639.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆ AIに就職活動の「相談をしたことがある」学生は47.6%。一方で、AIからの回答は「判断材料の一つとして考慮する」が最多
就職活動におけるAIへの相談経験を尋ねたところ、47.6%の学生が「ある」と回答した。具体的な相談内容を自由回答で聞いたところ、「漠然とした将来の不安、面接がうまくいかなかったことに対する愚痴」「友人に話しづらい就活のストレスや焦りを聞いてもらう」など、就職活動に伴うストレスや不安、焦りなどをAIに聞いてもらうという意見がみられた。また、「その会社に入ることで自分の将来の夢が叶えられるのか」「スケジュールがかぶってしまい、どちらの選考を優先するべきか」など、判断に迷った際に活用する意見もみられた。しかし、AIからの回答をどの程度参考にするかについては、「判断材料の一つとして考慮する」が68.7%で最多であった。すべての判断をAIに委ねるのではなく、複数ある判断材料の一つとして活用している学生が多いことがうかがえる。【図4、5、6】
【図4】
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-21324a74efcd2a7043b59327f54bea3a-935x493.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図5】
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-d2c12b0ae930463588bcdf230991ee51-929x532.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図6】
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-f84c8d40ff0201d4c8149b01dbda37b5-610x306.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆ 6割以上の学生がAIの普及によって就職活動が「変化した」と回答。「AIに代替されにくい業界・職種を応募」「志望していた業界・職種の選考を控えた」などの声も
AIの普及によって「就職活動に変化が生じたか」を尋ねたところ、62.6%の学生が「変化した」[愛大と回答した。具体的な変化では、「人に相談する代わりにAIを使って検討することが増えた(25.4%)」が最多であった。また、割合としては限定的ではあるものの、「AIに代替されにくいと感じる業界・職種を中心に応募するようになった(11.4%)」「もともと志望していた業界・職種の選考を受けるのをやめた/控えた(3.4%)」といった回答もみられ、AIの普及が志望業界・職種の選択に影響を与えていることもうかがえる。 【図7、8】
【図7】
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-0a4f86e987d3cc1a6b2ef0587acf3935-902x554.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【図8】
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-c99d640fe2e44340f871c26bca015186-1012x723.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【調査概要】
[画像10:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2419/2955-2419-411abd136e62918ab12051ebe03b7bc3-358x414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
学生のAI利用率は年々高まっており、いまや就職活動における必要不可欠なパートナーとなりつつあると言えます。また、その役割も徐々に変化しているようです。これまでは、効率化や情報整理といった「道具」としての利便性を目的とした利用が中心でしたが、近年では「AIに不安を相談する」といった情緒的なサポートを求める利用もみられるようになってきました。
就職活動は、正解のない選択の連続です。そのなかでAIは有用な支援を提供する存在となっていますが、最終的な意思決定はあくまで自身で行うことが重要です。AIから得た情報や示唆を踏まえつつ、自ら納得できる選択を積み重ねていくことが求められます。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 中島 英里香
【調査概要】「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査4月<就活生のAI利用について>」
○調査期間/2026年4月25日(土)~2026年4月30日(木)
○調査方法/マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収
○調査対象/2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
○調査機関/自社調べ
○有効回答数/1,258名(文系男子184名、理系男子270名、文系女子507名、理系女子297名)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※調査結果の詳細はこちら
(
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260526_110798/)からご確認いただけます。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes